ブロブ:カラフルなきぼう
タイトル概要
中央値: 63 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 6.77 難易度 2.20 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: まりこ レビュー日: 2013-12-29
いかにも洋ゲーらしいキャラクターと斬新な発想にリモヌンのアクションがマッチしています。
操作性は軽快で町をカラフルに染め変えていくのは単純に楽しいですし、敵キャラを鋭角に踏みつけるのは素晴らしい快感です。
ただ・・・暗にファシズムを否定するような政治色のあるアニメーションは必要だったでしょうか(アニメの出来自体は優秀です)。
それからセーブがこまめに出来ないので止め時が難しいのもちょっと。
目的達成感よりもプレイする楽しみの方が勝るゲームなので、チャレンジクリアに拘らず大雑把に遊ぶのもいいんじゃないでしょうか。
開発のTHQが倒産したため今後この作品が日の目を見ることがまずない点も考慮して、プレイを推奨したいソフトですね。
操作性は軽快で町をカラフルに染め変えていくのは単純に楽しいですし、敵キャラを鋭角に踏みつけるのは素晴らしい快感です。
ただ・・・暗にファシズムを否定するような政治色のあるアニメーションは必要だったでしょうか(アニメの出来自体は優秀です)。
それからセーブがこまめに出来ないので止め時が難しいのもちょっと。
目的達成感よりもプレイする楽しみの方が勝るゲームなので、チャレンジクリアに拘らず大雑把に遊ぶのもいいんじゃないでしょうか。
開発のTHQが倒産したため今後この作品が日の目を見ることがまずない点も考慮して、プレイを推奨したいソフトですね。
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GOOD!
キャラクター、ストーリー。そしてムービーは
アメリカチックなとてもポップでテンポのあるものでした。
グラフィックもファンタジーでかわいらしいものでありながら、
違和感を感じさせないもので、ゲームの中に入り込めるものとなっています。
カラーインクを詰めたロボットに体当たりし色を奪い、
白黒になってしまった世界に色を戻していくというシステムはとても斬新でおもしろく、
色と共にだんだん音楽もポップで明るいものになっていくのはとても爽快感があり、
とても熱中できるゲームです。
各ステージにはたくさんのミッションがあり、
決められた色で建物を塗って行く、決められた色をたくさん集める。
時間内に決められたルートを通ってゴールにたどりつくなどバリエーションも豊か。
各ステージには、クリアとは関係ないやりこみ要素もあり、これも熱中できる良いシステムとなっています。
また、ストーリークリアとは関係ない特殊ミッションステージというのもたくさんあり、
初見でのクリアはかなり厳しいながらも、がんばれば達成は難しくないという
難易度のバランスも非常に良いものとなっています。
BAD/REQUEST
まずは、キャラクターがアメリカテイストなので・・・
正直かわいくないです。
むしろ敵キャラの方がよっぽどかわいい。
若干操作性に難あり。
ナゼかジャンプがコントローラーを振るという操作になっており、
これによって難易度がかなり高まっている印象があります。
逆にジャンプがボタン性だとやや簡単すぎてしまうのかなとも思うので、
難易度を高めるための仕様だと考えれば許せなくもないですが・・
思ったように動いてくれずイライラする事は多々あります。
また、壁にひっつきそのまま移動したり、壁ジャンプができるというのが
ゲーム進行にとても役に立ち、このシステムを組み込んだのは正解。
むしろ必須だったとも思うのですが・・・
思わぬところで壁にひっついてしまい、時間のロスになったり、
そのせいで思わぬ方向に飛んで行ってしまったりというのがあり、これも若干イライラの原因となりました。
また、洋ゲームで「クソゲー」と呼ばれる一番多い原因。
勝手にカメラが動き回り、
状況がわかりづらくなる、操作ミスを誘発する、ゲーム酔いしてしまうという現象が
やはりこのゲームでも非常に目立ちました。
あとは何より一つ一つのステージがあまりにも広大すぎます。
やりこみ要素を全て抑えてクリアしようとすると、一つのステージで数時間はかかります。
それと細かい事ではありますが、
選択肢が出た時のキーが、選んでいる方の文字が黒く表示され、
選んでいない方の文字が白く表示される。これにはいくら経っても慣れる事ができませんでした。
そしてステージクリアを失敗した時に、キーの初期位置が「やめる」になっていて、
ステージクリアをした後には、キーの初期位置が「もう一度プレイ」になっている。
つい癖でAを連打してしまったりすると、ほぼ必ず思った方とは逆の展開になってしまいます。
COMMENT
洋ゲーという事もあり、
なじみにくいシステムが細かくたくさんあります。
そんなイライラを許容できれば
ゲーム自体は楽しく熱中できるものではあるんですが・・。
おそらくやりこめる人には何十時間でもやりこめ、
合わない人にはとことん合わないゲームなんじゃないかなと思います。