GRADIUS ReBirth
タイトル概要
中央値: 74 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 11.1 難易度 2.67 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt |
総合点
85pt
85pt
GOOD!
大満足です。
まず、1000円でこのクオリティは【特別点】でしょう。
WiiWareですので、入手困難・品切れ・プレミアなども存在しません。
いままで稼動していなかったWiiの存在価値が急上昇しました。
サウンドもグラフィックも、「レトロ」をイメージして作りこんであります。随所に音色・映像効果によるこだわりが見受けられます。「ドット絵」的には最高峰だと思います。
初代グラディウスのFM音源の広がり感、メカニックなドット絵、ギャラクシーな背景、期待以上でした。
部屋を暗くしてプレイすれば、グラディウスの世界に浸ることが出来ます。
良いものを作っていただけました。
全体的にセンスがよく、何もかもを忘れてぶっ通しでプレイできました。
BAD/REQUEST
ボス面の壁にあたり死にまくり。
敵は壁をスルーするのに、自分には当たり判定があったり、背景と同色であったりと、この部分は残念です。
コンティニューが無限なので、残機の大切さが薄れてしまっています。
COMMENT
各種キーコンフィグが充実していますが、ストレスなくプレイするにはジョイスティック必須です(GCキャリバースティックがおすすめ)。
コンシューマー機のエミュレーターものではなく、WiiWareにて、このようなアーケードゲームの傑作リメイクが登場したのは嬉しい限りです。
[
問題報告 ]
アクセスランキング
-
大乱闘スマッシュブラザーズX
アクション / 1〜4人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2008-01-31
-
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
アクションアドベンチャー / 1人用 ヌンチャク 対応
■価格:6800
■発売日:2006-12-02
-
Xenoblade(ゼノブレイド)
RPG / 1人用
■価格:6800
■発売日:2010-06-10
-
ファイアーエムブレム 暁の女神
ロールプレイングシミュレーション / 1人用 クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2007-02-22
-
テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
響き合う心を信じるRPG / 1〜4人用 ヌンチャク 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-26
-
バイオハザード4 Wii edition
サバイバルホラー / 1人用 ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応
■価格:5040
■発売日:2007-05-31
-
スーパーペーパーマリオ
アクションアドベンチャー / 1人用
■価格:5800
■発売日:2007-04-05
-
モンスターハンター3(トライ)
ハンティングアクション / 1〜2人用
■価格:7340
■発売日:2009-08-01
-
マリオカートWii
アクションレースゲーム / 1〜4人用 Wi-Fi、Wiiハンドル、クラコン、GCコン 対応
■価格:5800
■発売日:2008-04-10
-
不思議のダンジョン 風来のシレン3 〜からくり屋敷の眠り姫〜
ダンジョンRPG / 1人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-05
GOOD!
パッとしない画面写真や宣伝する気ゼロなコナミの姿勢から過度の期待は禁物、
と思っていたのだが、プレイしてみると意外にも中身は丁寧な作りだった。
火山、細胞、モアイ…ここまで徹底してベタを貫かれると言葉も無い。
難易度は高めでしっかりグラディウスしている。
ステージ内の隠し要素、隠し装備の追加、スコアランキングなど、
家庭用として求められる要素もきっちり押さえている。
もちろんコナミコマンドもある。意図的な処理落ちまである。
全5面とコンパクトにまとまっていることもあってか、
一部の凄腕ゲーマーしかやらないものと思い込んでいた
周回プレイや復活パターンの構築に対して気軽に挑戦できた。
グラディウス節全開の音楽は素晴らしい。
旧作のアレンジだけでなくオリジナルもあれば言うこと無かったが。
BAD/REQUEST
かつて家庭用機のグラディウスは、
限られた性能の中でいかにしてアーケードに近づけるか、
そして独自の魅力を出していくか、という点に注力されていた。
今やアーケードに見劣らない性能を誇る現行機で、
限界を目指さず、新しさを求めず、過去の模倣に終始する。
本作が目指すこの方向性は、かつてのそれと全く逆なのである。
「いや1000円のDLソフトだし」
「だからリバースなんだよ」
「面白けりゃ何でもいい」
ごもっとも。なのだが、どこかモヤモヤした感情は残る。
SFCともPSとも携帯アプリともつかぬ
中途半端なグラフィックはノスタルジーに直結しないし、
何よりずんぐりしたビックバイパーは格好悪い。
基本的にシューティングの自機はスマートであって欲しい。
COMMENT
MSXグラ2ネタ満載というやたら狭い所を突いてきた本作。
PS2のグラVとは逆の方向で考えさせられる内容だった。
ともあれ思想的なことは抜きにして素直に面白いことは確か。
STGは価格が低いと満足度が飛躍的に向上すると言われている[要出典]ので、
DLソフトがシューティング復興のきっかけになったら素晴らしいな、と思う。
余談だが、最近になってWii Wareで老舗サードメーカーの頑張りが目に付く。
ナムコ、ハドソン、タイトー、コナミときて、次はカプコン。
パッケージソフトがいまいちアレな現状、
オッサン垂涎なWii Wareラインナップは有難い。
遅れを取っている他メーカーの奮起にも期待したいところだ。
スペハリやタントアールなどWii Ware向きのソフトを持っているセガは空気読めと。
サン電子も漫画配信なんて寒いことやってないでゲーム出せと。
*クラコン使用