ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
63pt
GOOD!
アクション部分につきる。
自分で戦闘の幅を広げられる懐の深いシステムだと思います。
ただクリアするだけを目指すならA連打で十分勝てるのですが(多少誇張あり)、相手がこう仕掛けた時自分がこうするとどうなるんだろうと考えて実践するのが楽しく、また実際にリアクションが多彩なのも見所のひとつだと思います。
あと、自分で難易度を調整して遊べるところもいいと思います。
極端な例ですが、難しいモードを初期の武器で、しかもパワーアップなしでやるとかヤバイと思います。
実際やりこむとなると、結構すごいことになるゲームです。
※コレクション要素でなく、アクション部分の話。
BAD/REQUEST
バグが多い。もっとデバッグをしっかりしてほしい。
ムダが多い。冷蔵庫とかいらない。
他の方も挙げていますが、サイドミッションがどれも似通ったものばかり。これでは飽きるのも無理はないと思います。
町も、あれだけ作り込んであるのですから、もっと仕掛けがなくちゃモッタイナイ。
“メジャーな作品”をつくりたいとか言ってるなら、このストーリーはない。この路線しか作れないのであればムリ。一般的にわかりやすく、尚且つ個性を保つのは難しい問題だと思いますが。ひとつ言うと、個人的には超好き!です。
COMMENT
これに限った話ではないですが、プレイヤーのモチベーション、スタイル、嗜好によって好みがハッキリくっきり分かれます。色んなとこで皆さんおっしゃってますけども。
アクティブに、自分から楽しさを探し出せるプレイヤーならば何ら問題ないと思います。ただ、それ以外の方は、残念ながらつまらないと思ってしまうのかも。
まあ、それ以前に肌に合う合わないもあるでしょうが。
キャラは全員濃ゆい。
ストーリーはB級でメタでちょびっと不条理。
アクションはこれからのWiiアクションゲームのデフォになりえる程イイ。
不満は…かなり多い…。
でも、だから次回作希望です。アクションを核にもっと全体のバランスを調整して欲しいと思います。素直に、もっとトラヴィス・タッチダウンを見たいです。
Amazonレビュー
レビュー者: AAA レビュー日: 2008-04-26不満点はあります。
しかし、このゲームを制作した人達のチャレンジ精神を高く評価したい。
ともすれば、中身の無いお洒落ゲーと誤解されそうな広告やPVでしたが、
その実確信犯的な笑いと反骨精神に満ちており、外見だけのゲームでは決してありません。
その為、海外でも好評のようです。
Wiiは所詮ライト向けとそっぽを向いてる人にもオススメですよ。
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GOOD!
久しく無かった、「新規タイトルでの」良作。
登場人物の個性、世界観、物語はどれも独創的であり、好感を持てます。
操作系は、「3Dゼルダ」といえば、すぐに馴染む人も多いでしょう。
攻撃は「トドメのみリモコンを振る」に特化させたのは正解。敵を倒したときに気持ちいいし、ついつい振るときに力がこもってしまいました。
同様に投げ技も、ヌンチャク&リモコンを振るだけで豪快にキメてくれます。とにかく爽快感が素晴らしい。
肝のボス戦は一転してシビア&ガチに。今度は緊迫感が味わえます。
少ないチャンスにプロレス技をキメた瞬間はとにかくいい気分になりました。
服のコレクション要素もあり、そこにいい箸休めがあるといえます。
BAD/REQUEST
既出のものなら、「ロードが頻繁」「街が異様に広いのにほぼオブジェ状態」「グラフィックがちと粗い」は同じことを説明するので略します。
ギルドで受ける殺しのミッションは、ストーリー的なものはなく、依頼というより「ザコのたまり場を聞いて現地に行ってサバく」だけのもの。20の依頼すべてがこんな感じで違いは皆無。
依頼受ける→移動して始末→依頼受ける→以下ループ も移動時間のほうが長いし。
アルバイトは妙に個性的な違いがあるのに、根本の「殺し屋」部分がおざなりで残念。
フリーバトルも、何故か1発ダメージ食らうとアウトという意味不明さ。
改善必須な点です。
あとメインストーリーでの、ボス戦前のステージ部分が短い。爽快感は確かなのだからもっと長く味わいたかった。
主要キャラの個性はすごいのに、ザコ敵はステージごとに服の違うだけ&武器が違うだけ。よく見れば5〜6種類しか、いなくないかな。
COMMENT
ゲーム誌に載った記事を見て、ただならないほどの「これは買え」電波がずっときていたのですが、大当たりだったようです。
粗削りながら、一気に化ける可能性を秘めた傑作。
「主人公になりきって戦ってる感」は確かなものがあります。
某DQ剣も見習ったほうがいいですね。
何より、このゲームがWiiで出たことこそが大きいです。
子供向け呼ばわりされやすい任天堂ハードに、いい風を吹かせたんじゃないでしょうか。
新しい風を感じたいゲーム好きには、強く推したい作品です。
おまけ。
アレについては、個人的な見解ですが、「これはゲームだよ」ってことなんでしょう。
分かる人向けの一言でした。