biohazard 0
中央値: 59 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
77pt
GOOD!
バイオハザードシリーズは、本編は5まで全てプレイしています。
GC版未プレイで、今回はイージーモードでプレイしました。
基本的にシステムや展開、探索経過などは
今までのバイオハザード（ベロニカまで）と同じです。
ただ、二人同時に今回は捜索出来るので、仲間と居る安心感みたいなものがあります。
敵に対してはプレイしているキャラのもう一方も自動的に攻撃してくれたりしますし。
PS1で最初に発売されてから、バリーやレベッカ、レオンとクレアなど、
分かれて捜索しないで一緒に行動しようよ〜と何度も思ったことが皆さんあるでしょうが、
今回はそれをついに実現してくれています。
バイオ5でのCoopプレイの先駆けとも言えるザッピングシステムは好印象でした。
グラフィックもリメイク版1同様、背景の質感など、
とても良く出来ています。
PS3や360も普段プレイしますが、見劣りしません。
ただ、GCのベタ移植なのでリメイク版1と同様、画角は4:3です。
音楽も良いです。
バイオシリーズは本当に恐怖感を煽るBGMが良く出来ていると思います。
そして、レベッカが主人公ということ。
初代からレベッカファンは意外と多く、
ファンは待ち望んでいた主役タイトルでしょう。
主要キャラでバリーだけ扱いが悪いのは可哀想ですがｗ
BAD/REQUEST
四次元アイテムBOXの廃止。
このせいでアイテムの管理が大変です。
ホールなど一箇所に集めれば同じという意見もありますが、
過去のバイオシリーズ同様、最初の館だけでお話が終わるわけではないので、
結局アイテムの持ち運びを行わなければなりません。
四次元BOXの時は、大体タイプライターも同じ部屋にあったので
インクリボンはBOXに入れて置けましたが、
今回はこのせいでインクリボンに必ずアイテム欄が一つ取られる感じです。
またいつ中ボスやハンターに会うか分からないので、
ハンドガン＋弾薬に加え、ショットガン＋弾薬orグレネードランチャー＋弾薬など、
アイテム欄が常に4つ武器分で埋まってる感じもあります…。
これに関連しますが、アイテム欄も相変わらず少ない。
二人いるからその分多く運べると思いがちですが、
上記の理由のせいで、意外とキーアイテムを持ち運べる数は少ないです。
回復アイテムも持つともう常にいっぱいの状態です。
そして3とベロニカで採用された最低難易度インクリボン無限は、
リメイク版1に続いて今回もありません。
イージーモードはリメイク版1と比べてかなり余裕がありました
（PS1のディレクターズ･カット版のビギナーモードくらい）が、
いつでもやめられるように無限はやはり欲しかったです。
あと、相変わらずのボスの弱さでしょうか。
今回はビリーも一緒にいるので、
二人で同時にマグナムとグレネードを打ち込んでるとあっと言う間に終わりますｗ
COMMENT
ザッピングシステムと四次元アイテムBOXの廃止以外は、
ベロニカまでとほとんど同じです。
最初から行ける場所で鍵などを見つけ、段々とMAPを塗りつぶして行き、
館を探索したら次は違う場所に行って…（研究所みたいな所など）という構成、
武器も中盤にグレネードランチャー入手、終盤にマグナム入手、みたいな。
ですからベロニカまでのバイオが好きなら、
やって面白いと思います。
しかしレベッカは災難ですね。
一晩中奇怪な化け物と戦い抜いた後、
洋館に行って再び同じような一夜を一睡もせずに過ごすはめになるとは、
「洋館事件」で一番大変だったのはクリスでもジルでもなくレベッカでしょう。
0は後付け設定とはいえ、可哀想ですｗ
プレイ環境：32型液晶HDTV D2接続
Amazonレビュー
レビュー者： MeLaNCH0Ly レビュー日： 2011-09-01音楽もヤバい感じがじわじわして恐怖感を煽ったりととてもいいものです。
でも個人的にこのゲーム、２周目はいいや、って思いました。
その代わり１周目はとても楽しめましたよ。
まず、初代バイオをプレイ済の方には新鮮な「アイテムを置く」システム。
現実的で、決して悪くはありません。
どれを置いてどれを持って行こうか考えるのはそれほど苦ではありませんでした。
しかしやっぱりアイテムボックスの方が便利な気がします。
置くシステムに多少めんどくささを感じたのは確かです。
戦闘に関してはまさにバイオです。
中段・下段・上段しか狙えない、敵の回避が難しいなど、
こういった操作の不自由さが恐怖感や緊張感を増幅させていると思います。
しかし、モーションが遅かったり当たり判定が狭かったりと多少ストレスを感じる場面はありました。
全体的に惜しい感じのゲームでした。
まず、「２周目をやりたい」や「おまけ要素もコンプしたい」と思わせられなかった所が惜しい。
１周だけでいい、サクッとやりたい人は楽しめると思います。
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GOOD!
前作のサブキャラ、レベッカと新キャラのビリーが主役なのですが正直、初見ではパッとしない感じがしていましたが実際にプレーしてみると魅力を十分に引き出し、歴代のシリーズの主役に負けない存在感でした。
操作するキャラの切り替えや指示もシンプルながら無駄がなく2人同行時でも快適にプレーできた。
序盤の電車のエリアでは電車ならではのギミックが多くプレーしていて楽しかった。
進めていくと歴代バイオと同じエリアがあったのでファンもニヤリとできますｗ
いつものエリア移動のドアや階段の演出はありますがロード時間がほとんど無いのでストレスにならなかった。
BAD/REQUEST
一番の不満はベタ移植で追加要素が無かった。
外伝的なショートストーリーの追加が欲しかった。
作品自体の不満というと
みなさんご指摘のアイテムBOX廃止に伴うアイテム管理の煩雑さが一番の不満です。
ゲームとしてリアリティを求める部分とそうでない部分を間違えていると言わざる得ない。
探索エリア自体が大きく変わる際に引越しのように何度もアイテムを運ぶ行為は苦痛でした。
これをしないともっと苦労するハメになるので仕方なく運んでました・・
キャラ特性としてレベッカは攻守でビリーに劣るため必然的にアイテムを多数持たせる機会が増えるのに持てるアイテムはビリーと同じ6ブロックなのはバランスが取れていない。
レベッカが8ブロックアイテムを持てたとすればアイテムBOX廃止に伴う苦痛も半減以下だったと思う。
ボリューム的には初代や2とあまり変わらないと思いますが主役キャラを変えて2度目のプレーができないので結果的にはボリューム不足となります。
2度目のプレーができないならベロニカ並のボリュームが欲しい。
初出演の魅力的なサブキャラがいなかった点も残念です。
ラジコン操作や固定視点が歴代バイオからほとんど進化していない。
例えば新鬼武者（鬼武者3だったかも）は固定視点だが操作は十字キー入れた方向に進む、ベロニカの場合少しだが視点がスクロールする場面がある等、過去作や同時期の作品の良い部分を取り入れて欲しかった。
COMMENT
成功、失敗を含め過去作から変化が大きくあった作品だと思います。
シリーズファン向けとしては合格と思いますが４、５しかプレーしたことがない方は別ゲームとしてプレーしないと操作のギャップにかなり戸惑うと思うので注意して下さい。
2、3とリメイクを期待している方が多数いると思いますが私もその1人です。
カプコンさんよろしくお願いします。