ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
89pt
GOOD!
牧場物語シリーズ初プレイです。
・キャラクター
立ち絵、3Dキャラとも可愛らしいし、自分がプレゼントしたアイテムを身に着けてくれたりと、キャラとの交流が楽しいです。
・グラフィック
光や風の感触が伝わってくるような美しい雰囲気があり、とても良い出来です。
・音楽
強烈に印象に残るようなBGMというわけではありません。
が、この世界の季節感や空気感を見事に表現する、正に「バックグラウンドミュージック」と呼ぶに相応しい出来です。
秀逸。
・熱中度
・満足度
農作、鍛冶、料理、ダンジョン探索、キャラクター達との交流・・・
どこから手を付けていいか悩むほどにやる事がたくさんあり過ぎ、
しかもどれも楽しくやりこみ甲斐があって、止め時がわからなくなるくらいのめり込めます。
数年ぶりにプレイ時間が100時間を越えたゲームです。しかも現在進行形。
この中毒性は尋常じゃないです。
・快適さ
建物内では時間が止まるため、時間を気にすることなく鍛冶や料理に集中できます。
リングメニューがとても使いやすいです。
用するアイテムを自分でカスタマイズして配置することもできるので、
あらゆる場面で快適に使えます。
あと、村やダンジョンのどこにいても一発で帰還できる魔法「リターン」が大変ありがたい。
もしこれがなかったら、プレイの印象が全く変わっていたと思います。
・ルーニー
確かにかなりの手間がかかりますが、調整に手をかければかけた分だけ収穫量が上がるので、
賛否はあるかと思いますが自分としては良いシステムだと思います。
BAD/REQUEST
・大量の料理を作るのが非常に面倒
いちいちメニューから献立を選んで一個一個作らなくてはいけないため
とても手間と時間がかかります。
個数を指定して連続でゲージを操作できるようにするとかの工夫が欲しかったです。
・ルーニー観測機まで行くのが面倒。
なぜ時計台の、二階の、しかも一番奥に設置するのか・・・
ルーニーの調整には手間がかかるだけに、更にこれがストレスになりました。
・モンスターを連れて戦闘するとき、攻撃ボタンとモンスターに話しかけるボタンが一緒なために
乱戦になるといちいちモンスターに話しかけてしまってイラッときます。
・高レベルの装備品に必要な花の栽培期間が長過ぎる。必要な鉱石の出現確率が低すぎる。
・夏が始まった途端にツクツクボウシが鳴いてるのはどうかと・・・・。
雰囲気がとても良いゲームなのにここだけ変だったのが目につきました。
COMMENT
Wiiコン+ヌンチャク。40型液晶・D端子ケーブル
ただ綺麗なだけじゃない、空気をも感じさせてくれる見事な世界観作りです。
製作者が世界観、雰囲気を造り上げるのにとても腐心しているのが感じられます。
のんびりまったりほのぼのが好きだけど、やり応えのあるゲームがプレイしたいと思う人にはうってつけかと。
Amazonレビュー
レビュー者: eel レビュー日: 2008-11-30さてDSのルーンファクトリー1、2と比べてですが
●良くなった点
・ハートがwiiになった事によってグラフィックが大きく向上。特にゲーム画面でのキャラクターがDSのときは比べ物にならないくらい鮮明に表示されている。
・キャラクターの声が挨拶の時以外でも聞けるようになった。これによってキャラクターにより一層好感が持てるようになりました。
・wiiリモコンの十字キーでアイテム使用ができたり、−ボタンで楽に装備変更ができたりとショートカット設定によってアイテムの装備、使用が素早く行える。
・初心者の方でも一々説明書を見なくてすむように画面に操作方法が表示される。ただ、ゲームを進めていってもずっと表示されているため邪魔に感じるかもしれません...
