ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
総合点
76pt
76pt
GOOD!
・リモコンを駆使した操作が斬新でよかった。
・好きなところにパスを出したり、選手を走らせたりと全体の状況を見ながら判断して支持を出せるところがサッカーらしくて熱中する。
・特にパスが従来のウイイレとは異なり、好きなところに出せることが嬉しい。
・音楽も今までよりおしゃれな感じでうきうきします。試合中は今までと同じ
・チュートリアルもあって初めての操作感でもすぐに操作できるようになる。
・Wifiでのオンライン対戦がGOOD!友達と対戦したくなります。
BAD/REQUEST
・従来の操作している人を中心の視点から少し引いた全体を表示するので選手が小さく、ボールも小さいので見失うことがある(特に雪の日。晴れの日は許容範囲)
・シュートを決めたときの爽快感がなくなった。選手が小さいこともあるし。
COMMENT
従来のウイイレもずっとやってきましたが、双方に違ったおもしろさがあります。
Wiiのウイイレはこのシステムでシリーズ化して続編を出してほしいです。
第1作目としては非常によくできていて、操作していて楽しいです。
最初のうちは守備のときやルーズボールのときに何をしていいのかわからないですが、
システムを理解して慣れていくうちにわからなかったことができたときの喜びが大きいです。
なんと言っても、好きなところに選手を走らせてパスを出せるようになったのでゲームメイクが楽しくなりました。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ともてつ レビュー日: 2008-02-28
従来のウイイレの格ゲー的な操作にウンザリしていた人にはお勧めです。
実際のサッカーではドリブルで抜くという動作、特にプレッシャーの中をドリブルで抜けることはまれです。
現代でのドリブルは、ドリブルを発揮させるためのスペースを作る動き、あるいはドリブラーをフリーにさせるか、
相手DFと1vs1にさせることがが重要であり、スペースがないとドリブルを発揮できない状況になっています。
ですが何故か従来のウイイレはドリブルに偏重しており様々なフェイント、テクニック、キック操作を
10個近くのボタンの様々な組み合わせで行い、それらを習得しないと相手陣内にすら攻め込めないという状態になっており
ゲームを楽しむ前に練習を強いられるという敷居の高さがありました。
ところが今回はパスを出したい人にポインタしてBボタンを押すだけで確実にパスがつながり、パスと味方を走らせるフリーランだけで
相手陣内でのプレーも初期段階からできるようになっています。従来ではそのパスですら練習しなければまともにつなげなかったのですから。
ゲームを楽しみながらプレーの感覚も自然と見に付き、ゲーム前に練習する必要がなく楽しみながら覚えられる。
そのため敷居が非常に低くなっています。
ただし相手レベルが上がってくるともちろんそれだけでは勝てなくなり、フェイントやワンツーパス、スルーパス、
守備時のインターセプト、プレスのタイミング、オフサイドトラップなど、様々な操作方法を覚える必要が出てきます。
ところがこの壁にぶつかる頃にはパスと、味方を望みの位置に走らせるフリーランの動きが身に付いており、
上級操作方法のほとんどがこのパスとフリーランが基礎になっているため覚えるのが難しく無くなっています。
はじめの頃、上級テクニックを覚えようとしたとき「こいつは無理だ」とあきらめていたのですが、
このゲームに馴れたころに壁にぶつかってその操作を覚える必要に迫られたとき、はじめの頃の戸惑いが嘘のように
無理なく覚えられるようになるのです。これは驚きでした。
パスコースを消して相手の選択肢を狭めて、相手がボールを持って右往左往しているときプレッシャーをかけて奪い
一気のカウンターから味方をスペースに走らせ、最後はゴール前に二人以上フリーの選手を作り、余裕綽々で点を獲る。
この快感は何事にも代え難いものです。
基本はスペースを見つけるか作る、フリーの味方を見つけるか作る、そしてパスをつなぐ。
守備ではその逆でスペースを塞ぎ、相手をフリーにしない。
それだけで奥の深い様々な戦い方ができるのです。
従来のウイイレが70年代までの騎士道サッカーだとすると、今回のウイイレはクライフのトータルフットボールへと変化したといえるでしょう。
難しいテクニックを披露し合うサッカーから、全員が無駄なく状況判断に優れた効率のよいプレーをするサッカーへと。
もちろん欠点もあります。
・GKとの1vs1が常識的に考えても決まらなさすぎるが、シュートが自動なのでどうすることもできない。
・クリアボールが味方にほとんどつながらない。普通はこぼれ球を拾いに行く味方の方向にクリアするものなのだが、自動で方向が決まるためそれが再現されてない。
