ゼノブレイドクロス
タイトル概要
中央値: 59 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 18.5 難易度 2.86 mk2レビュー数 22ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt |
総合点
35pt
35pt
GOOD!
良い所
バグがない、これは普通に凄い
豊富なサブイベント
よ~く考えてもこれくらいしくか浮かびません
BAD/REQUEST
悪いところ
ストーリー
キャラクターの魅力の無さ
キャラクターのモデリング
本編中のチュートリアルの薄さ
読みづらく簡素な電子説明書
文字の小ささ、普通に考えてタブコンでも読めるくらいの大きさにするべきだとは思わないのだろうか?
冗長でスキップしたくなるイベントシーン
音量調節が出来ないにも関わらずイベントシーンでセリフが霞んで聞こえるほどうるさいBGM
自由な探索を阻害するマップ上の多数の高レベルモンスターの配置
どんなにレベル差があっても絡んで追跡してくる擬態モンスターとその泣き声
街が世界にNLA一つだけ
そのNLAも入れる施設は殆ど無く大半の施設がハリボテで買い物も路上の無人販売機で行われる
どこに有るのかわから無いコレクションアイテムの収集クエスト
役に立た無いにもほどがある図鑑
インナー(生身)に比べて圧倒的過ぎる強さを持つドールによる戦闘バランスの崩壊
そのドールでの戦闘の信じられ無いつまらなさ、大して面白くも無いインナーでの戦闘が素晴らしく思える程つまらない
マップ上に配置されたただのしょうもない洞窟でしか無いダンジョン
一つとしてこのゲームを面白くすることに貢献していないオンライン要素
そしてタツの存在そのもの
COMMENT
wiiuごと期待して購入した身なので非常にガッカリさせられました今はただただ悲しいです。
これはアマゾンで私が書いたレビューに加筆をして転載したものです
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ax レビュー日: 2016-12-14
ゼノギアス、ゼノサーガEP1、ゼノブレイドをクリア済みです
今作はダウンロード版を購入しました
良かった点
・世界観と絶景の景色。地球離れした風景を探検できます。これがこのゲームの一番の魅力でした。
・物語後半はドールというロボットに乗って自由に飛び回れ、しかも着陸不能な場所は海以外ほぼないのがスゴイ
・そのドールの武器も8箇所変更可能で体のパーツも5箇所変更可能でカスタマイズしている感があって楽しいです
・前作ゼノブレイドからの改善点として今回はお店で売られている防具を試着することが出来るのでウィンドウショッピングやコーディネイトを楽しみやすくなりました。また、装備の見た目だけ変更できるファッション装備機能もあるため、より一層冒険が楽しくなる機能が増えたのもGOOD。※DLCを購入するかゲームクリアすることでその機能は解放されます。
・また数十種類のクラス(職業)があり、マスターすることで他のクラスでも武器やアーツを装備できるようになったりとファイナルファンタジー5のジョブシステムのような育成要素もあり楽しかったです。(ゼノクロの監督はFF5製作スタッフの一員でもあります)
・別途読み込み速度高速パックをダウンロードすると最初と建物に入るとき以外ほぼ読み込み時間がなく快適にプレイできるところ
・オンラインプレイで友達や知らない人とも共闘できること プレイヤー間で連携プレイする楽しさが戦闘にあってよく練られています。
・かなりの数のクエストが用意されていてクリア後も長く世界観を楽しむことができます。
・澤野弘之さんが監修する音楽。これはとてもいいです。英語の歌が入ってるのが多いので合わない人も居るかもしれませんが。
