428 〜封鎖された渋谷で〜
タイトル概要
中央値: 83 Amazon点数: 4.7
スコアーボード
標準偏差 14.76 難易度 2.04 mk2レビュー数 80ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
総合点
54pt
54pt
GOOD!
・迫力のある、いきいきとした映像と演出。登場人物にも親近感がわいてきます。
・終盤のストーリー展開に勢いがあり、ラスト数時間は一気に遊んでしまいました。
・毎時間はじめの予告が格好良いです。
BAD/REQUEST
・選択肢が出た時、ちゃんと進むかBAD行きかは運任せということがしばしば。考えてプレイすれば基本的にBAD回避可能、というような仕様ならありがたかったです。
・ところどころ、やり直し等の作業感も手伝ってダレ気味になることも。特に中盤あたりまでは、1時間ぶんクリアしても「早く次に進みたい!」というより「やっと終わった・・・」という気持ちのほうが強かったです。
COMMENT
サウンドノベルは初プレイです。各所で評価が高く、また「普段サウンドノベルをやらない人にもおすすめ」といった声もあったので購入。15時間ほどでクリア、ボーナスシナリオも両方読みました。
たしかにシナリオはよく出来ているのですが、進行に手間がかかる割にゲームとしての面白さは薄い感じです。サウンドノベル自体に慣れてる人じゃないとあまり楽しさが伝わらないのかなと思いました。
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問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: pikachuu2 レビュー日: 2008-12-04
「特典DVD」のくせに、単品売りしてもおかしくないようなすごいボリュームです(50分以上ある)。メイキング映像としてすごく良くできているのですが、ネタバレの嵐なので、クリア後に見ることを強く勧めます。先に見るんじゃなかった・・・・。
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GOOD!
【グラフィック&システム】
章が終わるごとに挿入される「次章予告」、物語が行き詰まった時に画面を覆い尽くす「黄色いテープ」、サウンドノベルとして不可欠な「読みやすい文字」と「分かりやすいシステム画面」、とっても親切で分かりやすい「チュートリアル」・・・。
サウンドノベルとしての土台はパーフェクト!!!と言わせて頂きます。
このゲーム、近代稀にみる程複雑なシステムなのですが、プレイヤーにその複雑さを全く意識させないこのユーザーフレンドリーっぷりは、ぜひ世にある全てのゲーム会社に見習ってほしいところです。
BAD/REQUEST
【ストーリー】
サウンドノベルと言う以上、428はゲームというより小説だと思うのです。
428のストーリーは、正直な所500円で買ったライトノベルだったら満足できたかな、というレベル。いや、今時のライトノベルのレベルからしたら、編集者に「書き直し」と言われてしまうかもしれません。
428のストーリーは「ノベル=小説」ではないです。
これ、システムを最初に考えてからストーリー考えたでしょ・・・
だから小説なら最初にあるべき、物語のテーマがないんですよね。
428はただの面白いシナリオです。
ただの面白いシナリオをゲームにする必要がどこにあったのか?
この複雑なシステムに合わせて、群像劇をしたてあげたシナリオライターには敬意を表しますが、その努力がこのゲームの存在意義を失わせる結果になっていると思います。
だってサウンドノベルは、別にシステムが面白いわけじゃないですからね。
COMMENT
クリアするまでは夢中だったのですが、終わった後こんなに虚無感にとらわれたゲームは久々でした。盛大な時間の浪費をしてしまった気分です。
RPGであれ、アドベンチャーであれ、「ストーリー」がメインのゲームは、単なるエンターテインメントであっては、いけないし、つまらないと思います。
あのテイルズシリーズだって、いつも「○○○○のRPG」とテーマを掲げているじゃないですか。
428がプレイヤーに伝えたかったことって、何なんですか?
これだけ絶賛されている中だと、単純に物語が個人的な好みに合わなかっただけかな?とも思います。
最後に一言。このシステムでBACCANO!のゲーム作ったら死ぬほど面白そうなので、ぜひお願いしますセガさん!!