ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
65pt
65pt
GOOD!
前作や他テイルズはやっていませんが。
まず、ストーリーが良かった。細かい部分の完成度は低いが、エミルとマルタを巡る物語を、ていねいに書いていこうという作者の気概が感じられた。単純に世界を救う話ではなく、エミルとマルタの成長についてしっかりと描く話に、最後までひきつけられた。
次に、モンスター育成が楽しかった。最初はなかなかつかまらないので、捕まえた時嬉しかったし、レベルアップが早いのも良かった。進化してステータスが上がるのも早い。
そして、戦闘。難易度が丁度良かった。後半はモンスター任せで単調になったが、中盤までは緊張感のあるテンポの良いバトルが楽しめた。
BAD/REQUEST
まっさきに、クエストの適当さ加減があがる。同じ内容のクエストをユーザーにさせることに、作成者は何も思わないのだろうか?ただでさえ声もなく単調なクエストが、より面白みのないものになってしまっている。ここは是非見直して欲しいところだった。
後は、前作のキャラクターたちのノリについていけなかったことか。1人2人仲間になるくらいは良かったが
、最終的に前作のキャラクターたちだけで前作の内容をおもしろそうに長々と話されても、温度差しか感じなかった。
COMMENT
サブキャラやクエストなどで、粗い面も見受けられたが、個人的にストーリーがかなりひきこまれたので、最後まで十分に楽しめた。前作をやっていればまた違った感想になるのだろう。前作のキャラクターたちの扱いが、良く映るのか、そうでないかはわからないが。
マルタやエミルのキャラについていければ、とても楽しめる作品だと思う。やりこみ要素はないけれど、一周して楽しむ作品としては十分なものであった。やはり、ストーリーを描く姿勢が最も好感を持てたし、印象に残った。
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Amazonレビュー
レビュー者: 枯れ木 レビュー日: 2017-01-18
ストーリーや戦闘は良いですけど
非常に残念な点が…
ワールドマップのルインやイセリア等の街の位置がファンタジアやシンフォニアと違いおかしい点です 多分設定ミスかと… スタッフにはシンフォニアやファンタジアの資料等を読んでもらってから作ってほしかった
非常に残念な点が…
ワールドマップのルインやイセリア等の街の位置がファンタジアやシンフォニアと違いおかしい点です 多分設定ミスかと… スタッフにはシンフォニアやファンタジアの資料等を読んでもらってから作ってほしかった
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GOOD!
【満足感もろもろ】
・ストーリー
意外にも良かったのがストーリーです。
厳密に言うと二人の成長の描き方。
前半はエミルのうじうじじめじめに、中盤は一人突っ走るラタトスクモードにイライラしたものの、終盤二人の成長ぶりは目をみはるものがありました。
ラストのSチームとの会話シーンはちょっと感動してしまいました。
テイルズって大体中盤から中だるみが始まり、終盤につれて惰性のような感じになっていくので、そうならず良かったです。
専門用語も少なく、他のテイルズと比べると割と同じ目線で物語が進んだように感じた。そもそも話の筋が一本通りそれに沿って展開するのでわかりやすい。
・キャラクター
お気に入りってわけじゃないんですが、マルタのキャラ。
エミル命で年相応のちょっと引っかかる言動もありますが、素直に己の非を省みれるし、変なドジっこや天然の属性もなく。竹を割ったような性格。
はっきりさばさばしていて、テイルズの女性キャラの中ではかなり常識人なのでは。
あとアリスちゃんのキャラが個人的に好きだった。
・モンスターシステム
テイルズのモンスターに魅力を感じたことはないけどシステムに組み込まれているのならやるしかないのでやったら、やり始めるとまぁまぁだった。
進化が分岐していてそれぞれスキルが違ったり、思ったより細かく作ってある。が。(後述)
【快適さ】
・モンスターのレベルアップがさくさく。頼りになる。
・教書、魔法書により少しだけ、モンスターの育成の方向を意図的に進められる。
・ワールドマップの選択移動により目的地にすぐ行ける。煩わしいフィールドマップを歩かずに済む。
・セーブが秒で終わる。
・秘奥義がすぐ出せる。
・スピードスペルの恩恵がものすごい。
【グラフィックス】
OP結構良かったです。
misonoさんは好きでも嫌いでもありませんが、曲の雰囲気が合ってた。
特に最後のほうの歌詞は、マルタもそうですがエミルとリヒターの関係も思わされました。
BAD/REQUEST
【オリジナリティー】
あるか、と聞かれると ない。
【グラフィックス】
・Wiiだからしょうがないが、綺麗ではない。
・OP以外アニメーションシーンはない。
・戦闘後の掛け合いのモーションもパターンも非常に少ない。
もしかして、Sチームは掛け合いのモーション一つだけの人がいるのでは。
・秘奥義、魔法、ユニゾンアタックの演出すべてがしょぼい。全然見たいと思わない。
エミルが走りこんでくるところはなぜか笑いそうに。
秘奥義、あれって○バン○トラッシュ・・・。
【快適さ】
・まず、読み込みが至る所でかかる。雑魚戦の前に止まる。特定の敵を倒すとしばらく切り替わらない。
・前述通り、魅力のない秘奥義、魔法、ユニゾンアタックがたるい。
・作戦がおおざっぱすぎてあまり使い物にならない。
・エミルとマルタ以外デフォルトキャラにできない。
なので、Sチームを操作したい人は苦労したと思います。
また、術師を操作したい人はマルタが術を覚えるまで上記の弊害に悩まされる。
そしてマルタはちょくちょくいなくなるのでそのたびにショートカット編集を強要されるため、マルタを使えるようになっても悩まされる。
・モンスターの扱い
まずショートカット編集に加えられない。
モンスター図鑑なるものはあるものの、モンスターの成長過程が全くわからない。
未修得のスキルを???にして表示するとかもう少し親切に作っても良かったと思う。
私は攻略本を見て最終的な成長限界が初めてわかった。
小まめに料理を、と言われるが無理。
まぁ、ガンガン強くなって最終的にはあまり変わらないので細かいことは気にせず自由に育てても攻略に支障はないが。
ずっと一緒に旅をしてきたのに、ある重要な戦闘でははずされる。なぜ…。
【その他諸々】
・Sチームの扱い
エミルとマルタの物語であるためしょうがないとは思いますが、終盤はレベル固定の為全く使い物にならず経験値の問題もあり、空気と化しました。
一緒に旅している感じがなかったな。。。
なぜか無駄に称号が変わってます。カットインもない。
・色々、ボリューム不足
テネブラエ以外唯一デザインのあるセンチュリオン、アクア。
スキットに出してほしかったな。
一本道ゆえに一回で満足できるストーリーとやりこみのなさ、決して快適とはいえない部分の問題があるので2週目をする気になれなかった。
COMMENT
ヌンチャク使用。前作未プレイ(ストーリーはアニメで補完)
特殊ダンジョンはクエストのみクリア。
Wiiだから、外伝扱いだからとなんとなく避けていたラタトスク。
良い意味で裏切られました。
BADの点が多く総評も低いのですが、やって良かったです。
マルタとエミルのキャラと、二人の展開が嫌になってしまうと辛いと思います。
根は良い子たちだったので私は大丈夫でした。