ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 1pt |
73pt
GOOD!
雰囲気が最高です
1度でもスキー場に行った事のある人ならまず間違いなく
ゲーム内のスキー場の雰囲気の再現度の高さに感動すると思います
スピーカーから聞こえる音楽(スピーカーから離れれば小さくなり、近づけば大きくなる)やアナウンス(落とし物やお知らせ等)
スピードが出てるときの風の音
雪面に残るシュプール
NPCの多さにも満足です(邪魔な時もありますが…そこもリアルです)
操作も5分もすれば自然と体に染み付き
10分もすればほぼ完璧に滑れます
操作に関してはヌンチャクもWiiボード、共に最高だと思います
ここ数年スキーに行ってない人からシーズン中は毎週スキーに行く人まで
全員が楽しめる内容だと思います
あと、Miiが使えるのも良いです
それに、同じところを何度滑っても飽きないのは
現実のスキーとまったく同じです
滑ってる限りでは殆どロードが無いのも良い
BAD/REQUEST
ボリュームにやや不満があります
舞台となるスキー場自体は
なかなかの広さでシームレスなのですが
やはり、コース全体を熟知してしまうと
やや少なく感じてしまいます
キャラクターエディットは服装やスキー道具、体型、顔のタイプが選べます
服やスキー道具はまあまあ満足してますが
キャラクターの顔が細かく設定できないのはちょっと残念でした(決められた組み合わせの中から選ばなければならない)
Miiが使えるのでそこでカバーも出来ますが…
COMMENT
コントローラーはヌンチャク、Wiiボードの両方を試しましたが
私はヌンチャクでの操作のほうが好きす
このゲームには多少の不満がありますが
それは憤慨するものではなく
次回作に期待するという意味での不満です
あまりにも出来が良いので
ついつい「もっともっと」となってしまいます
スキーが好きな方は買って損は無しかと思います
私は腰痛のせいで、10年近くスキーには行ってませんが
このゲームのおかげでスキーの楽しさを思い出すことが出来ました
Amazonレビュー
レビュー者: たん太 レビュー日: 2008-02-13スキー場にいる雰囲気が味わえるゲーム。
すごいハマる!というわけではないが、あともう一滑り、という感じでプレイしていて数時間経ってしまっているスルメ的なおもしろさ。
操作
ボード・ヌンチャク両方試してみたが、ヌンチャクスタイルの方がゲーム性を損なわずにスキーをしている感覚が表現できているのでオススメ。
グラフィック
こだわる部分と手を抜く部分のメリハリが効いていて、全体としてリアルに感じる。雪の表現は完璧。
途中の読み込みがなく、スキー場全体がシームレスに移動できるので、臨場感が高い。大画面推奨。
BGM
音楽、DJ、お知らせのループ。場所によって音響が変わるなど、本物のスキー場みたいに感じる。
すれ違う人の声が聞こえたりするのも○。ヘッドフォン推奨。曲数が少ないのが残念。
キャラクター
ピンキーストリートっぽい。万人受けしそうでいて、案外萌えキャラっぽいのが紛れている。
イベントなどで表情がよく変わるので、見ていてかわいらしい。Miiも使えるがちょっと浮く。
ボリューム
スキー場一個分。コースは10以上でそれぞれ特徴がある。各コースは1〜2分で滑れる短さ。
短いように感じるが、本物のスキーと同様、覚えたコースを何度も滑るのが楽しい。
ゲームシステム
各コースを滑る度に自動的にD〜SSまで審査をしてくれる。手軽かつ雰囲気を害さなくて○。
さらにスキー場にいるキャラクターに話しかけると競争、救助、配達といったイベントが開始される(特別コースをロードして開始)。
ネットゲームでいうクエストみたいなもの。
リフトは乗っても、乗らないでマップから移動してもどちらでもいい。
難易度
操作に慣れれば、あっさり滑れる。しかしリアルスキーと同様、慣れてからが楽しい。
一言
気になっている方は、いちど実際にゲームをプレイしている画面を見てみると、楽しさが伝わると思います。
(あのCMは完全に失敗な気が・・・)
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GOOD!
ボードを逆向きにして遊んでいます。
遊び始めて1時間は良さが分からず、「やばい、失敗だったかも…」と感じていたのですが、3時間ほど遊び、操作に慣れると、楽しくてしょうがなくなってきます。ボードを使っているせいもあり、本当に滑っているような爽快感が味わえます。山の頂上から比較的なだらかなコースを、ふもとまで一気に滑走する喜びは、病み付きになりますね。車やバイクのレースゲームは数あれど、順位を上げるでもタイムアタックでもなく、『滑走する』という、それ自体が楽しいゲームは、かつてなかったのではないでしょうか。
本物のスキーがなぜ面白いかを理解し、『滑る気持ち良さ』を信じて開発したスタッフ、及び、危険とも言える新規タイトルにGOサインを出したメーカーに拍手を贈りたいです。
BAD/REQUEST
次回作に向け改善を希望する点ですが…
■ボードの重心移動をオプション設定で『通常』と『リバース』が選べるようにして欲しかった。
■Aボタン押しながら+スティック操作で上下左右見渡せて欲しい。特に山の上のほうを眺められないのがストレスになる。
■リフト中も、なぜスティック倒して360度視界を一周させられないようにしたのか疑問。左右角度に限界があってストレス。
■バランスボードから離れると文句を言われる、これ煩わしいだけです。
■リフト範囲を表すパープルの光が邪魔。ないほうがいい。
■音量の落差を縮めて。(滑っている時の印象でテレビの音量を決めると、メニュー選択やレース、会話などのシーンで音が大きすぎてビックリする。)
■人がいないゲレンデを気が済むまで滑走したい。
■壁や人に当たった時の効果音が同じすぎ。当たり方によってバリエーションを。
■軽く壁に触れただけで減速しすぎ。(減速ポイントの多さがストレスになる)
■スキースクールは永遠に続く斜面を滑走しながら教えて欲しい。(授業が事務的で気持ち良くない)
■ゲレンデのイベントが最初からありすぎ(最初からアクセスできすぎ)。ゲーム初心者は混乱します。(私が開発者だったら、任天堂のゲームのように、最初は少ない情報だけ与えて、まずは滑る楽しさをプレイヤーに堪能してもらいます。慣れてきたところでキャラクターを配置し、ゲレンデのイベントを提供する、という順序で遊ばせます。)
■+ボタンでマップを選ぶではなく、マップボタンでダイレクトに見れるようにして。
■ボードを使用して遊ぶかどうかは、ゲーム中にいつでも切り替えられて欲しい。
■バランスボードを複数台つなげて滑りたい。
■ひらがな表示限定なので見づらい。
■放送される楽曲が少ない。今作の倍は欲しい。
COMMENT
いろいろ不満点を書いてしまいましたが、このゲームで楽しめる気持ち良さに比べたら致命的なものではないので、総合評価は高いです。私はゲーム暦が長いためか、最近では単に良く出来たゲームよりも、今までなかったもの、経験したことのない娯楽性がなければ満足できなくなっています。せっかくWiiなのだから、こういったチャレンジャーなゲームが増えていって欲しい。各メーカーもファミリースキーに続いて欲しいですね。