ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt |
55pt
GOOD!
○フィールド移動
・迷わずにパっと移動できるので、ストーリーをサクサク進めたいときは助かる。その反面、探索ができないのでやりこみ面はいまひとつ。
○モンスターを仲間にする
・一部を除いてほとんどのキャラを仲間にできるので、モンスター図鑑を埋める楽しみがある。ポケモン図鑑を完成させる感じ。レベルアップもかなり速いので、中盤以降は捕まえたてでもわりと即戦力にはなる。
・数が多いので、その中からお気に入りのモンスターを選んで育成するのも一興。
○キャラクター
・クセの強いキャラが多い。そういうのを好む人にはたまらないかもしれない。
特に、テネブラエはパッケージでの印象とゲーム内のキャラが(良い意味で)違いすぎ。面白すぎます。
・スキットは他のテイルズシリーズのパロディネタが充実しており、わかる人は思わず笑ってしまうかもしれない。
○音楽
・前作のアレンジが多いものの、なかなか良いものが多い。
BAD/REQUEST
○ストーリー
・一番最初。主人公のエミルが嫌われすぎ。いきなり村八分状態です。出だしだけ見たらテイルズシリーズで1、2を争う気分の悪さ。
○キャラクター
・良い面でも書きましたが、新規キャラはみんなクセが強い。
エミルは序盤かなり内気でウジウジした性格(だんだん変わります)、ヒロインのマルタは基本エミルにベタ惚れなので(こちらは最後まで)、そういうのがダメな方は絶対引きます。
○戦闘面
・CPキャラの動きが相変わらず。敵の近くで詠唱したり、敵が目の前にいるのにスルーとか。そして、CPキャラがTP使いすぎ。マルタはそれほどでもないですが、エミルは数回の戦闘ですぐに空です。
・バックステップや受け身が標準装備じゃない(スキルをつけて使用可能)。失礼な言い方するけれど、それくらい標準装備でいいんでない?
・ユニゾンアタックが手軽に発動できる反面、効果がいまひとつ。全部ガードされることもある。
○作戦
・パーティから離脱したり控えキャラと入れ替えると作戦が解除される。特に序盤は入れ替えが激しいので、いちいち設定しないといけない。
・術技の頻度、移動の仕方といった細かいものではなく、おおまかすぎ。
○料理
・モンスターの育成用に使われたため、料理でのHPやTPの回復ができません。ただでさえTPの消費が激しいので、グミを温存したいとき非常に困ります。
○前作キャラの扱い
・他の方も書いている通りだが、レベルが固定、装備も固定、称号も固定と、ちょっとひどい。2周目以降のグレードショップで“経験値2倍”などをつけたらさらに差が開き悲惨。
・ロイドのキャラが前作から変わりすぎ。最初のムービーから、セリフ回しに違和感。
COMMENT
個人的には、テイルズシリーズを始めてプレイする用には不向きかと思います。とりあえず、前作を一通りやってからプレイするのをおすすめ。
前作未プレイの方用に説明が入る場面はありますが、おおまかなものでしかないし、やったかどうかでキャラへの印象も大きく変わります。
Amazonレビュー
レビュー者: 枯れ木 レビュー日: 2017-01-18非常に残念な点が…
ワールドマップのルインやイセリア等の街の位置がファンタジアやシンフォニアと違いおかしい点です 多分設定ミスかと… スタッフにはシンフォニアやファンタジアの資料等を読んでもらってから作ってほしかった
アクセスランキング
-
ウイニングイレブン プレーメーカー2009
スポーツ(サッカー) / 1〜4人用 クラコン 対応
■価格:7140
■発売日:2009-05-14
-
大乱闘スマッシュブラザーズX
アクション / 1〜4人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2008-01-31
-
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
アクションアドベンチャー / 1人用 ヌンチャク 対応
■価格:6800
■発売日:2006-12-02
-
テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
響き合う心を信じるRPG / 1〜4人用 ヌンチャク 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-26
-
モンスターハンター3(トライ)
ハンティングアクション / 1〜2人用
■価格:7340
■発売日:2009-08-01
-
マリオカートWii
アクションレースゲーム / 1〜4人用 Wi-Fi、Wiiハンドル、クラコン、GCコン 対応
■価格:5800
■発売日:2008-04-10
-
ファイアーエムブレム 暁の女神
ロールプレイングシミュレーション / 1人用 クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2007-02-22
-
不思議のダンジョン 風来のシレン3 〜からくり屋敷の眠り姫〜
ダンジョンRPG / 1人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-05
-
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
体感アクションRPG / 1人用
■価格:6800
■発売日:2007-07-12
-
バイオハザード4 Wii edition
サバイバルホラー / 1人用 ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応
■価格:5040
■発売日:2007-05-31
GOOD!
