ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt | 2pt | 1pt |
49pt
GOOD!
・雰囲気は良かったです。どこか懐かしくて、怖いような寂しいような廃墟の雰囲気は味わえました。個人的にはホテルの中と外の景色のギャップが良かったです。
・キャラクター達はツンデレ揃いです(笑)P.Fが一番印象的でした。
・アイテム収集する事により、世界に何が起こったのかを知る事が出来るのでアイテム収集は楽しかったです。
・音楽は基本イベント時にしかかかりませんが、雰囲気にあった切なくもキレイな曲が多いです。
BAD/REQUEST
・操作性は悪いです。急に180°回転したり(自分からは出来ない)、探索モードで動けないのも−です。
・戦闘は操作性の悪さもあってストレスが溜まります。特に相手との距離感が分かりにくいです。
また、ボスよりも雑魚の方が強いバランスは謎でした。
・アイテムを持てる数を制限するのは良いのですが、武器が壊れやすいので頻繁にたき火に戻らなければいけないのは面倒でした。
・クリア後のやり込み要素は0なのにクリアまでが20時間かからないので、ボリュームは明らかに不足しています。
・ストーリーの落ちは個人的には納得の行く物ではありませんでした。正直、プレイしなければ良かったとさえ思いました。
COMMENT
非常に惜しい作品だったと思います。
入れそうな部屋はたくさんあるのに殆ど入る事は出来なかったり、抜けれそうな道も通れなかったりと探索する楽しみは少なかったです。
廃墟だから時間経過とともに崩れて、マップが変わったりして欲しかった。
ストーリーの序盤の流れは良かったので、そのまま最後まで行って欲しかった…。
PVから受けた印象と実際にプレイした印象は大きく違う物でした。
雰囲気だけを楽しめるなら良い作品だと思います。
あるのか分かりませんが、完全版に期待したいです(笑)
Amazonレビュー
レビュー者: 鬼灯 レビュー日: 2009-01-25・雰囲気ゲーの名に恥じない雰囲気を醸し出していたこと
・キャラの声は聞きやすく、雰囲気にあっていること
・扱いが簡単で、子どもでも楽しみやすい仕様になっていること
・特に大きなバグもなかったこと(これに関してはまだ分かりませんが…)
悪かった点
・ストーリーが単純で短いこと
・ストーリーに奥深さが足りないこと
・敵の種類が少ない、敵が弱いこと。動作も単調。
・武器が強く(特に槍)簡単なので直ぐにクリアできること
・バトルシステムに関して、ゲームバランスが悪いこと(クリア時600,000円も余ったり…)
・クリア後に引継ぎ、特典がないこと。やりこみ要素がないこと。
総合的に判断して、雰囲気ゲーとして割り切ればよいのではないかと。
ただし、雰囲気ゲーだけで満足できない人はオススメできません。
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GOOD!
廃墟探索を題材にしているだけに、やはりその映像美はスキが無い。
どことなく昭和の雰囲気に徹底した世界観や、各所に散りばめられた落書き、無造作に転がっているオブジェ、パーツ1つ1つが緻密で非常に美しい。グラフィックに一切の不満は無いです。
また、自分はこれを良いところに挙げたいのですが、持ち歩きアイテムの所有量制限や、主人公の徒歩速度、いわゆる「注目システム」が無いなど、上手く言えないのですが、等身大の主人公感を出す重要な要素かなと捉えます。
記憶アイテムのノベル。大型2種はラノベ作家に担当させてるだけに本当に面白かったです。
特に七色クロシェットシリーズは必聴モノ。ストーリーの出来もさながら、浅野真澄さんの熱演が光ってます。
登場人物も主人公以上のクセ者揃いで非常に魅力があります。
やはり真のヒロインはP・Fですよね。
BAD/REQUEST
「RPG」という言葉に弱い人は危険度が高い気がします。プレイした結論ですが、このゲームはアドベンチャー+戦闘ちょっと程度なので、一番近い種類だとバイオハザード系になると言って間違いないかと思います。ボリュームもそれ系クラスです。
やり込み要素とか、クリア後特典とか、LV99最強装備うんぬんが好きな人には向きません。
良いところに挙げておいたアイテム制限ですが、装備品がカウントされてしまうのが難点。
割とあっさり壊れる武器に予備なんか持ち歩いた日には・・
やはりエンディング付近のストーリーが・・もちっといい締め方は無いもんかと思うのは否めない。なんというか、バンナムだけにテイルズお約束ストーリーとかぶるというか・・
COMMENT
アドベンチャーだと割り切ってやればとてもいい作品です。
美しく描き込まれた廃墟の隅々をながめているだけでも自分はかなり楽しめました。
近年は酷いリメイク商法や安直な続編ラッシュが幅を利かせる中、新規タイトルでありここまで何かに特化した作品というのも最近はお目にかかれないものです。
廃墟かキャラか、どちらかに興味を持った人にはオススメです。
そしたら貴方も納得するでしょう。「P・Fこそが真のヒロインですね」と。