ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD
中央値: 46 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 2pt | 3pt | 0pt | 0pt | 0pt | 4pt |
13pt
GOOD!
特にない、ではダメなので。
アミーボ同梱版のウルフリンク？をタイトル画面で翳すことで予め選択しておいたデータから始めてくれる。
あとはWii版で全く意味のなかったリモコンフリフリがなくコントローラー（ボタンのみ）での操作になった。
BAD/REQUEST
オリジナリティ
あえて良く言えば王道。しかし自分には進化をやめた古臭いだけの仕組みとシステム。
あいも変わらず「セーブした地点からの復活」はできず、中断セーブすらない。
未だにやってることがディスクシステムのゼルダ1と変わらないとかもう王道で誤魔化すのはやめましょう。
グラフィック
綺麗にはなった。が、好みの差でもあるだろうがキモい。猫目リンクはまだキモカワイイと思えるがこれはリアル等身でキモい。外国だとこの絵が受けるのかな…
ここから0点にした部分。
オリジナリティの箇所にも書いたが、いつでもどこでもセーブ＆ロードならまだしも、中断セーブすら設けないって開発者のエゴ以外何者でもない。（それともその程度のプログラムすら出来ないの？と穿ってしまうぐらい）
それこそ今のゲーム機なら「セーブデータコピー不可属性」とかつけれるし、ロードしたら中断データは削除でもいいじゃない。
操作性（カメラワーク）もはっきりいって酷い。
64の3Dゼルダから何の進歩もない。ちょっとの角でガツガツ引っかかり、馬に乗ろうもんならいちいち前足上げてウザモーション。
Aボタンのスピードアップも地味な速度UP程度で移動も遅く、変なストレスが地味に蓄積する。
端に行けば暴発ジャンプで時間かけて登ってきたのを一瞬で無駄にさせられるし、逆にジャンプしたい時に限ってへり掴まりでワンテンポ遅れたり…
加えてミニゲームなりボス戦がただの闘牛。
紙一重でかわしてチクチク攻めるだけ。これで操作性が良ければまだしも変な慣性や無駄なテンポの悪い動作で進めども進めども楽しさよりもWiiU本体ごとぶっ壊すぞ！という仕掛けなり面倒くさい行動ばかり…
正直序盤の序盤だと思うがWiiUを破壊したくないので止めた。
なので3箇所0点です。
COMMENT
64の3Dゼルダは最初の3DアクションRPGなのでまだわかる。
が、それから何作3DアクションRPGを作ってるんだろう？それともゼルダの開発陣に入る条件が「3DアクションRPGを一度も遊んだことのない人。（ゼルダ以外）」とかあるのか？と思うぐらい遊び手の事を考えてない、正確には「既存ユーザーのゼルダファンのみがお客様」仕様はたかがゲームなのに練習に次ぐ練習と開発者にユーザーが合わせないと楽しめないファミコン仕様に自分は全く合わなかった。
せめてデバッグ担当なりテストプレイヤーを熟練者のみで固めるのは止めよう…
そろそろゲームは修練鍛錬を経て免許皆伝したもののみが楽しめるものという発想をやめよう…
（序盤はまだしも結局最後まで遊ぶには修練鍛錬が必須なのが今の家庭用ゲーム機ソフトでしょ）
だから手軽に始めれて（ある程度課金しなくても）楽しめるスマホゲーなんかに客取られるんでしょ。
あくまで自分のスタンスが「ゲームは熟練者のためだけじゃない。30分でも遊んでれば動かせる程度の初心者でもストレスなく楽しめるものがゲームだろ」という人なのでこれは全く肌に合いませんでした。
なのでこのゲームは「既存のファン」「ゲーム熟練者」の方にはおすすめします。
「ゼルダって面白いって聞くけどどうなの？やった事ないけど…」な人はやめたほうが無難です。
Amazonレビュー
レビュー者： Amazon カスタマー レビュー日： 2016-06-24画面が綺麗になっており、見えなかった個所がくっきり見えます。遊びやすさも充実して楽しいです。
ゼルダの完全最新作を楽しみにして待っています。
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GOOD!
Wii専用ソフト「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のHD版。原作をプレイ済み。
デザインタッチは優しくなり、原作は実写寄りのグラフィックだったが、今作はファンタジー性を醸し出した優しいタッチになっている。
シナリオに関しては原作と同じなので、割合する。
実はこのゲームはGC版準拠であるため、原作Wii版と比べると、すべてが逆になるという面白さもある。
音楽は原作通り、世界観にシンクロする良曲ばかりである。音質が上がり、多少立体的に聞こえるようになった。もちろん、ネタ曲も満載。
やりこみ要素も任天堂ならではのかなり歯ごたえがあるもの。通常クリアは任天堂らしく優しいが、やりこみ要素は任天堂ならではの熟練者向けである。
BAD/REQUEST
カメラ視点に関しては原作のほうが良かった気がする。解像度が上がったことは確かだがカメラ視点の角度設定に少々問題があり。少しズームアウトできればよかったかもしれない。
このカメラ視点の問題で少々ダンジョン攻略に関して死角が多くなり、アクション性が難しくなっているところもある。（見落としがあったり、うまくジャンプができずに落下等。）
しかし、原作自体操作が簡単であるので、そこまでの弊害にはならない。
あと本作はリメイクではあるが、もう少し追加要素がほしかったかもしれない。セリフを少し変えるだけでなく、サイドストーリーっぽいのもあったらいいと思った。
COMMENT
シナリオやシステム自体はリメイクであるため、原作とあまり変わらない。
グラフィックや音楽はゲーム機の性能が上がり、より美麗になっている。
「トワイライトプリンセス」はゼルダシリーズの中ではかなり難易度が優しいほうなので、原作より優しくきれいになったゼルダを今ゼルダシリーズ新規の人はこれをきっかけとして様々な3Dゼルダも楽しめるかもしれない。古参プレイヤーは原作との違いやシナリオ設定を改めて楽しめる作品でないかと思う。
特に「ムジュラの仮面 3D」を最近プレイしクリアした人にとっては難易度も優しいので、じっくり楽しめると思う。