・クリア後でもそのままプレイ可能でクエストも増えるのでボリュームは満点。200時間プレイした程度では終わりません。
悪かった点
・最大レベルが60なところ。200時間遊んでもクエスト終わりきってないぐらいのボリュームにしては上限が低すぎる。
・システムメッセージの文字が小さすぎる。手元画面だけでプレイするとなると想像以上にとても読みづらいです。
・いらない装備品などをまとめて売れない事。一個ずつしか売れません。
・アイテムソート機能が弱い 装備品の所持数が膨大になりやすいゲームなので装備についてる能力別に検索できるシステムが欲しかった
・パーティキャラが全然蘇生してくれないため、結局一人で倒すことになる場合が多い。システム上NPCは蘇生できるゲージがたまりにくいのが原因
・SEボイスBGM別に音量調節ができない事。イベントシーンでセリフの音量が足らずBGMがうるさくて聞き取れないシーンがあります※字幕は一応ある
・メインストーリーで主人公が活躍しなさすぎる。居ても居なくても結果は変わらなかったほどに存在感がありません。
・メインストーリーが短いです。
・イベントの大半が棒立ちしながらの会話。カッコイイシーンはカメラアングルや演出がいいだけに、この差が僕にとってはものすごく残念。
攻め込まれてるのに会議室で立ちながら話してるだけみたいな動きのないイベントシーンで緊迫感が伝わってこなかったんです。
前作ゼノブレイドの気合の入ったカメラワークのイベントシーンを経験してしまってるともっといい演出ができたのにと思ってしまいました。
・ゲームクリアしたけど解き明かされてない謎が多数残る事。クリア後に更に謎が深まるぐらい。クリア後のクエストでも一切語られない。
・今後登場するであろう人物が何人もいるのに、結局一度も出ない等
総評
悪い点を多く上げましたが良い点が150点、悪い点で-70点ぐらいで総合80点ぐらいの良作だと思います。
悪い点がこれだけあっても400時間はプレイしちゃってるほどにやっていて楽しいんです。
まずは公式PVをみてやりたいと思ったらやって問題ないでしょう。ロボットに乗ってオープンワールド走り回れるのなんてゼノブレイドクロスしかないですしね。これが今作の大きな魅力です。物語の序盤ではロボットに乗れないのでそこに辿りつく前にやめてしまうプレイヤーもいそうですが是非乗り回してみて欲しいです!
また、RPGが好きな人でクリア後に謎がさらに深まるという展開でも許せる人にはオススメできるかと思います。
そうじゃない人は買わない方がいいと思います。
僕にとっては買ってよかった作品でした!
今作はダウンロード版を購入しました
良かった点
・世界観と絶景の景色。地球離れした風景を探検できます。これがこのゲームの一番の魅力でした。
・物語後半はドールというロボットに乗って自由に飛び回れ、しかも着陸不能な場所は海以外ほぼないのがスゴイ
・そのドールの武器も8箇所変更可能で体のパーツも5箇所変更可能でカスタマイズしている感があって楽しいです
・前作ゼノブレイドからの改善点として今回はお店で売られている防具を試着することが出来るのでウィンドウショッピングやコーディネイトを楽しみやすくなりました。また、装備の見た目だけ変更できるファッション装備機能もあるため、より一層冒険が楽しくなる機能が増えたのもGOOD。※DLCを購入するかゲームクリアすることでその機能は解放されます。
・また数十種類のクラス(職業)があり、マスターすることで他のクラスでも武器やアーツを装備できるようになったりとファイナルファンタジー5のジョブシステムのような育成要素もあり楽しかったです。(ゼノクロの監督はFF5製作スタッフの一員でもあります)
・別途読み込み速度高速パックをダウンロードすると最初と建物に入るとき以外ほぼ読み込み時間がなく快適にプレイできるところ
・オンラインプレイで友達や知らない人とも共闘できること プレイヤー間で連携プレイする楽しさが戦闘にあってよく練られています。