・前作のように初めからある程度のキャラが町に住んでいるわけではなく、条件や季節が変わることで引っ越してくる(初めは半分位しか住んでいません)。この方がリアリティがあってかなり好感が持てました。
●悪くなった点
・これは仕方ないのでしょうが、ロードが少し多い(長い)。DSではエリア移動や建物に入るときなどロードは殆どされませんでしたが、今作は移動に一々ロード画面が表示され、この点は少しがっかりでした。
・RPを回復できるルーンがダンジョン内以外では取れなくなった(これはまだ確定ではないので分かり次第編集したいと思います)
・お店で物を売ることができなくなった。どうやら物を売るためには、出荷箱に直接入れなくてはいけないようです。出荷箱の商品を回収に来る時間は夕方5時なため昼間お金が足りなくなったりしても、すぐに換金できなく不便です。
とこんな感じです。細かい部分で良くなった点はまだまだ沢山あるため書ききれませんでした^^;ですので前作をプレイした方は是非購入して確かめてみてください。初めてプレイする方も、今回は前作より恋愛要素が強くなっており(ヒロイン候補とデートができたり)その手のゲームと勘違いしてしまうかもしれませんが、そんなことはありません!レビュータイトル通りの感じなゲームなので興味を持った方は購入してみてはどうでしょうか?? 値段以上の価値はあると思いますよ^^
12/2追記:今までダンジョンのボスは1回倒してしまうと2度と出てきませんでしたが、今回は再度出現します。しかし注意しないといけないのが復活したボスはかなり強くなっています。攻撃、防御力共にアップしていたため、連続で行ったら殺されました...
もう一つ、ボスに殺されて分かりましたがダンジョン内で死んでしまってもセーブしたところまで戻りません(ただし翌日になってしまいます)
今までは死ぬと最後にセーブした所まで戻されたので、これはかなり嬉しかったです♪
アクセスランキング
-
大乱闘スマッシュブラザーズX
アクション / 1〜4人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2008-01-31
-
マリオカートWii
アクションレースゲーム / 1〜4人用 Wi-Fi、Wiiハンドル、クラコン、GCコン 対応
■価格:5800
■発売日:2008-04-10
-
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
アクションアドベンチャー / 1人用 ヌンチャク 対応
■価格:6800
■発売日:2006-12-02
-
Xenoblade(ゼノブレイド)
RPG / 1人用
■価格:6800
■発売日:2010-06-10
-
テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
響き合う心を信じるRPG / 1〜4人用 ヌンチャク 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-26
-
ファイアーエムブレム 暁の女神
ロールプレイングシミュレーション / 1人用 クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2007-02-22
-
不思議のダンジョン 風来のシレン3 〜からくり屋敷の眠り姫〜
ダンジョンRPG / 1人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-05
-
アークライズ ファンタジア
RPG / 1人用 クラコン、GCコン 対応
■価格:7140
■発売日:2009-06-04
-
428 〜封鎖された渋谷で〜
サウンドノベル / 1人用 クラコン 対応
■価格:7140
■発売日:2008-12-04
-
Wii Sports
スポーツ / 1〜4人用 ヌンチャク 対応
■価格:4800
■発売日:2006-12-02
GOOD!
据え置き機のルーンファクトリー。
牧場物語はよくプレイしていたが、ルーンファクトリーは1を少し触った程度であまり関心がなかったのだが、ハードがWiiだと聞いて手を出してみた。
やってみると冒険や武器の精錬、もちろん野菜や魔物を育てるのも面白く、時がたつのを忘れるくらいだった。
ただ野菜と家畜を育てるだけの日常に飽きた牧場物語ユーザーは触れてみてもいいかもしれない。
BAD/REQUEST
何をおいてもまずルーニーの管理だろう。自分はこれを気にし始めてから、素直にこのゲームを楽しめなくなってしまった。
一年目の夏くらいから、作物の成長が目に見えて遅くなってきたのである。自分はそれまでルーニーには一度も手を加えていなかったのだが、ルーニーの分布を見てみると自宅前とその隣を除くすべての地区でルーニーが壊滅していた。どうやらこれが原因らしい。
4種類いるルーニーの内、とにかくアクアとツリーが増えやすく、グラスとロックの供給が間に合わないのである。特にアクアは誰にも捕食されない、つまり食物連鎖の頂点にいるわけなのに、雨が降るたびに増えていく。アクアはロックを餌にするのだが、パターンとしてはアクアがロックを食べつくし、ロックが食べるはずのツリーが捕食されずに繁殖しまくり、ツリーの餌となるグラスの数も激減していく、というのがほとんどだった。
これは明らかなバランス調整ミスと言えるだろう。
人の手が加わらないと現状を維持できない食物連鎖など、お笑い草だ。
他にも移動するたびに発生するロード待ちや、場にそぐわないNPCの発言など細かい不満点はあるにはあるが、これらは目を瞑れるレベル。
COMMENT
ルーニーの不満点さえなければ傑作と言っても過言ではない作品だと思う。
逆に言えば、それだけルーニーシステムに不備が目立つということ。
ルーニーの管理という、農作や鍛冶とはベクトルの違う面倒臭さも素直に受け入れて楽しめる、もしくは作物が実るのが遅くても我慢できる、というような人には自信を持ってオススメできる作品だろう。