【満足感もろもろ】
・ストーリー
意外にも良かったのがストーリーです。
厳密に言うと二人の成長の描き方。
前半はエミルのうじうじじめじめに、中盤は一人突っ走るラタトスクモードにイライラしたものの、終盤二人の成長ぶりは目をみはるものがありました。
ラストのSチームとの会話シーンはちょっと感動してしまいました。
テイルズって大体中盤から中だるみが始まり、終盤につれて惰性のような感じになっていくので、そうならず良かったです。
専門用語も少なく、他のテイルズと比べると割と同じ目線で物語が進んだように感じた。そもそも話の筋が一本通りそれに沿って展開するのでわかりやすい。
・キャラクター
お気に入りってわけじゃないんですが、マルタのキャラ。
エミル命で年相応のちょっと引っかかる言動もありますが、素直に己の非を省みれるし、変なドジっこや天然の属性もなく。竹を割ったような性格。
はっきりさばさばしていて、テイルズの女性キャラの中ではかなり常識人なのでは。
あとアリスちゃんのキャラが個人的に好きだった。
・モンスターシステム
テイルズのモンスターに魅力を感じたことはないけどシステムに組み込まれているのならやるしかないのでやったら、やり始めるとまぁまぁだった。
進化が分岐していてそれぞれスキルが違ったり、思ったより細かく作ってある。が。(後述)
【快適さ】
・モンスターのレベルアップがさくさく。頼りになる。
・教書、魔法書により少しだけ、モンスターの育成の方向を意図的に進められる。
・ワールドマップの選択移動により目的地にすぐ行ける。煩わしいフィールドマップを歩かずに済む。
・セーブが秒で終わる。
・秘奥義がすぐ出せる。
・スピードスペルの恩恵がものすごい。
【グラフィックス】
OP結構良かったです。
misonoさんは好きでも嫌いでもありませんが、曲の雰囲気が合ってた。
特に最後のほうの歌詞は、マルタもそうですがエミルとリヒターの関係も思わされました。
BAD/REQUEST
【オリジナリティー】
あるか、と聞かれると ない。
【グラフィックス】
・Wiiだからしょうがないが、綺麗ではない。
・OP以外アニメーションシーンはない。
・戦闘後の掛け合いのモーションもパターンも非常に少ない。
もしかして、Sチームは掛け合いのモーション一つだけの人がいるのでは。
・秘奥義、魔法、ユニゾンアタックの演出すべてがしょぼい。全然見たいと思わない。
エミルが走りこんでくるところはなぜか笑いそうに。
秘奥義、あれって○バン○トラッシュ・・・。
【快適さ】
・まず、読み込みが至る所でかかる。雑魚戦の前に止まる。特定の敵を倒すとしばらく切り替わらない。
・前述通り、魅力のない秘奥義、魔法、ユニゾンアタックがたるい。
・作戦がおおざっぱすぎてあまり使い物にならない。
・エミルとマルタ以外デフォルトキャラにできない。
なので、Sチームを操作したい人は苦労したと思います。
また、術師を操作したい人はマルタが術を覚えるまで上記の弊害に悩まされる。
そしてマルタはちょくちょくいなくなるのでそのたびにショートカット編集を強要されるため、マルタを使えるようになっても悩まされる。
・モンスターの扱い
まずショートカット編集に加えられない。
モンスター図鑑なるものはあるものの、モンスターの成長過程が全くわからない。
未修得のスキルを???にして表示するとかもう少し親切に作っても良かったと思う。
私は攻略本を見て最終的な成長限界が初めてわかった。
小まめに料理を、と言われるが無理。
まぁ、ガンガン強くなって最終的にはあまり変わらないので細かいことは気にせず自由に育てても攻略に支障はないが。
ずっと一緒に旅をしてきたのに、ある重要な戦闘でははずされる。なぜ…。
【その他諸々】
・Sチームの扱い
エミルとマルタの物語であるためしょうがないとは思いますが、終盤はレベル固定の為全く使い物にならず経験値の問題もあり、空気と化しました。
一緒に旅している感じがなかったな。。。
なぜか無駄に称号が変わってます。カットインもない。
・色々、ボリューム不足
テネブラエ以外唯一デザインのあるセンチュリオン、アクア。
スキットに出してほしかったな。
一本道ゆえに一回で満足できるストーリーとやりこみのなさ、決して快適とはいえない部分の問題があるので2週目をする気になれなかった。
COMMENT
ヌンチャク使用。前作未プレイ(ストーリーはアニメで補完)
特殊ダンジョンはクエストのみクリア。
Wiiだから、外伝扱いだからとなんとなく避けていたラタトスク。
良い意味で裏切られました。
BADの点が多く総評も低いのですが、やって良かったです。
マルタとエミルのキャラと、二人の展開が嫌になってしまうと辛いと思います。
根は良い子たちだったので私は大丈夫でした。