Wiiであそぶ メトロイドプライム2 ダークエコーズ
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 4.8
スコアーボード
標準偏差 9.75 難易度 3.00 mk2レビュー数 6ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
総合点
77pt
77pt
GOOD!
<追加要素>
「3」や「WIIであそぶ メトロイドプライム」のように、スペシャルの項目が
追加されており、またログブックの引継ぎも可能になっていて、プレイしやすいです。
<独特なシステム>
「2」は光と闇の世界を行き来する等、シリーズ内でも独特な雰囲気になっていて、
良いと思いました。また、ボスも独特な攻撃をしてくるものが多いです。
BAD/REQUEST
<効果音>
音楽はとてもいいので本来ならば5点をつけたいところでしたが、
なぜかこのゲームはビームを撃つなどがとても小さく、少し気になります。
<セーブステーション>
「1」や「3」に比べると少し少ない気がするのですが、気のせいでしょうか?
COMMENT
他のプライムシリーズが楽しめる人なら間違いなく楽しめると思います。
ただ、2は他の作品に比べ、マップの構成が複雑で難しいので、初めての方は2以外から
始めることをお勧めします。
3D酔いする方は厳しいと思います。
ちなみに、GC版との違いは、
●ログブックを引き継いでプレイできるようになった
●スペシャルの項目が追加され、クレジットでBGMや設定画などを入手できるようになった
●操作方法がWIIリモコン向けに変更され、サムスがスプリングボールを使えるようになった
●難易度が2段階から3段階になった。
大まかに書くとこのくらいです。
GC版を持っていて買おうか迷っている方は是非、参考にして下さい。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: レビュー レビュー日: 2013-10-14
宇宙をまたにかけるバウンティハンター、サムス・アランが謎のエネルギー物質のフェイゾンをめぐり、スペースパイレーツやメトロイドとの戦いを描いたメトロイドプライム三部作のニ作目。
三部作なので前作のプレイが必須と言いたい所ですが、プレイしていなくても本作のプレイにはあまり支障はありません。
でも三部作プレイするなら、一作目から始めるのが良いかも、と言った程度になります。
前作の事件後、スペースパイレーツの残党を追っていた銀河連邦中隊ですが、惑星エーテルで消息不明に。
そんな彼らを捜索するため、サムスは惑星エーテルに降り立ちます。
惑星エーテルに存在するもう一つの世界、そこで遭遇するもう一人のサムス。
ゲームの流れやプレイ感覚は前作と同じです。
探索しながら、新アイテムを発見して、さらに探索エリアが広がっていきます。
前作にはなかった会話シーンが本作は少しありますが、大まかな次の目的を指示される程度です。
探索エリア数が前作は5つでしたが、本作は4つと1つ減りました。
しかし本作は通常の世界と対になっている闇の世界も探索するので、実際のボリュームは上です。
しかも闇の世界の難易度は高く、セーフティゾーンを除き、ゲーム終盤までは立っているだけでダメージを受けます。
前作同様、ほぼノーヒントのストイックな内容になっており、攻略情報を見ながらプレイする事をおすすめします。
長時間かけて自力でストーリーは進めても、各地に隠されたパワーアップアイテム等はまず殆ど取れません。
ボス戦も倒し方が分からないと全くダメージを与えられない事が多く、倒し方が分かっても強化されていないサムスでは全く歯が立たないでしょう。
攻略情報見ながらプレイしてクリア時間は20時間強でした。
自力だと50時間以上、むしろ途中で断念していたと思います。
前作同様、ストイックで完成度の高いアクション・シューティングゲームでした。
三部作なので前作のプレイが必須と言いたい所ですが、プレイしていなくても本作のプレイにはあまり支障はありません。
でも三部作プレイするなら、一作目から始めるのが良いかも、と言った程度になります。
前作の事件後、スペースパイレーツの残党を追っていた銀河連邦中隊ですが、惑星エーテルで消息不明に。
そんな彼らを捜索するため、サムスは惑星エーテルに降り立ちます。
惑星エーテルに存在するもう一つの世界、そこで遭遇するもう一人のサムス。
ゲームの流れやプレイ感覚は前作と同じです。
探索しながら、新アイテムを発見して、さらに探索エリアが広がっていきます。
前作にはなかった会話シーンが本作は少しありますが、大まかな次の目的を指示される程度です。
探索エリア数が前作は5つでしたが、本作は4つと1つ減りました。
しかし本作は通常の世界と対になっている闇の世界も探索するので、実際のボリュームは上です。
しかも闇の世界の難易度は高く、セーフティゾーンを除き、ゲーム終盤までは立っているだけでダメージを受けます。
前作同様、ほぼノーヒントのストイックな内容になっており、攻略情報を見ながらプレイする事をおすすめします。
長時間かけて自力でストーリーは進めても、各地に隠されたパワーアップアイテム等はまず殆ど取れません。
ボス戦も倒し方が分からないと全くダメージを与えられない事が多く、倒し方が分かっても強化されていないサムスでは全く歯が立たないでしょう。
攻略情報見ながらプレイしてクリア時間は20時間強でした。
自力だと50時間以上、むしろ途中で断念していたと思います。
前作同様、ストイックで完成度の高いアクション・シューティングゲームでした。
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GOOD!
