ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-05-15
子供の時にps1でやってました!
グラフィックも綺麗になり日本語も追加されてとても新鮮な気持ちでプレイできました!
グラフィックも綺麗になり日本語も追加されてとても新鮮な気持ちでプレイできました!
アクセスランキング
-
大乱闘スマッシュブラザーズX
アクション / 1〜4人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2008-01-31
-
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
アクションアドベンチャー / 1人用 ヌンチャク 対応
■価格:6800
■発売日:2006-12-02
-
スーパーマリオギャラクシー
3Dアクション / 1〜2人用 ヌンチャク 対応
■価格:5800
■発売日:2007-11-01
-
マリオカートWii
アクションレースゲーム / 1〜4人用 Wi-Fi、Wiiハンドル、クラコン、GCコン 対応
■価格:5800
■発売日:2008-04-10
-
モンスターハンター3(トライ)
ハンティングアクション / 1〜2人用
■価格:7340
■発売日:2009-08-01
-
テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
響き合う心を信じるRPG / 1〜4人用 ヌンチャク 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-26
-
不思議のダンジョン 風来のシレン3 〜からくり屋敷の眠り姫〜
ダンジョンRPG / 1人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-05
-
428 〜封鎖された渋谷で〜
サウンドノベル / 1人用 クラコン 対応
■価格:7140
■発売日:2008-12-04
-
ファイアーエムブレム 暁の女神
ロールプレイングシミュレーション / 1人用 クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2007-02-22
-
Xenoblade(ゼノブレイド)
RPG / 1人用
■価格:6800
■発売日:2010-06-10
GOOD!
【ストーリー】
PS版の初代が隠れた名作と名高い本作。当然ストーリーは良かったです。
絵本のような世界観、シンプルだが心に残る脚本。衝撃の結末。
ムービーや台詞が増え、説明過多なゲームが多いなか、このソフトは『ゲームであること』を意識して作ってるので
必要最低限のイベントしかない。ゲーム性とストーリー性の理想的なバランス。
何十時間もムービーをぶち込まなくても、これだけ秀逸で感動的な物語が展開出来る。他の制作者にも見習って欲しいですね。
【ゲーム性】
使うのは十字キーとボタン二つだけ。明快で爽快なアクションが気持ち良い。
ステージ構成もとてもよく練られている。一本道に進む面と謎解きの面のバランスも良い。
また、クリア後に出現するエクストラビジョンはゲーマーも唸る難易度。熱中します。
『カンタン操作で本格アクション』の煽り文句が本当に的確。初心者からゲーマーまで幅広い層が楽しめる。
【グラフィック】
初代の幻想的な世界観を完璧にリメイクした美しいグラフィック。
特に水の表現が美しい。月の国の神秘的な雰囲気も素晴らしかった。
【音楽】
PS版からなにも変わってませんがやはり名曲揃い。ちょっとしたイベントの曲でも良いのばかり。
【追加要素】
PS版はエクストラビジョン(ムズい裏面)だけだったが
本作は全ステージリバース化、更にリバース面内に一つずつ裏面が設置されている。
ゲーマーも唸る難易度の裏面はやり応えあります。
BAD/REQUEST
【イベント演出の劣化】
PS版はテンポ良い会話が良かったのですが、今作はPS2のクロノア2の演出を取り入れたのか
えらくイベント時のやりとりがとろい。もっとテキパキ喋ってくれ。
【ステージ演出の削除】
PS版にあった月の国の外周を走る際にキラキラが落ちる幻想的な演出がカットされている。
その分グラフィックが綺麗になってるので印象は悪い訳ではないが…
その他、ステージクリア時の絵本をめくるような演出がカットされてたり、なにか淡々としている印象を受けた。
【クロノアの台詞の削除】
なぜかPS版でクロノアが喋ってた台詞を相棒のヒューポーに奪われている。
おかげでクロノアがあんまり喋らない。ここが本作最大の改悪点だった(ストーリーの印象に関わる話なので)
COMMENT
改悪点も多々ありますが、総合的には良いリメイクだったと思います。
演出テンポも慣れればふつうに見れますし、ラストはやはり号泣しました。
PSの頃というのは、スペックの向上でストーリー過多になる傾向が強く
その後は、WiiとPS3のゲーム群に見られるような、ゲーム性かストーリー性どちらかに極端に寄った二極化が進んでしまったのですが
風のクロノアは、シンプルな操作形態とゲーム性、美しいグラフィックと音楽に彩られた世界観
露出過多にならないイベント演出、感動的なストーリーが
理想的なバランスで仕上げられている。僕はこの点がとても気に入っています。
ゲーム性は複雑にならず、かといって簡単すぎず
ストーリーは説明過多にならず、かといって説明不足にならず。
こういう制作理念は他の制作者にも見習って欲しいですね。
家にいるじっちゃんの元に敵が迫っている、急いで帰らなきゃならない!
それまで謎解きの連続だったステージが、2面に渡って一本道化
一抹の不安や、急いでる事を緩やかに強調した音楽
それまであったステージ開始時と終了時のイベントの削除、あくまで通り道である事の強調。
長ったらしいムービーでベラベラと喋らせてキャラクターに自己アピールさせなくても
こうすれば、ゲームをプレイしながらキャラの感情をプレイヤーに伝える事が出来るんです。