ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
72pt
GOOD!
アーケード版『大怪獣バトルEX』を家庭で楽しめるということがこのソフトのある意味全てでもある。
現在では大怪獣バトルは『NEO』となってゲーム内容に大幅に仕様が変更されているので、『EX』ルールでの大怪獣バトルをもう一度プレイできるのが嬉しい。
グラフィック、音楽もアーケード版と殆ど大差ない移植度。
※登場怪獣
EX以前の怪獣は全て使用可能。
また『NEO』で使える怪獣の一部や未だアーケード版で参戦していない怪獣も使用できる。
「ウルトラギャラクシー」で登場したあのレイオニクスや光の巨人を怪獣として使えるのは嬉しい衝撃。
※必殺技パワーの仕様変更
必殺技パワーの蓄積が「攻撃成功したターン終了時に1ポイント」から「攻撃1ヒットごとに1ポイント」に変更。
またアーケード版では必殺技は1種のみだったのに対して、蓄積ヒットポイント数に応じて必殺技が変更できる仕様。
これによりあえて必殺技を温存して戦う、相手のガードボーナスの蓄積を避けるために必殺技をバンバン使っていくなどの戦略性があって良。
※激突バトルモード
難易度の低いほうから挑んでいけば慣れていく内に自然と最高難易度でも勝てるようになるし、技バトラーの入手と怪獣の経験地稼ぎが併行して行えるのでやり込める要素だと思う。
※バトルチームカスタム
戦闘前、コンティニュー時など色々なところでも自由にチームが変更できるのは便利。
「レイオニクスチェーン」により同じ怪獣でもパラメータを調節して、アタック特化型・ディフェンス特化型・バランス型などとある程度自由な使い方ができるのが良い。
※大怪獣データ図鑑
入手した全てのカードが見れるうえ怪獣・スーパーコンボカードは必殺技なども閲覧することができたりするのが便利。
(いちいち見たい必殺技のためにバトルモードをしなければならない、といったことが無いので)
BAD/REQUEST
※アタックチャンス時の攻撃選択
アーケード版では先行入力のコマンド式だったのに対して今回は攻撃時に一回一回入力しなければならないのがやや面倒。
アーケード版で通常攻撃の流れる連撃を眺めるのが楽しかったが、
Wii版では「入力待機→攻撃→又入力待機…」と攻撃も単発になり、見ている分にもやや退屈。
また色ボタンの三色から左右方向の二択に減っているのもパターンが少なくて若干不満足。
攻撃回数を5回から3回に減らしたのは上で紹介した必殺技パワーの蓄積の関係や、アーケード版で問題だった過剰なガードボーナスの蓄積やパーフェクトガードを排除しているなどの面から特に問題無し。
※ストーリーモード
後半の難易度が高い、と言うよりは不親切。
特に末期で行われる連戦するバトルは技カードを使うと以降の試合ではもう使えない、ファイナルラウンドで瀕死になった体力が次の試合で回復しないなど相手のガード率が高いのも合わさって強烈な難易度に。
その上そういうステージに限ってコンティニュー時のヒントは「君なら勝てるはずだ、頑張れ」…って、そんなヒントにもならない雑言は要らない。
ただSランクに入るまではやや簡単〜普通程度なので総合的には「難しい」ぐらいで。
※以下細かい不満点
・Wiiリモコン以外のコントローラーが使用できなかったこと。
・バトルコロシアムモードが振る操作でしかできなかったのが自分にはちと厳しかった。(技バトラーのコンプリートではトーナメントを何回もクリアする必要が有るので特に)
・チーム名などの入力文字数が少ないこと。あと英数字使わせてくれ。
・時期的にNEO2弾の怪獣を登場させるのが難しかったとは言え、せめてアーマードメフィラスとスーパーヒッポリト星人は加えて欲しかった。
(超ヒッポリトはNEO1弾、アーマードメフィラスは7月頃から参戦していた)
・技カード使用時の怪獣の動作リピートがあまりにも頻繁すぎて若干気になる。
(特に鳴き声を発するタイプは頻繁に鳴り響いて違和感を感じる)
・怪獣カードがレベルアップによる置き換え制となってカード数自体は減ったため、コンボが殆ど揃えられない。
また技カードの発動タイプが固定されてしまうのも残念。レイオニクスチェーン同様ある程度調節できたら面白かったかも。
COMMENT
初代「大怪獣バトル」からのファンの意見なので熱中度・満足感には若干贔屓目が入っていると思います。
ウルトラ怪獣ファンで、怪獣や宇宙人がCGで動いているのを見るだけで楽しめる人には是非プレイしてみることをお勧めします。
