おどる メイド イン ワリオ
タイトル概要
中央値: 70 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 14.3 難易度 1.84 mk2レビュー数 31ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
81pt
81pt
GOOD!
・Wii以外の据え置きハードで、この操作が出来るハードは存在しない。ロンチタイトルでここまで多彩な操作を提供できたことだけでも、オリジナリティは今までで1・2位を争うと思います。5点
・これ以上 グラフィックをリアルにしたところで、かえって画面が見にくくなったり、世界観が崩れたりすると思います。フツーが一番です。3点
・どのステージもノれるBGMで ゲームに合っていると思います。4点
・ちょっとした時間に遊べる。でも気づいてたら1時間遊んでる。ハマりました。4点
・傾き、引く、押す といった操作にも細かく認識できていました。快適です。4点
BAD/REQUEST
・初期のステージに難しいミニゲームがあったかと思えば、最終ステージにやたら簡単なミニゲームがあったりと難易度があまり統一されていないように思えます。2点
・多少ステージが少なく感じました。特に複数人で遊ぶモードはもっと多彩にゲームモードを用意してほしかったです。
COMMENT
Wiiスポーツと並ぶ、Wiiの機能を表現できている楽しいゲームでした。
ゲームパッケージの説明書も週刊誌風にしたりして、ゲーム中以外でも笑わせてもらいました。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: X-K SHIZUOKA レビュー日: 2014-04-21
短いゲームがどんどんできるので、楽しめました。途中、理解に苦しむゲームもありましたが、何度かやって攻略できました。
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GOOD!
オリジナリティの高さが半端ではない。Wiiリモコンの操作の可能性をこれでもかというほど見せつけた作品。19種類の「お作法」に則って「作法棒」を操るという設定も見事にはまっている。この設定の考案も確かにすごいが、それぞれのプチゲームで思いがけない操作(上下左右・前後・捻り)を要求したり、行動に対するリアクションが全く予想外(リモコンのスピーカーを巧みに利用した演出があるのも驚き)だった。ゲーム慣れしている友人の間からも驚嘆の声が漏れたし、一通りのプチゲームをやり終えた後はスコアアタックの熱いミニゲームも数点用意されている。多人数でわいわいは勿論(回しプレイでも楽しめる)、一人用でも決して手を抜いてはいない所はよい。
また、いわゆる次世代機のWiiとしては、確かに他機種には一歩譲るとしても問題がない画質と思われた。それ以上に、視聴覚と振動による総合的な演出を突き詰めたことが「買って良かった」と思わせる勝因となった。まさにWiiの新しい「性能」を見せつけた快作。お見事。
本シリーズの馬鹿馬鹿しさも顕在でミニゲームの笑いもパワーアップ、という意味では、シリーズのファンも買って安心。キャラクターがかなり増えたわけでもなく、その新キャラの好みが分かれるところだが。
BAD/REQUEST
一部、操作がシビアだったり、「一行説明」を初見で見てもルールが全く把握できないままやられてしまうケースが多い(勿論、逆に何もやってない間にクリアしてしまうようなものもあり、Lv.3では難易の較差が異様に激しい)。Wiiリモコンの可能性が膨らみすぎた余り、こんなことになってしまったのでは。また、やはり認識ミスでミスになるのも辛い。難易度は基準の「2」としたが、予め「はじめてのWii」などで慣らしておかないと、痛い目に遭うので、「快適さ」は基準点にとどまった(勿論、リモコン自体はなかなかの精度を持っていると思う)。
それから、最初のムービーなど一部演出が飛ばせないのは仕方がないことだろうか。旧態依然なところが主となるゲームではないので、ちょっとあれっと思ったところも。
最後に重要な点だと思うが、ヌンチャクが結局脇役程度の扱いだったのが非常に残念だった。これではWiiの可能性が全て引き出されたとは言えない。次回は「にぎり石」もぜひ主役にして踊らせて欲しい。
COMMENT
発売同時に、他のロンチに目もくれず焦って購入した。なぜワリオを指名買いしたかと言えば、「一番リモコンの実力がわかるじゃない」という理由からだった。そして、自分の予想を越えて、まさに新機軸のハードを「新しい」と感じさせてくれる遊び心がぎっしりだった。任天堂の主要ロンチソフト3本の陰に隠れるのは余りに勿体ないので、ワリオのテイストに寛大な方には是非とも「二手目」として考慮して欲しい。蛇足ながら、人が多い方が絶対におすすめ。
これはいわゆる「Wiiの新機能実験室」と言う割には、余りに沢山のことをやりすぎてしまった。これ一本だけに終わらず、更なるゲームの革新をしていかなければならないという意味では、メーカーにとっても大きな壁となるだろう。