ロックマン10 宇宙からの脅威!!
中央値: 65 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 15.81 難易度 3.50 mk2レビュー数 6ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt |
42pt
GOOD!
・長らく本家ロックマンシリーズでお世話になったFC風グラフィックでまた制作してくれた事
・相変わらず良いBGM
BAD/REQUEST
?ロックマンとブルースフォルテの性能差
9で「ああこれからロックマンシリーズはどのキャラでも2仕様のアクションを貫いていくんだな」と思っていましたがそう思ってた自分が馬鹿でした・・・
ブルースはかつてロックマンが使用できていたスライディングなどを使う事ができ、さらにロックマンの永遠のライバルであるフォルテに至っては自分のサポートメカと合体できたりロックマンXシリーズ同様ダッシュも可能、さらに通常弾もロックマン&フォルテ仕様であるなど至れり尽くせりなのです。
これだけロックマン以外のキャラが豪華仕様だと9度も世界を救ってきたはずであるロックマンだけが弱く感じられてしまい非常に不憫に思います。
?ベースは2のはずなのに中途半端な所で4、5、6仕様
特にラッシュが何故便利であった3仕様じゃなく使い辛かった4以降の仕様なのかが疑問です。
他にもスライディングもチャージも廃止したのに何故か4以降の仕様ばかりな点ばかりでなんだか4以降のロックマンを完全に捨て切れてないように見えます・・・
?あっさりしすぎなED
これもマイナスな点です。
9ではあれだけ盛大なEDだったにも関わらず今回はタイトルの割にさっぱりした終わり方でなんだか悔いが残ってしまうのは頂けないです・・・
COMMENT
ロックマンはFC版とXをプレイ済
楽しめたのですが個人的に9よりも不満に思う点があったり疑問に思う点があったので今回は控えめの点数とさせていただきました。
また次回作が出るならこれらの反省点を踏まえ楽しいロックマンシリーズを制作してほしいと思います。
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GOOD!
【オリジナリティ】
オーソドックス中のオーソドックスではあるのですが、
2010年発売の完全新作ゲームであるということを踏まえると、
ここまでこだわってファミコンを再現していること自体が評価できる。
【グラフィック】
これまた好みの問題だが、8bitのレトロスタイルをうまく再現できていて
このテイストが好きな人にとってはたまらないグラフィック。
ただし、ファミコンの他作品と比較して特別美しいというわけではない。
【音楽】
シリーズの中でも暗めのBGMが多く、聴き始めはピンと来ないが
その反面、繰り返し聴いていると頭にしみついて離れなくなるような、
ひとクセもふたクセある個性的なものが多いと感じた。
前作と違い、すべてが新曲(もしくはアレンジ)となっている点も評価。
【熱中度】
ほどよい難易度とチャレンジモードの充実で、
ついつい繰り返し遊びこんでしまう。
難易度セレクトで初心者から上級者まで楽しめるのも良い。
【満足感】
反復プレイで着実に自分の腕が上がっていくのを感じる
ロックマンらしいストイックなバランス調整がすばらしい。
難易度によって遊びごたえがまったく違うのも、作り込まれている証拠。
BAD/REQUEST
■OPデモの演出がいまひとつ
無駄に長すぎると感じた。
一番初めの「ただいま。」のくだりは不要だと思う。
BGMを止めたあと、また同じBGMを鳴らし直すのもかっこ悪い。
個人的には『5』くらいシンプルなデモの方が良いと思うのだが…。
■ED〜スタッフロールの演出がいまひとつ
こちらはOPとは逆であっさりしすぎ。
『9』が凝っていて楽しいものだっただけに、パワーダウン感は否めない。
■シナリオがよくわからない
「宇宙からの脅威!!」というサブタイがほとんどシナリオに無関係。
もうあとほんのちょっと設定を絡めるだけで全然違うはずなのにもったいない。
■特殊武器が間接的なものばかり
バウンドさせたり、床に仕掛けたり、爆風を当てたり、転がしたり、空に浮かべたり…
ほとんどまともに使えないような特殊武器ばかりで残念。
とはいえ、私はロックバスター縛り派なのであまり苦にはならなかった。
COMMENT
難易度とキャラクターが選択できること以外は、昔ながらの『ロックマン』。
ファミコン時代のロックマンに特別な思い入れがあれば、プレイすべき内容。
ステージ内に即死トラップは減ったものの、8大ボス戦は難しめなので、
弱点武器や回復缶を使わなければ、けっこう苦戦するかもしれない。
ギミックも今までになかったものが多くて、なかなか新鮮。
シリーズ初搭載のイージーモードは、ゲームに慣れている人からすれば
「頑張って死なないとゲームオーバーになれない」というくらい簡単なので、
これならアクションが苦手な人でもクリアできるのではないだろうか。
いろいろな意見があるだろうが、私個人としては、
この8bit路線でいけるところまで突き進んでほしい。