普通背の高いDFが背の低いFWとヘッドで競り合ったとき余裕で味方にパスするようにクリアできるものなのだが。
逆に相手のクリアボールはつながるためどうしても目立ってしまう。
・CKのときに空中戦に強いDFを最初から参加させられない等、攻撃守備共にセットプレー時のデフォルトのフォーメーションが設定できない。
プレーしているとかなり目立つ欠点であり、これは次回是非改善して欲しいです。
それ以外はほぼ不満無しで☆4つとします。
実際のサッカーではドリブルで抜くという動作、特にプレッシャーの中をドリブルで抜けることはまれです。
現代でのドリブルは、ドリブルを発揮させるためのスペースを作る動き、あるいはドリブラーをフリーにさせるか、
相手DFと1vs1にさせることがが重要であり、スペースがないとドリブルを発揮できない状況になっています。
ですが何故か従来のウイイレはドリブルに偏重しており様々なフェイント、テクニック、キック操作を
10個近くのボタンの様々な組み合わせで行い、それらを習得しないと相手陣内にすら攻め込めないという状態になっており
ゲームを楽しむ前に練習を強いられるという敷居の高さがありました。
ところが今回はパスを出したい人にポインタしてBボタンを押すだけで確実にパスがつながり、パスと味方を走らせるフリーランだけで
相手陣内でのプレーも初期段階からできるようになっています。従来ではそのパスですら練習しなければまともにつなげなかったのですから。
ゲームを楽しみながらプレーの感覚も自然と見に付き、ゲーム前に練習する必要がなく楽しみながら覚えられる。
そのため敷居が非常に低くなっています。
ただし相手レベルが上がってくるともちろんそれだけでは勝てなくなり、フェイントやワンツーパス、スルーパス、
守備時のインターセプト、プレスのタイミング、オフサイドトラップなど、様々な操作方法を覚える必要が出てきます。
ところがこの壁にぶつかる頃にはパスと、味方を望みの位置に走らせるフリーランの動きが身に付いており、
上級操作方法のほとんどがこのパスとフリーランが基礎になっているため覚えるのが難しく無くなっています。
はじめの頃、上級テクニックを覚えようとしたとき「こいつは無理だ」とあきらめていたのですが、
このゲームに馴れたころに壁にぶつかってその操作を覚える必要に迫られたとき、はじめの頃の戸惑いが嘘のように
無理なく覚えられるようになるのです。これは驚きでした。
パスコースを消して相手の選択肢を狭めて、相手がボールを持って右往左往しているときプレッシャーをかけて奪い
一気のカウンターから味方をスペースに走らせ、最後はゴール前に二人以上フリーの選手を作り、余裕綽々で点を獲る。
この快感は何事にも代え難いものです。
基本はスペースを見つけるか作る、フリーの味方を見つけるか作る、そしてパスをつなぐ。
守備ではその逆でスペースを塞ぎ、相手をフリーにしない。
それだけで奥の深い様々な戦い方ができるのです。
従来のウイイレが70年代までの騎士道サッカーだとすると、今回のウイイレはクライフのトータルフットボールへと変化したといえるでしょう。
難しいテクニックを披露し合うサッカーから、全員が無駄なく状況判断に優れた効率のよいプレーをするサッカーへと。
もちろん欠点もあります。
・GKとの1vs1が常識的に考えても決まらなさすぎるが、シュートが自動なのでどうすることもできない。
・クリアボールが味方にほとんどつながらない。普通はこぼれ球を拾いに行く味方の方向にクリアするものなのだが、自動で方向が決まるためそれが再現されてない。
普通背の高いDFが背の低いFWとヘッドで競り合ったとき余裕で味方にパスするようにクリアできるものなのだが。
逆に相手のクリアボールはつながるためどうしても目立ってしまう。
・CKのときに空中戦に強いDFを最初から参加させられない等、攻撃守備共にセットプレー時のデフォルトのフォーメーションが設定できない。
プレーしているとかなり目立つ欠点であり、これは次回是非改善して欲しいです。
それ以外はほぼ不満無しで☆4つとします。
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GOOD!
月並みですが、今までのサッカーゲームには無い、革新的な操作方法に驚きました。
本当にサッカーをプレーできる作品は、コレしかないです。
BAD/REQUEST
グラフィックが残念です。
あと、ボリュームが少し足りないような気がします。
カードで補充する選手を決めるのは、従来のウイイレユーザーの間では好みが分かれるところではないでしょうか。
クラブチームのライセンスが一部取得できていないのも残念です。
COMMENT
これだけ楽しめるサッカーゲームは他にはありません。
次回作に期待します。