ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
総合点
89pt
89pt
GOOD!
オリジナリティについては文句のつけようがないと思います。
斬新な操作性は 今までのサッカーゲームでは再現できなかった
組織的な攻撃を可能にしました。
直感的な操作方法はわかりやすいのに、奥が深い
慣れても飽きることがなく、ずっと面白い
BAD/REQUEST
悪い所はあまりないですが
・ルーズボールに対する動きがおかしい
・協力プレーができない
・フリーキックがあまり入らない
くらいでしょうか
COMMENT
ウイイレ10を買ったことがありますが、
私には向いておらず、すぐに売ってしまいました。
組織的なプレーができず、レベルを上げると、
ゴリ押し個人プレーシュートしか入れることができなかったことが理由です。
しかし、wiiのウイイレは操作性が斬新で
組織的なプレーができるということで買ってみたのですが、
これは買って大正解でした!!
この頃は、熱中できるゲームがなかったので、
こんなに熱中したゲームは久しぶりです。
ネット対戦はしてませんが、それでも十分楽しめます。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ともてつ レビュー日: 2008-02-28
従来のウイイレの格ゲー的な操作にウンザリしていた人にはお勧めです。
実際のサッカーではドリブルで抜くという動作、特にプレッシャーの中をドリブルで抜けることはまれです。
現代でのドリブルは、ドリブルを発揮させるためのスペースを作る動き、あるいはドリブラーをフリーにさせるか、
相手DFと1vs1にさせることがが重要であり、スペースがないとドリブルを発揮できない状況になっています。
ですが何故か従来のウイイレはドリブルに偏重しており様々なフェイント、テクニック、キック操作を
10個近くのボタンの様々な組み合わせで行い、それらを習得しないと相手陣内にすら攻め込めないという状態になっており
ゲームを楽しむ前に練習を強いられるという敷居の高さがありました。
ところが今回はパスを出したい人にポインタしてBボタンを押すだけで確実にパスがつながり、パスと味方を走らせるフリーランだけで
相手陣内でのプレーも初期段階からできるようになっています。従来ではそのパスですら練習しなければまともにつなげなかったのですから。
ゲームを楽しみながらプレーの感覚も自然と見に付き、ゲーム前に練習する必要がなく楽しみながら覚えられる。
そのため敷居が非常に低くなっています。
ただし相手レベルが上がってくるともちろんそれだけでは勝てなくなり、フェイントやワンツーパス、スルーパス、
守備時のインターセプト、プレスのタイミング、オフサイドトラップなど、様々な操作方法を覚える必要が出てきます。
ところがこの壁にぶつかる頃にはパスと、味方を望みの位置に走らせるフリーランの動きが身に付いており、
上級操作方法のほとんどがこのパスとフリーランが基礎になっているため覚えるのが難しく無くなっています。
はじめの頃、上級テクニックを覚えようとしたとき「こいつは無理だ」とあきらめていたのですが、
このゲームに馴れたころに壁にぶつかってその操作を覚える必要に迫られたとき、はじめの頃の戸惑いが嘘のように
無理なく覚えられるようになるのです。これは驚きでした。
パスコースを消して相手の選択肢を狭めて、相手がボールを持って右往左往しているときプレッシャーをかけて奪い
一気のカウンターから味方をスペースに走らせ、最後はゴール前に二人以上フリーの選手を作り、余裕綽々で点を獲る。
この快感は何事にも代え難いものです。
基本はスペースを見つけるか作る、フリーの味方を見つけるか作る、そしてパスをつなぐ。
守備ではその逆でスペースを塞ぎ、相手をフリーにしない。
それだけで奥の深い様々な戦い方ができるのです。
従来のウイイレが70年代までの騎士道サッカーだとすると、今回のウイイレはクライフのトータルフットボールへと変化したといえるでしょう。
難しいテクニックを披露し合うサッカーから、全員が無駄なく状況判断に優れた効率のよいプレーをするサッカーへと。
もちろん欠点もあります。
・GKとの1vs1が常識的に考えても決まらなさすぎるが、シュートが自動なのでどうすることもできない。
・クリアボールが味方にほとんどつながらない。普通はこぼれ球を拾いに行く味方の方向にクリアするものなのだが、自動で方向が決まるためそれが再現されてない。
普通背の高いDFが背の低いFWとヘッドで競り合ったとき余裕で味方にパスするようにクリアできるものなのだが。
逆に相手のクリアボールはつながるためどうしても目立ってしまう。
・CKのときに空中戦に強いDFを最初から参加させられない等、攻撃守備共にセットプレー時のデフォルトのフォーメーションが設定できない。
プレーしているとかなり目立つ欠点であり、これは次回是非改善して欲しいです。
それ以外はほぼ不満無しで☆4つとします。
実際のサッカーではドリブルで抜くという動作、特にプレッシャーの中をドリブルで抜けることはまれです。
現代でのドリブルは、ドリブルを発揮させるためのスペースを作る動き、あるいはドリブラーをフリーにさせるか、
相手DFと1vs1にさせることがが重要であり、スペースがないとドリブルを発揮できない状況になっています。
ですが何故か従来のウイイレはドリブルに偏重しており様々なフェイント、テクニック、キック操作を
10個近くのボタンの様々な組み合わせで行い、それらを習得しないと相手陣内にすら攻め込めないという状態になっており
ゲームを楽しむ前に練習を強いられるという敷居の高さがありました。