・かなりの数のクエストが用意されていてクリア後も長く世界観を楽しむことができます。
・澤野弘之さんが監修する音楽。これはとてもいいです。英語の歌が入ってるのが多いので合わない人も居るかもしれませんが。
・クリア後でもそのままプレイ可能でクエストも増えるのでボリュームは満点。200時間プレイした程度では終わりません。
悪かった点
・最大レベルが60なところ。200時間遊んでもクエスト終わりきってないぐらいのボリュームにしては上限が低すぎる。
・システムメッセージの文字が小さすぎる。手元画面だけでプレイするとなると想像以上にとても読みづらいです。
・いらない装備品などをまとめて売れない事。一個ずつしか売れません。
・アイテムソート機能が弱い 装備品の所持数が膨大になりやすいゲームなので装備についてる能力別に検索できるシステムが欲しかった
・パーティキャラが全然蘇生してくれないため、結局一人で倒すことになる場合が多い。システム上NPCは蘇生できるゲージがたまりにくいのが原因
・SEボイスBGM別に音量調節ができない事。イベントシーンでセリフの音量が足らずBGMがうるさくて聞き取れないシーンがあります※字幕は一応ある
・メインストーリーで主人公が活躍しなさすぎる。居ても居なくても結果は変わらなかったほどに存在感がありません。
・メインストーリーが短いです。
・イベントの大半が棒立ちしながらの会話。カッコイイシーンはカメラアングルや演出がいいだけに、この差が僕にとってはものすごく残念。
攻め込まれてるのに会議室で立ちながら話してるだけみたいな動きのないイベントシーンで緊迫感が伝わってこなかったんです。
前作ゼノブレイドの気合の入ったカメラワークのイベントシーンを経験してしまってるともっといい演出ができたのにと思ってしまいました。
・ゲームクリアしたけど解き明かされてない謎が多数残る事。クリア後に更に謎が深まるぐらい。クリア後のクエストでも一切語られない。
・今後登場するであろう人物が何人もいるのに、結局一度も出ない等
総評
悪い点を多く上げましたが良い点が150点、悪い点で-70点ぐらいで総合80点ぐらいの良作だと思います。
悪い点がこれだけあっても400時間はプレイしちゃってるほどにやっていて楽しいんです。
まずは公式PVをみてやりたいと思ったらやって問題ないでしょう。ロボットに乗ってオープンワールド走り回れるのなんてゼノブレイドクロスしかないですしね。これが今作の大きな魅力です。物語の序盤ではロボットに乗れないのでそこに辿りつく前にやめてしまうプレイヤーもいそうですが是非乗り回してみて欲しいです!
また、RPGが好きな人でクリア後に謎がさらに深まるという展開でも許せる人にはオススメできるかと思います。
そうじゃない人は買わない方がいいと思います。
僕にとっては買ってよかった作品でした!
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GOOD!
■オリジナリティ
戦闘システム自体はゼノブレイドのものを若干変化させた形で、
オープンワールド要素などは特別目新しい所は有りません。
が、一つ一つが非常に丁寧に作られており、
結果的に新鮮な気持ちで遊べるものになっていると思います。
とにかく広大な世界が丁寧に作りこまれており、
「世界を冒険し、発見する」という楽しさがたっぷり詰まっています。
■グラフィックス
フィールドがどこも非常に美しく、そのおかげで移動しているだけで楽しいです。
ドール(ロボット)やモンスターのグラフィックもすごく丁寧に作られていて素晴らしい。
本当なら5点を上げたいところですが、キャラクタのモデリングが酷いので、マイナス1点。
■音楽
かなり特徴的なので好みは分かれそうですが、個人的には最高です。
特にオーバード戦の音楽が凄く良い。
私が作曲担当の人のファンという事も有るかもしれませんが、個人的には文句なしの5点!