そして月並みな意見ですが次作では「コロシアムNEO(仮)」、または「ファイティングエボリューション」の次回作を期待してます。
Amazonレビュー
レビュー者: waya777 レビュー日: 2008-10-20操作性はアーケード版のボタン連打がWiiリモコンで振る動作に変更になっていますが、操作感や爽快感はアーケードと同じです。
システムはアーケード版と少し違い、ガード&攻撃がリモコン左右二択になり、ガードボーナスが貯まりやすくなっています。必殺技もアーケード版と違い、攻撃を当てた回数で必殺技ゲージがたまり、たまった数によって、最高三段階の必殺技がだせるようになりますので、派手なバトルが楽しめます。
ゲームバランスは後期のアーケード版より格段に良くなっており、怪獣の能力差が少なくなっています。また後半にカードの能力値を大幅に上げるレイオニクスチューンがでてくるので、弱いカードでもある程度がんばれます。
ボリュームはストーリーモードが50以上あり、集めるカードも怪獣バトラー60体以上、技バトラーも200枚以上があるので、カードフルコンプを目指せば、大人でも楽しめ、やりこみ要素も十分です。もちろんウルトラ兄弟(8兄弟&タロウ、レオ)もスーパーコンボカードとして参戦します。
難易度は普通で、強いカード、適切な技バトラーの選択でサクサク進めます。ただし、ストーリーモードの一部は難しい(ミズノエリュウ、キングジョー部隊3連戦など)ので、大人が手伝ってあげましょう。
ゲームシステムも簡単で、使用できる怪獣数も多いので、接待ゲームとしても結構優秀だと思います。
大怪獣バトル&ウルトラマンが好きな人なら最高に楽しめるゲームです。
アーケード版のように、人の後ろに並んだり、1回プレイしたも、次の子供に順番を譲ることなく、大人も子供の列に並ぶこともなく好きなだけ大怪獣バトルが楽しめます。その点でも買いかもしれません。
不満点&改善要望点は
・リモコンの振りすぎで手首が痛い(笑)
・2P対戦でのハンデ設定が欲しい
・対戦モードの充実(トーナメントや場所選択、wifi対戦など)
・カードカスタムの操作性が悪い
そんなところです。
最後に、巷の噂ではあまり販売数がよろしくないとのこと。
親子共に存分楽しめるゲームだと思いますので、大怪獣&ウルトラマンファンの力でもっとこのゲームが盛り上がってくれればいいなと思います。
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GOOD!
オリジナリティ
正義の味方が敵を倒すゲームが多くて
迫力のある怪獣同士が戦い合うゲームは少なく、ゴジラのゲームも日本には出ないし
他にはあまり無いゲームといえる。
グラフィックス
キャラクターも多いし、かっこいいのも多く、グラフィックも子供向けにしてはいい方だと思う。
新しく作られたアーマードダークネスとかは流用して格闘ゲームの新作を作るべきだと思う。
音楽
ウルトラギャラクシーの曲がファイナルラウンドで流れるため、テンションが上がる。
まるでアニメのクライマックスを見ているかのよう。
熱中度
ストーリーモードは40以上もあるため終わるまで飽きない。
後半になれば難易度も高くなりやり応えがある。
ミニゲームもリモコンを振るだけだが、意外とハマる。
逆にシンプルで子供はやりやすくていい。
満足感
怪獣が60以上も出ているし、ウルトラマン達もいるのでとてもうれしい。
古いキャラや新しいキャラもいるし、戦闘中にはしゃべるキャラもいる。
快適さ
リモコンは振らないで操作できるモードもあるしなかなか快適。
でも振った方が強いためすぐ振る操作の方をやりたくなる。
その他
チームカスタムが8つもあるので助かる。
BAD/REQUEST
音楽が少ないし、ボーカル曲はウルトラギャラクシーの曲しかない。
初代ウルトラマンと平成ウルトラマンの曲全てと超ウルトラ8兄弟の曲ぐらいは用意して欲しかった。
対戦がメインのゲームだし、ネット対戦はあった方がいい。
ストーリーモードが終わればあとは対戦しかないし
今の時代はネットが主になっているわけだし家族や友達で遊んでるだけじゃすぐ飽きる。
後ロードが少し多く、長い時があるのでちょっとそこが駄目。
COMMENT
デパート等に設置されている大怪獣バトルは1プレイやカードを買うごとに金を払っていくので
何回もプレイしたいという人はこちらを買った方がお得だと思う。