ところが今回はパスを出したい人にポインタしてBボタンを押すだけで確実にパスがつながり、パスと味方を走らせるフリーランだけで
相手陣内でのプレーも初期段階からできるようになっています。従来ではそのパスですら練習しなければまともにつなげなかったのですから。
ゲームを楽しみながらプレーの感覚も自然と見に付き、ゲーム前に練習する必要がなく楽しみながら覚えられる。
そのため敷居が非常に低くなっています。
ただし相手レベルが上がってくるともちろんそれだけでは勝てなくなり、フェイントやワンツーパス、スルーパス、
守備時のインターセプト、プレスのタイミング、オフサイドトラップなど、様々な操作方法を覚える必要が出てきます。
ところがこの壁にぶつかる頃にはパスと、味方を望みの位置に走らせるフリーランの動きが身に付いており、
上級操作方法のほとんどがこのパスとフリーランが基礎になっているため覚えるのが難しく無くなっています。
はじめの頃、上級テクニックを覚えようとしたとき「こいつは無理だ」とあきらめていたのですが、
このゲームに馴れたころに壁にぶつかってその操作を覚える必要に迫られたとき、はじめの頃の戸惑いが嘘のように
無理なく覚えられるようになるのです。これは驚きでした。
パスコースを消して相手の選択肢を狭めて、相手がボールを持って右往左往しているときプレッシャーをかけて奪い
一気のカウンターから味方をスペースに走らせ、最後はゴール前に二人以上フリーの選手を作り、余裕綽々で点を獲る。
この快感は何事にも代え難いものです。
基本はスペースを見つけるか作る、フリーの味方を見つけるか作る、そしてパスをつなぐ。
守備ではその逆でスペースを塞ぎ、相手をフリーにしない。
それだけで奥の深い様々な戦い方ができるのです。
従来のウイイレが70年代までの騎士道サッカーだとすると、今回のウイイレはクライフのトータルフットボールへと変化したといえるでしょう。
難しいテクニックを披露し合うサッカーから、全員が無駄なく状況判断に優れた効率のよいプレーをするサッカーへと。
もちろん欠点もあります。
・GKとの1vs1が常識的に考えても決まらなさすぎるが、シュートが自動なのでどうすることもできない。
・クリアボールが味方にほとんどつながらない。普通はこぼれ球を拾いに行く味方の方向にクリアするものなのだが、自動で方向が決まるためそれが再現されてない。
普通背の高いDFが背の低いFWとヘッドで競り合ったとき余裕で味方にパスするようにクリアできるものなのだが。
逆に相手のクリアボールはつながるためどうしても目立ってしまう。
・CKのときに空中戦に強いDFを最初から参加させられない等、攻撃守備共にセットプレー時のデフォルトのフォーメーションが設定できない。
プレーしているとかなり目立つ欠点であり、これは次回是非改善して欲しいです。
それ以外はほぼ不満無しで☆4つとします。
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GOOD!
オリジナリティ5
操作を刷新することによって1人を動かす従来のサッカーゲームからチームとしての動きができる新しいサッカーゲームへと生まれ変わりました。リアルタイムでこれほど自由に複数の選手を動かせるスポーツゲームは私の知る限り過去に無かったと思います。
今後他のスポーツゲームやRTSのジャンルにも影響を与えるのではないでしょうか。
熱中度5
購入して5ヶ月ほど経ちますが、未だに時間さえあればプレイしてしまいます。
Wi-Fi対戦がとにかく熱い。フリー対戦はレベルが高くなかなか勝ち越せませんが皆さんそれぞれ個性のある戦い方をするので飽きません。綺麗な崩しをされる相手には負けても悔しいというより感心してしまいます。逆にこちらの戦術がうまくはまって快勝したときの喜びは格別です。
満足度5
一本のソフトでこれだけ遊べればコストパフォーマンスは最高です。ハードごと買ったとしても私にとっては安く感じたと思います。
ゲームをやり込むことで実際のサッカーに対する理解も深まる(ような気がする)のもいいですね。サッカー観戦時にスペースやおとりの動きに以前より目が行くようになりました。
快適さ4
画期的な操作システムでありながら一作目にして完成度は非常に高いと思います。
ロードも殆どありません。
難易度2
全ての選手を動かせるということで難しいゲームという印象を持たれることが多いようですが、使うボタン数も少なく操作方法自体は簡単なので複雑なボタン操作や反射神経が要求されるゲームが苦手な方でも取っつきやすいと思います。(私がそうでした)
ただ守備に関しては後述するように最初はちょっとした壁があります。
BAD/REQUEST
AIに癖があって、ルーズボールへの反応が悪かったり、マークやプレスを指示すると一旦相手をよけるような動きをすることがあったりと選手の挙動がおかしなところが散見されます。
コナミの公式HPではこのゲームの守備が難しいのは現実のサッカーの守備の難しさだと言っていてそれは確かにあるのですが、挙動のおかしさが拍車をかけている部分も確実にあると思います。
癖が分かってくればこちらの操作次第でかなり防ぐことができるのでそれほど不都合は感じなくなるのですが、そういうところが許容できない方もいるでしょうし初心者にとっては不必要な最初の壁になっていると思います。
COMMENT
最初に壁があるなどと書きましたが、簡単にポンポンとパスを繋いで遊べますのでオフのモードを進めていく内に自然と乗り越えられると思います。ネガな部分以上に素晴らしい部分が圧倒的に多いです。
サッカーに興味があってWiiを持っている方なら是非体験してほしいゲームです。