ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
中央値: 82 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 14.17 難易度 2.52 mk2レビュー数 152ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 2pt | 3pt |
72pt
GOOD!
基本的な謎解きや演出は『時のオカリナ』の正統な続編という感じで、すでに登場しているお約束も多いのだが、それでもたまにおおっ!と思わせるような細かい進化が見受けられ(カンテラだけでも感動してしまった・・・)、完成度は高い。
ゲームの展開も、それほど面倒ではないミニゲーム(←コレ重要)がちょうど良い具合にちりばめられており、本編とのバランスが良くて飽きない。
止め時が見つからずにずるずる続けてしまうのはアクションゲームとして飛び抜けている証しだと思う。
BAD/REQUEST
どうしても見過ごせない点が二つ。
1)カメラのコントロールが出来ない。
カメラワークはかなりがんばっており、ほとんどの場合不満は感じないのだが、たとえば足場が悪いところで動かずに周りを見渡せないのはストレスが溜まるし、移動時も立ち止まって周りをいちいちZ注目かCボタン視点で見渡さないと周囲の状況確認ができないのはゲームのテンポを悪くしている。
2)剣をリモコンに振り当てた意義が薄い。
横斬りはリモコン、ジャンプ斬りはA+Zボタン、回転斬りはヌンチャクと、見事に操作が分散していてわかりづらい。
もともと使い分けしないといけないようなシビアな戦闘システムではないけれど、どうせなら多少ボタンが絡んできても良いから縦・横・回転切りの使い分けを右手だけで出来るようにするべきだった。
慣れるまでは混乱し通しだし、慣れてからも剣を振っているという感覚はあまり感じられない。(もったいないなぁという思いが強すぎて)
COMMENT
操作に関しては、アクションゲーム全般と比べるとかなり上位に位置するのは確かだけど、完璧を求められる看板タイトルを格下のゲームと比べても仕方ないので厳しめの評価にしました。
剣をリモコンのモーションに振り分けるというアイディアは素晴らしいが、今作のではWiiのために取って付けたように感じてしまう。
しかしWiiでないと出来ないことは確かなので、ぜひ次回作でもっと洗練して再登場させて欲しいですね。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonカスタマー レビュー日: 2016-09-24綺麗なグラフィックで見る景色はどれも印象的でとても癒されます。
もちろんストーリーやアクション、音楽も最高峰の出来になってます。
ゼルダシリーズやったことがある人もそうでない方にも是非ともプレスしていただきたいです。
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GOOD!
※ 未クリアだがすでにプレイが終盤なのでレビューする。
☆ 横に縦に剣を振り、難しいが奥義もまた納得いく操作。
勿論、振った瞬間反応するので遊びに幅が広がるコントローラが
これ以上無い気持ちでプレイできる。
☆ ゲーム全体からミニゲームを極めるやりこみまで十分可能。
奥技取得ゼロプレイは勿論、様々な『縛り』もOK。
以上がオリジナリティ、満足感、快適さ5点の理由
◎ ボリュームは結構あると感じる。
持ちうるアイテム、技、仕掛けの全てを駆使して解く、
ダンジョンはやり応え十分。
◎ 極端に難しいかというと
(現時点では)ネット上の攻略を見ずにいけているので
理不尽な要素は少ないので難易度は4点。
○ アゲハ
BAD/REQUEST
重箱の隅をつつくようだが
△ ゲーム開始直後、
5ルピー以上のお金を取るとわざわざ説明まで出る。
リセットして再開したらまた同じ説明が出るのは不要。金は金。
△ 途中から加入するパートナーが
ボス戦などでヒントをくれるのは結構だが、
ダンジョン内では方針だけではなく、もっとヒントが欲しかった。
△ ハート出すぎ。ボス戦でもやたらハートが出るのは・・。
COMMENT
「任天堂はゲームマニア層にしか受けないモノは作らない」
こんな文をネット上でよく見かけるが、
ゼルダの徹底された作りこみようには脱帽した。
「時オカ」が好きなヘビーユーザーで、
アクが強すぎた「ムジュラ」や
デフォルメされた「タクト」の雰囲気に抵抗がある方に薦められる。
とはいえ、ゲーム初心者or久しぶりの方が遊ぶと
アクションの多さとパズルの難解さは相変わらずなので、
(難しい要因の大半はプレイヤーの見落としで、
「難しいからこれは糞ゲーだ!」と投げるのだけは勘弁だが・・。)
痛い目にあうのは間違いないだろう。