・操作性
前作同様、やはりハードとの相性は最高。自由自在に狙い撃つことができ、GCではやきもきさせられた相手でも楽に戦え(例外はあるのですが・・・後述)、爽快感は段違いのものです。
・ログブック引継ぎ
これも前作同様。時期限定要素のオンパレードでしかも引き継ぎ不可というオリジナル版最大の地雷要素が見事に解消。ストレスなく自由にプレイできます。
・難易度の低下
初心者向けにノーマル=イージーに、ベテラン=前作のノーマルとなっておりそれなりにとっつきやすくはなっています。これも前作同様ですが。
・スキャン判定の変更
1は未既の判定はアイコンでされていましたが、今作では3同様色で分けられておりかなり見やすくなっています。
やたらと前作同様とつくのは裏を返せばオリジナル版2の欠点はあまり直っていないということなのですが・・・それは後述。
以下オリジナル版と共通
○1に比べやれることが増えている(スクリューアタック等)
○1にはなかったホレイトなどいかにもSFチックなエリアがある
○デザインが1に比べて洗練されていて格好よくなっている(メニュー画面、スーツデザイン等)
○BGMが非常に緊張感を高めてくれる(「パイレーツの恐怖」等)
BAD/REQUEST
・操作性
確かにWiiリモコンでは自由自在なのですが、例外もあります。それはWiiリモコンの弱点そのものなのですが、極端に仰角や俯角がつくとセンサーバーが照準ポイントを追いきれなくなります。一部のボス戦では極端に上の方を狙わなければならないのでかなり苦労します。
これだけならまだいいんですが、さらに問題なのがオリジナル版から指摘されていた、「ロックオンがかかりにくい・すぐ外れる」のが何故か修正されずに残っていること。この二つのせいで準ラストボス戦が異様な難易度になっており(ベテラン)、どういうわけかGCの時より難しくなってしまっています。何度もやり直そうにも長ったらしいボス戦前のムービーもスキップできないのでかなり神経を逆なでされました。ここは非常に大きなマイナスです。
・チャージビームのアイテム吸引機能の弱体化
どういうわけかアイテムの出現方向をかなり正確に向かないとアイテムを吸引できなくなっている意味不明な改悪。せっかくの攻撃チャンスにボスに背を向けなければならないなんてザラにあります。FPSの性質上ただでさえ一瞬一秒を逃すと命取りになりかねないのにこれは本当にありえません。
・当たり判定がおかしい
一部の敵からはどう見ても攻撃を回避しているのにダメージを食らいます。その割りにこちらの攻撃の当たり判定はかなりシビアです。
・アイテムヒントがない
3で実装されていたアイテムの場所のヒントがないので攻略サイトからチャートを引っ張ってきて照らし合わせながらプレイしないとコンプリートは相当難しいです。
・音量のノーマライズがされていない
些細なことですがWiiメニューとの音声ボリュームに差がありすぎです(小さい)。SEも小さいです。
・バイザーの言語表記が日本語だけ
どうせならWii移植のついでに英語表記もできるようにして欲しかったです。
・バグ
敵を倒してからアイテム出現までにかなりタイムラグが出るなど、処理落ちらしきものが時々発生します。この時にモーフボールが解除不能になるバグが一度出ました。
以下オリジナル版と共通
○バイザー切り替えの必要性があまり感じられない(実際バイザー追加は中盤の後半以降)
○ロックオン機能の不備(敵をなかなか捕捉しない上に少し動きが速くなっただけですぐ外れてしまう)
○レーダーの探知範囲が狭い(ボス戦だとかなり厄介)
○同じ所を行ったり来たりなのでどうも体感的にステージのボリュームが不足(ゼルダに例えるなら1が夢をみる島、2はふしぎのぼうしのようなもの)
○ビームの弾数制限がストレス(上限が低い上にアモの出現率に妙な癖がありなかなか回復できず、豆鉄砲パワービームで粘らなければならない)
○ライトビームありきのボス戦(ライトアモが底を尽くとほぼやり直し確定)
○継続型チャージコンボの廃止(ボス戦の貴重なダメージソースがなくなっている)
○1と相変わらず機能喪失後の最初のボス戦がかなりシビア(いきなりサイドステップをかなり上手に使いこなせないと倒せないというのは・・・)
○一部ボス戦のダメージゾーンが非常に鬱陶しい
COMMENT
1のWii版が痒いところに手が届いていた素晴らしい移植だったので今回も期待しておりましたが、手放しで褒められるようなものではなかったので少しがっかりしています(特に準ラスボス戦)。それだけ1の出来がよかったということでもありますが。
来年は新シリーズが出るみたいですが、主観と客観の両視点を取り入れているらしく、客観視点で3Dメトロイドをやってみたいと思っていたのでかなり期待しています。