デッドライジング ゾンビのいけにえ
中央値: 55 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 16.14 難易度 2.45 mk2レビュー数 11ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt | 1pt |
48pt
GOOD!
ウリであるwiiリモコンを使った射撃は非常に爽快です。
インコゾンビを遠距離から打ち落とした時や、犬ゾンビを引き付けてから射撃などかなり面白いです。
走ることが出来る移動と立ち止まる射撃、という部分が狙いを定めるドキドキ感につながっています。
ほとんど一本道なルート。ミッションもどこに行けばクリアできるのかがすぐ分かって迷わないところが良いです。
ムービーパート。プリレンダなのですが、綺麗です。
細かい動きなどが丁寧に作られていて、いかにも映画!という感じでよかったです。
BAD/REQUEST
良い点のwiiリモコンの射撃ですが、どの部分を撃ってもゾンビの反応が乏しく「狙って撃った」という感じがあまり無いところが残念です。部位欠損もないですし。
インコゾンビと犬ゾンビの攻撃の仕方。
個人的にはこの2種のゾンビ倒すの面白かったので、いいアクセントになっていたのですが、
近距離でウロウロされると非常に対処しにくいです。
せめてプレイヤーを攻撃したら距離を置くような行動パターンにして欲しかったです。
プレイヤーの好きな時にモール内を回れないのが残念。
イベントで移動する時と、ミッション(時間計測で時間をかけると低評価になるシステム)の時でないとモール内に出ることが出来ません。
好きな時に外に出てゾンビと戯れたかったです。
夜中のミッションが暗くて周りを見ることが困難。
皆さん言ってますがゾンビの無限復活。せめてマップを移動したら復活している程度か、
無限復活するゾーンとそうでないゾーンに分けて欲しかった…。
でもインコと犬は有限なのでそこはOK。
COMMENT
XBOX版は未プレイなので、差異は気にならないかなー、と思ってましたが
障害物が置いてあって進めない部分や、ムービーパートでつじつまが合ってない部分があり、
結局気になってしまいました。
他人にオススメできるか?といわれたら悩みますね。ちょっと不完全燃焼感があるので。
リモコンを使った射撃システムが非常に面白いので、
次回作があるならもっとマップ構成を作り直すなりして
使いまわし感を無くした、「これぞwiiならでは!」というものを期待します。
Amazonレビュー
レビュー者: gai レビュー日: 2016-06-22アクセスランキング
-
大乱闘スマッシュブラザーズX
アクション / 1〜4人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2008-01-31
-
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
アクションアドベンチャー / 1人用 ヌンチャク 対応
■価格:6800
■発売日:2006-12-02
-
スーパーマリオギャラクシー
3Dアクション / 1〜2人用 ヌンチャク 対応
■価格:5800
■発売日:2007-11-01
-
マリオカートWii
アクションレースゲーム / 1〜4人用 Wi-Fi、Wiiハンドル、クラコン、GCコン 対応
■価格:5800
■発売日:2008-04-10
-
不思議のダンジョン 風来のシレン3 〜からくり屋敷の眠り姫〜
ダンジョンRPG / 1人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-05
-
バイオハザード4 Wii edition
サバイバルホラー / 1人用 ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応
■価格:5040
■発売日:2007-05-31
-
モンスターハンター3(トライ)
ハンティングアクション / 1〜2人用
■価格:7340
■発売日:2009-08-01
-
ファイアーエムブレム 暁の女神
ロールプレイングシミュレーション / 1人用 クラコン、GCコン 対応
■価格:6800
■発売日:2007-02-22
-
テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
響き合う心を信じるRPG / 1〜4人用 ヌンチャク 対応
■価格:7140
■発売日:2008-06-26
-
Xenoblade(ゼノブレイド)
RPG / 1人用
■価格:6800
■発売日:2010-06-10
GOOD!
バイオハザードシリーズのようにシリアスになりがちなゾンビもののゲームに、コメディを入れた点が評価できる。
ゾンビをバンバン撃ちまくり、倒すことによって道を切り拓く、ゲームらしさを重視したポジティブな開き直りに好感が持てる。(ただし教育上うんぬんとかいう問題になると、確実に目を付けられそうな作品ではある)
ストーリーも全体にハリウッド式といおうか、王道のアメリカマンセーな雰囲気ただようテイスト(?)で、チャンネル合ってる人には大ヒット間違いなし。
B級アメリカホラー大好きならウケるはず!!
登場人物同士のやり取りや、味やコクのあるボスキャラの性格などが、いかにもって感じで特に面白い。
ゲーム自体も、ひたすら撃ちまくる快感を重視しており、弾数制限などはやや軽めか?
バイオシリーズのような、残弾を気にしながらのシビレたプレイとは一線を画す。
一度画面を変えれば床に落ちている武器が(どんなに強力なものであっても)復活する。
その分、といっては何だが、ゾンビは何度でも湧いてくる。(画面変えなくても)
出てくる武器はバイオハザード4を思い出す。
特にマグナムのリロードがレ○ンそっくり。
おそらくこの辺のゲームから発想しているはず。
映像特典も凝ってて良い。
BAD/REQUEST
操作性に不備を感じる。
ゾンビがダッシュで左右から寄ってきたとき、2連射で退けることは難しい。
確実にダメージを食らうパターンが多く、イライラとなった。
ゾンビ犬、ゾンビインコについても同様で、無敵時間や倒す間もなく攻撃が来るのはいただけない。
位置を覚えて最初に撃つ習慣をつけるとか、そういうのは基本的なスタンスとして違うと思う。
最初はやられるけど、慣れるとノーダメージで倒せるようになる、といったゲームバランスが欲しかった。
音楽は良くない。
カプコンのホラゲー全体にいえるかも知れないけど、「これは!!」という音楽を入れないと、ゲーム全体としてダレる。
相も変わらずモールに流れてるダラダラ系のサウンドは、聞き続けるとストレスになる。
敵の出現がやや意地悪か?
後半になると、倒して背後の安全を確保してから前方に向き直っても、後ろから新たに湧いて出たゾンビに、10秒程度で攻撃される。
COMMENT
全体として、やや食傷気味な印象を持った。
バイオシリーズなどでゾンビゲーに慣れている人は、飽きを感じてしまうのではないかと思う。
正直なところ、数時間プレイして一度飽きてしまい、しばらく放っておいた。
その後また再開して、ようやくコツが分かってきて最後までプレイした次第である。
また、このゲームが最初のゾンビゲーという人には、ゲームの世界観自体が受け入れられるか微妙なところ。
せっかくバイオシリーズのようなストーリーやバランスに優れた作品があるのだから、そっちを奨めたくなる。
ストーリーは後半になるにつれ、段々とシリアスになり面白味も増してくるが、そもそもがコメディっぽいので緊張感を欠く。
米国特殊部隊を鉄パイプで倒せるとかってどうよ?
操作性もあと一つだった。
うまくプレイしても回避が困難なダメージが多々あり、爽快感に水を差された。
当人のプレイがへたくそというレベルではない。
例えば地面から飛び立って2秒後には手りゅう弾落としてくる鳥に、右から突進ゾンビ。
突進ゾンビを倒すと隙時間に手りゅう弾を食らう。
やむなく走って態勢を立て直そうにも、うじゃうじゃいるゾンビに寄り付かれてダメージ。
詰め将棋を順調に詰められたかのような不快感がある・・・
グラフィックもやや粗く、その点でも「微妙」といわざるを得ない評価。
XBox360版をプレイしていないものの、wii作品としての本作品の評価は、やや不満が残るものとならざるを得ないと、私は思う。