人生ゲーム
中央値: 22 Amazon点数: -
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 2pt | 0pt | 0pt | 0pt | 1pt | 1pt |
10pt
GOOD!
・正直、いいところが見つからない。1000円という価格も一見安そうに見えるが、遊んでみるとクソ高いってのが一目瞭然だし・・・。こりゃ、クソゲーハンター御用達か！？
・やることが少ない分、シンプルと言えばシンプル。面白いかどうかは別の話。
BAD/REQUEST
・マップを決まったターン内にただ淡々と回り続けるだけの内容で面白みに欠ける。しかも、そのマップ自体も短くて味がない。起伏が無さ過ぎてダルいし飽きる。その上、キャラの移動スピードが遅くテンポも悪い。
・無駄にWiiリモコンのポインタ機能や振る機能を使わせられるせいで操作性が良くない。Wiiリモコンの機能は必要のある場面だけで使うようにデザインしてくださればよろしい。無駄な事はするな。
・職業の種類が少ない。あと、最初に職業を決めた後は一切転職できない仕様なのはなんで？人生ゲームって色々転職してくのが楽しいのに。給料がランダムなのだが、一切もらえない場合が多いのも気になった。
・イベントマスの種類が少ない。しかもテキストベースでしかも内容が面白くもなんともない。金が増える「よろこびマス」、金が減る「かなしみマス」の増減額の法則性が無く、平等感が無い。さらに、一発逆転の要素が皆無なので、差がつくと手詰まり感がひしひしと。
・プレイヤーは決まった固定のキャラから一人を選んでプレイするが、愛着を持てるキャラがいない。こういったボードゲームは愛着が持てるコマの方がいいと思う。そう言った意味では何故Miiを使えない仕様なのか理解に苦しむ。
・BGMが単調過ぎ。聞いてて不愉快にさえなってくる質の悪さ。ファミコン時代のゲームも真っ青の曲の短さ。いくらWii Wareで容量決められてるからってそこまでケチる必要はなかろう。キャラのボイスパターンも少ない。手抜き全開。
・値段は安いが上記の通り内容が致命的にパアなのでお得感など微塵も無い。カネをドブに捨てるとはこのゲームのためにあるような言葉で、満足もクソもない。よって満足感は0点とする。
COMMENT
環境：32型液晶
人生ゲームって言えばボードゲームの定番で、我が家でも盆や正月なんかに遊んだりもする定番モノの傑作ボードゲームであるはず。なのにどうして？このゲーム、どこをどう間違ったのやら（全体的に駄目だけど）、スゴイはずした感じの内容に仕上がっている。駄目な内容だと知って購入したのだけど、人生ゲームという面白いはずの題材を使って、よくもまあここまでつまらない内容の物を作れるのだなあ、と逆に感心してしまうほどであった。ボードゲームの人生ゲームをそのまま移植した方が遥かに面白い内容の物が作れると思うのだが？これは安かろう悪かろうのWiiウェアの悪い面での典型。こうも悪い出来の物がWiiウェアの中に混在してると、Wiiウェア自体の信頼性を損ねることに繋がるんじゃないかと危惧する。
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GOOD!
実際にプレイしてみましたが、面白いと言うところがどこなのか、全くわからない。強いて言えば短時間で終わること。他には思いつきません。
BAD/REQUEST
マップが最初にアジアマップと言っていたので、プレイするうちに増えるのかと思いきや、結局一つのままでうんざり。むろんBGMもひとつしかなく、一度プレイしただけですぐに飽きる。そのうえ、本来人生ゲームならあって当然のはずの転職制度がないというのは論外。給料もいちいちルーレットで決めずに、ちゃんとした固定給がほしい。使用するキャラクターも「これは使いたい」というのはゼロといっていいほど。どれも普通すぎで個性がない。しかも、マスのイベントもだらだらとした文章だらけで読むのがダルイ。キャラがマスを移動するのも極めて遅く、「早く進めよ」と言いたくなるほど。あと、仕事のランクアップがたったの３段階というのにもあきれた。いくらなんでも成長の過程が短すぎ。このゲームの楽しみは「人生」であり、主人公が成長していくところをおもしろく組んでおくべきなのに、それがこのありさまでは人生ゲームとしてはおろか、ただのゲームとしても失格であり、これはただのゴミ、ガラクタでしかない。
COMMENT
人生ゲームはどちらかといえばもともと好きな方だったので、それが1000ポイントで買ってできるという謳い文句にひかれ、このゲームを買った自分を、プレイした後に心から恨みました。もちろんタカラ社も、です。人々を楽しませるはずのゲームを、こんな状態で売り出して、よくそれで平気だなあと思います。ゲーム会社として、恥を知るべきだと思う。今回のことだけに限らず、ゲームを買う時にはこのサイトを必ず見て、僕のように後で後悔する人が、この先、ゼロになれば、と思っています。