■熱中度
とりあえずクリアするのに60時間ほどかかりましたが、飽きずに遊ぶことが出来ました。
久々に日本のRPGで熱中して最後まで遊べました。
ただ、後述のBADの項目で挙げますが、やる気をそがれる点も多いです。
■満足度
多岐にわたる作りこまれたシステム、素晴らしい世界観、多量のやりこみ要素、
期待以上に満足できました。
日本のメーカーでもここまでのクオリティのオープンワールドゲームを作れるんだと感動。
■快適さ
ゲームパッドを活用したUI、充実したファストトラベルなど非常に快適です。
非常に多くのシステムが存在しているゲームなのですが、上手くまとまっていると思います。
また、ドールの機動性は勿論、徒歩でも移動速度が早くジャンプ力もあるので、
ありがちな「ちょっとジャンプすれば向こう側にいけるのに!」というストレスも有りません。
■難易度
正直、最近のぬるめのゲームに慣れている人には厳しいと思います。
かなりのコアゲーマー向けのゲームでしょう。
自力で頑張るだけでなく、友人やネットでの情報交換が重要。
BAD/REQUEST
■収集クエストが面倒くさすぎる
ドロップ情報がほぼノーヒントなので、とてもじゃないですが自力でやる気は起きません。
ネットを介したレポート機能も有りますが、正直機能しているとは言いがたいです。
オフラインでプレイしている人であれば更に難易度が上がってしまう。
私はほとんどネットで検索して対処してしまいました。
■キズナクエストをキャンセルできない
一部難易度の高い条件があり、詰む事こそ無いものの、かなりの労力を要するクエストが有りました。
キャンセルできないのでなんとかクリアするしか無く、かなりストレスを感じました。
■ドール入手時期が遅く、フライトパックの入手時期が早い
正直言って、ドールを手に入れるまでは結構苦痛です。
その分ドールを手入れた時の世界が広がる感覚は爽快なのですが、
もうちょっと早くても良かったと思います。
また、その割に空を飛べるようになるフライトパックはその後直ぐに手に入ります。
そのせいで後半の大陸はじっくり見て回るようなこともなく、
ポイント間を飛び回るだけで記憶に残りませんでした。
とは言えフライトパック入手前の状態では後半の大陸は敵が強く移動が困難ですし、
この辺りもっとバランスを取って欲しかったところです。
■ドールと装備品が高すぎ、ドロップ品も情報が無さ過ぎ
上位ドールが高すぎます。普通にプレイしていたらまず手に入らないレベルです。
装備品までショップで揃えようと思うと、かなりの労力が必要になります。
また、世界が広大でモンスターの種類が非常に多いので、
情報なしでプレイしているとドロップで良い装備品を揃えるのも難しいです。
オープンワールド化による情報量の増大と、それを上手く活用するバランスが取れていない印象。
まぁ、今の時代ネットで情報交換すれば良いのですが・・・。
■ストーリー展開が不満
元々、前作同様にちゃんとした主人公がいる前提で作っていた所を、
途中でアバター方式に変更したそうです。
そのせいか全体的にダイジェストでストーリーを見せられているようで、
どうにもチグハグな印象を受けてしまいました。
また、あまり言うとネタバレになるので書けませんが、一部謎が謎のまま終わります。
一応ストーリー自体は一区切り付いているのですが、あの終わり方はちょっと酷いです。
最近ゲームでも映画でもこういうやり方が多いですが、好きではないです。
COMMENT
不満点も多いゲームですが、それを補って余りある魅力も兼ね備えていると思います。
特にドール(ロボット)へのこだわりは素晴らしかったです。
ただ、一つ言いたいのは、「ゼノブレイド」という名前をつけるべきでは無かった、と言うこと。
かなりゲーム性が違うのです。方向性が真逆と言っても良いくらい。
前作はあくまでメインストーリーが主軸でしたが、
今回はメインストーリーは世界観を用意する程度の役割で、
「広大なマップ」と「世界観を楽しむためのサブクエスト」こそが主役だと思います。
ゼノブレイドの良さを求めてプレイすると、結構ガッカリするかもしれません。
私も序盤は「あれ?なんか違うな?」と戸惑いながらプレイしていましたが、
根本的にゲームの方向性が違うと気づいてからは楽しめるようになりました。