ゼルダの伝説 スカイウォードソード
中央値: 74 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 18.04 難易度 2.23 mk2レビュー数 52ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 1pt | 3pt |
67pt
GOOD!
※ゼルダの伝説は、初代・リンクの冒険・SFC・時オカ・トワプリをプレイ済みです。
ストーリー:最初は長たらしく、登場人物が多すぎるのも好みではなかったものの、次第に慣れ親しんでいけました。個々のキャラクターも愛せるように。全体の話の展開も非常にわかりやすかったです。
マップ:ダンジョンダンジョンした面ばかりで、欲を言えばフィールドフィールドした面(トワプリのハイラル平原・ハイリア湖のように)もあってほしかったのですが、ストーリー展開やアイテム取得でどんどん様変わりしていくのが楽しかったです。また、謎解きも従来の難易度に収まっていてよかったと思います。
アイテム:フックビートルを使った「偵察」が楽しかったです。謎解きで詰まりやすい方は、「切断」「運搬」だけではないことを忘れるなかれ! 盾強化の要素は賛否両論あるかと思います。特に、無碍に壊れてしまうのはあんまりだと感じる人もいるでしょう。しかし私にとっては、戦略性が出たり素材収集の計画性が必要だったりで面白かったです。
BAD/REQUEST
操作の快適性が、最低クラスです。これが本当に任天堂のゲームなの!?
1)リモコンの「中央」設定の仕様がおかしいです。頻繁に狂う。再調整の繰り返し。非常にストレスがたまる。何故こんなことになってしまったかはくどくどと申しますまい。おかしいなあと思った方は、落ち着いて、とてつもなくゆっくり操作してみれば、何故狂うのかきっと分かると思います。そして狂うのがある程度不可避なのも分かるでしょう。そして結論に至ります。開発陣は、アホなのだと。何故この仕様にしたのかと。
2)剣の斬りつけ方向の仕様。くどくどと申しますまい。ただこれだけをいいたい。開発陣は左から右に実際に切りつけてみたことがあるのかと。
3)俯瞰視点時の操作方法の仕様。くどくどと申しますまい。ただこれだけをいいたい。開発陣は全員が全員右へ右へと進みつづけることが出来たのかと。
などなど。もっともっと沢山あります。ありすぎてかえって何にも書けない。
そして他のゲームに学べば、あるいは前作トワプリを意識すれば改善できる点が多いために、非常に残念です。何してんの任天堂。
これまでのどんなゲームよりも、「いやいや」「いやいやいやいや」「違うから違うから」「どこいくねん!」が口癖になる作品でした。
COMMENT
グラフィック:水彩画風のグラフィックは、非常に面白いけどプラス評価はできません。カメラとオブジェクトの距離によって、綺麗にも汚くもなる。「あそこになにかある♪」と思って行ったら単なるレンダリングのアヤだったり。イーブン。
音楽:ミスマッチが無かったと言うだけです。トワプリのBGMは憶えているのに今作のはいまいちアヤフヤです。イーブン。
戦闘難易度:高い気がします。私にはちょうど良かったですが、これは世間的には「中辛」なのでは・・・? 「たまにはゆるいアクションを」と思ってやったのに。ゼルダってこんなのだったっけ? 操作性もあいまって、ライトユーザにお薦めできないゼルダに、初めて遭遇したと思います。トワプリは推せてもこれは推せません。その代わりヘビーユーザにはいいのかも。そんなこんなでイーブン。
総合評価としてはとってもいい作品です。操作性は許せませんが、依然作品全体を愛せました。またいつかやりたいです。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-03-19アクセスランキング
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GOOD!
やはりゼルダ本編の最新作だけあってがっつり作られてるなという印象。
「濃密ゼルダ」と言われているように非常に「たっぷりゲームをしている感」が強いです。
雑魚相手といえどもwiiリモコンで斬る方向を狙って倒していかないといけないのでとても緊張感があります。
今回のゼルダの伝説の雰囲気は前作と違い、明るく優しい感じになっていますね。
絵も綺麗です。
アイテムの改造やそれに伴って素材集めが重要だったりと今までのゼルダに無かったゲーム性が増えました。
BAD/REQUEST
悪いところで言うとまず不便だったりイライラするとこが多いのが任天堂らしくないなと思いました。
具体的にいくつか挙げると
・ゲームを始める度に素材ゲットの演出が種類ごとに入るのがすごく鬱陶しかった。
・思わぬ方向に剣を振ってしまうことがある。
・水中、鳥の急降下、爆弾を転がす操作がものすごくやりづらい。
・拠点となるマップと各マップとの行き来がすごく面倒。
そして何よりも一番不満だったのが世界の小ささです。
序盤のシナリオ展開ではものすごくワクワクさせられたのですが・・・それを裏切られたような形になってしまいました。
理由としては
シナリオが単調、マップが少なく小さい、実質ほとんど全部がダンジョン
というとこだと思います。
そしてそのマップをただ決められたとおりに進めさせられてるだけで、寄り道したくなるような遊び要素がほとんど無く、だんだんマンネリ化してきます。
wiiリモコンで自在に剣を操る・・・と言えば聞こえはいいですが、実際はそんなに良いものじゃありませんでした。
何故かというと
雑魚戦もボス戦もほとんどが決められた方向に斬るだけ、だからです。
従来のシリーズのようにもっと手に入れたアイテムで色んな戦い方を出来た方が良かったかと思います。
COMMENT
今までのゼルダの進化系を求めていた方はちょっとがっかりな作品かもしれません。
新しい試みが多い作品でしたがほとんどがうまくいってない気がします。
ただ「濃密ゼルダ」だけあって「ゲームをしている感」は濃かったですね。
でもずっとダンジョン続きなので疲れてきますが。
あと音楽が壮大なものほど耳に残らないのが少し気になりましたね
従来のゼルダらしい良いものもありましたが。
今後の任天堂の頑張りとゼルダの進化に期待。