戦国無双３ 猛将伝
中央値: 47 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 2pt | 4pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt |
39pt
GOOD!
・戦国無双3からひき続いての装備と技能のシステムは楽しい。
・攻撃時に発動する紅蓮や閃光などの属性が過去シリーズに比べて発動し易いので、各属性が個性化されている為、属性別に武器を揃えたくなる。
・武器の重さや装備システムなどでキャラクターのカスタマイズ性が上がっている。
・猛将伝では武器の技能を変更可能になっているので、より武器を鍛える楽しみが増えた。
・戦国無双3での批判を踏まえているせいか、シナリオのクオリティは向上している。特に批判されがちだった加藤清正、甲斐姫、立花宗茂、毛利元就のキャラクター描写などが、追加シナリオの中で改善されたりフォローが入っている。
・音楽は相変わらず安定していい出来。
BAD/REQUEST
・戦国無双3の時点でさんざん批判されて嫌がられた「味方が敗走しやすい」、「敵からの割り込みが激しい」、「ミッションや撃破目標、ストーリー進行でステージの自由度が非常に少ない」、「ステージによってはプレイヤーキャラクターと同じキャラが味方にいる」、「裂空属性が弱い」という点が全く改善されていない。
・味方の敗走しやすさが難易度が低ければ低いほど上がっていってしまう、初心者やのんびり遊びたい人に優しくない仕様が不満。
・敵の雑兵たちの攻撃力は大したことはないのだが、敵軍にきりこんでいこうとすると簡単に攻撃を邪魔されてしまってイライラしてしまう。属性や技能である程度カバー可能なのはいいのだが、キャラクターによってはどうにもならないこともある。攻撃の中では特に通常攻撃が潰されやすく、通常攻撃タイプのキャラクターでパワーが売りの島津義弘は、モーションがゆっくりなのもあって有効な攻撃がほとんどなくなってしまっている。
・携帯道具システムとの兼ね合いなのかもしれないが、士気システムが失われたことで味方を助けたり強化するのが面倒になってしまった。
・ステージ一つ一つにミッションや撃破目標が設定されているが、それによってステージ進行が決まっているので非常に自由度が低い。
・それに伴って、模擬演武や２Ｐを使った協力プレイだとステージにプレイヤーキャラクターと同じキャラクターがいる場合、それと置き換わったりせずに遍在してしまう。（そのキャラクターのシナリオに登場するステージの場合は置き換わる）。戦歴が多い武将キャラクターに多い現象。
・創史演武は真・三国無双の修羅モード的なモードだが、修羅モードの欠点である雑兵の少なさが相変わらず改善されていない。
・今回追加された武器の技能変更だが、創史演武をやりこまなければあまり楽しむことはできない。創史演武は楽しめない人は楽しめない内容なので、苦痛に感じる。せっかく武器のカスタマイズ関係はいいのにもったいない。
COMMENT
今までの猛将伝の中では真・三國無双2猛将伝に次いで下の方だと思う。戦国無双シリーズは1の時点でユーザー目線からずれている部分があるので、それをまだ引きずっているのかもしれない。
戦国無双3の批判点は戦国無双1の批判点に近く、戦国無双2で一旦は改善されていたものもある。
真・三國無双シリーズと差異をつけようとしているのかもしれないが、その頑張りが足を引っ張ったり空振りをしている感がある。
一騎当千の爽快感をユーザーは求めているのだが、スタッフはそういった無双に一番求められる要素を排して独自性を出したいのではと勘ぐりたくなる。
Amazonレビュー
レビュー者： さるぶくろ レビュー日： 2013-08-30本編の内容も含めて評価させていただきます
良いところ
先程も言ったとおり影技システムですね
このシステムは攻撃が当たった時またはガードされたときにbボタンを押すと
キャンセル行動をします ただし練技ゲージを一つ消費します
これにより好きな時にキャンセルできてとても面白かったです
皆伝システム
練技ゲージと無双ゲージが満タンになっている時に無双奥義を発動すると
無双奥義 皆伝を打つことができます
派手な技でたくさんの敵を吹き飛ばし爽快な技を繰り出すことができます
ただし使ったらゲージがなくなってしまうので
考えどころがありました
あとは無双演武の完成度が高いです
ただし一部除く
真田幸村の熱さが戻ってきましたし 風魔小太郎のストーリーも素晴らしかったです
悪いところ
やはりフレームが60から30になったことです
ガクガクな動きでPS2よりもグラフィックがしょぼく感じました
一部の無双演武の出来
残念なのは森蘭丸や長宗我部元親ですね
蘭丸は何がしたいのかよくわからずに勝手に終わりますし
元親はただのホモストーリーでしたし
あと一部は使い回しムービーばかりで暇なのもありました
雑魚の横槍の多さ
難易度を上げると周りの雑魚がうっとおしくて対策とらないとボッコにされます
ただし対策とれば楽になります
感想
普通に楽しめました
できれば両方揃えてやることをおすすめします
新キャラもいますし新モードもあるので
両方買ってプレイしましょう
本編で悪かった部分も修正されてるので両方買いましょう！！
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GOOD!
・創史演武モードでレア装備品が村雨モードよりは簡単に入手できる。
・武器の技能をチェンジできる素材の採用で、理想の武器を作れる。
・処理落ちが若干軽減されているかも(相変わらず30フレーム描写だが)。
・今川義元のシナリオのブッ飛び具合は今作も楽しめた。一人で暴走する
義元に、それについてゆけず困惑するキャラたちとの掛け合いは必見。
BAD/REQUEST
・本編ステージを遊ぶためのディスク入れ替えはやっぱり面倒。
・本編でやたらガードの固い武将に、攻撃中に限っていちいち
横槍を入れてくる敵兵に辟易していたが、全く改善されていない。
一番爽快感を削がれていた部分だっただけに何とかして欲しかった
(影技を使わせる為のスタッフの意図かも知れないが)。
・創史演武は修羅モードのように単純作業の繰り返しなのだが、
高評価を得るためには連戦をこなさなければならず(セーブも
中断も出来ない)、修羅モードのように少しの暇を見て
1、2ステージだけやってやめる、という訳にはいかない。
ステージもフルサイズのだだっ広い戦場をお使いで走り回され、
足が遅いor速い馬が無い状態では移動するだけで苦痛。
専用ステージは広大＋迷路状態の凶悪さで選択する気にならない。
・追加武将がガラシャ一人だけと少ない。
COMMENT
・本編で無双モードで遊べなかった無かったキャラが追加、
という点は予想通り。始めはわざと不便なシステムにしておき、
猛将伝でそれを改善する要素を追加、プラスお遊び的な新モードを
搭載、という相変わらずな完全版商法。低価格なので許せるが。
・創史演武はレアアイテム入手の為に頑張れたようなもので、
それがなかったら途中で投げていたと思う。残念な出来だった。
・全体的にはアクションゲームとしての出来は良く
無双シリーズ好きならば購入しても良いと思う。