オプーナ
| 発売元 | コーエー（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2007/11/01 |
| 価格 | 7,140円（税込） |
| レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | ロールプレイング / 1〜4人用 ヌンチャク、クラコン 対応 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 72
- 難易度
- 2.42
- レビュー数
- 19
ユーザーレビュー
ソート（デフォルト：ALL）
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 4pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt |
34pt
GOOD!
・音楽
崎元氏の楽曲がとてもよかったですね。
・ロード時間
ほとんど気にならないでしょう。
BAD/REQUEST
・シナリオ
のっけから吹きました。自分の父親を名前で呼ぶ人なんていないと思いますが。全体的に文面にセンスがないのは目をつぶるとしても、主人公が子供なのか大人なのかはっきりしない変な会話が数多くあります。都合良く子供扱いされたり大人扱いされたりするあたり非常に気に障ります。また、シナリオがおもしろいかそうでないかは別として、本編を進めるだけでは目的が完結しないのは問題かと思います。
・ミニゲーム
たくさん用意されていますが、記憶ゲームだったり運試しの四択だったり、どれもこれも非常に退屈でつまらない内容です。テンポも悪く、プレイするだけでイライラします。しかも、1つをプレイするごとにあっちに行けこっちに行けと役所のたらい回しのように指示され、いい加減うんざりします。さらに問題なのは、これらのいくつかをしっかりとこなさないと本編がクリアできないことです。
・街の作り
街はバカみたいに広く、大変迷いやすい作りになっています。街ではカメラを360度回して見渡すことができますが、操作性が悪いので見通しも悪く、全体を把握することができません。一応マップもありますが、ほとんど役に立ちません。ゲームの性質上あちこち行かされる羽目になるのですが、移動するだけで非常に疲れます。
・フィールドの作り
フィールドではなぜかカメラを移動できません。このため、手前にあるものが見えづらく、どこから進めるのか少々迷います。一応マップもありますが、まったく役に立ちません。さらにエンカウント率が高いため、ただでさえイライラするマップの探索中に、次から次へと敵が出てくるので非常にうっとうしく余計にイライラします。
・セーブポイント
街の中には山ほどセーブポイントが用意されているのですが、なぜかフィールドにはほとんどありません。街を出てからボスにたどり着くまで、1つも存在しないことがほとんどです。エンカウント率が高いため実際の距離よりも遠く感じる上、ボス手前でもセーブできないのはどうかと思います。
・戦闘
基本的にボールをぶつけるだけで戦略性もなく、ちっともおもしろくありません。エンカウント率も高い上、1回の戦闘で現れる敵の数も多いときは10体を超えるのでいい加減うんざりします。逃げるコマンドも防御コマンドもありません。攻撃の態勢に入る（スティックを倒す）とキャンセルすらできません。仲間で攻撃の順番を変更することもできません。戦闘時間が決められていることにも意味が見出せません。
・操作性
ヌンチャクだけでプレイできることが売りなようですが、実際はそれだけだとどうにもしっくりこないので、結局クラシックコントローラでプレイする方が快適です。ところが、ゲーム中の説明文はヌンチャクでプレイしていることを前提として進められるので、説明文の内容がちぐはぐになります。さらに、コンフィグでヌンチャクのCとZの機能を入れ替えることができますが、画面上のナビはそのままというなんともお粗末な作りです。対応と謳っている以上、ちゃんと対応してほしいものです。
・プレイ時間の表示
必須ではないのですが、やり込みゲームなのにこれが表示されないのも珍しいかと思います。
・作り手の姿勢
説明書のもくじのページに「※画面写真はすべて開発途中のものです。」とあります。あり得ないでしょう。製品に添付されているものが開発途中とはどういうことですかね。そんないい加減なものをリリースしているのでしょうか。ユーザーをバカにしてるとしか思えません。
まだまだありますが、これぐらいにしておきましょう。
COMMENT
これはひどい。
私にはこれの何がおもしろいのかさっぱり理解できませんでした。常に苦痛です。崎元氏の無駄遣いで、せっかくの音楽も台無しです。ワゴンの投げ売りで買いましたが、それでも高いと思います。わざわざお金と時間を使って遊ぶ価値がありません。それよりも、ゲーム作りのセンス云々以前の問題で、ユーザーに対する作り手の姿勢を疑ってしまいます。結局どのあたりのユーザーをターゲットにしているのかもよくわかりません。一般の方は手を出さない方がよいでしょう。私のようなクソゲーと聞くとワクワクしてしまう病気な方にのみおすすめします。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
38pt
GOOD!
・ロード時間が無いと言っても等しいくらい早い。
・戦闘のテンポが良いので、エンカウントが多くても気にならない
・「戦闘→レベル上げ」はさほど多く無く、イベントが多い
BAD/REQUEST
・カメラアングルが非常に悪い。目が疲れます。
・グラフィックもあまり美しくない。更に目が疲れます。
・戦闘のボンボンアクションに戦略性がないため飽きる。
・主人公や取り巻く人々などキャラに思い入れができない。
・スペースドーム内のエレベーターを行ったり来たりが嫌になる。
COMMENT
色々なＲＰＧをやり込んでいるので、ズバリ物足りないです。
逆を言うと、ＲＰＧをあまりやらない人には良いかも。（ただし広いマップで、すぐ迷う人には不向き）
発想というかコンセプトとしては、とても良いと思うのですが・・・。
やはりその辺りはＲＰＧを多く出しているメーカーではないので、今ひとつという印象です。
職業のライセンスなど「ライフ型ＲＰＧ」と言えなくもないけれど、「必殺おつかいゲーム」とも言えると思う。
中古で購入するくらいが、一番悔いが残らなくて良いと思います。暇つぶしには良いかも。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt | 2pt |
59pt
GOOD!
・戦闘が楽しい
独特のキャラデザインとうまく合わせた戦闘システム。
最初はとっつきにくいが慣れると楽しい。テンポも良い。
ただ後半の戦闘はきつい。
・音楽
あまりゲームっぽくないがＢＧＭは秀逸。
・ロードレス
たまに変なロードが入る以外はロード時間をほとんど感じなかった。
・グラフィック
背景がとてもきれい。独特の世界観があってよい。でも人物はわりと適当。
BAD/REQUEST
・視点
視点が主人公に近づきすぎるので、部屋の全体像、主人公の位置、他のキャラの位置が分かりにくい。また主人公に合わせて視点もグリグリ動き、酔いやすい。建物の中では主人公が障害物に隠れて見えなくなり、せっかくポーズや表情をキメてても見えないことが多々あった。建物の外では視点は一方向に固定されているものの、手前方向がほとんど見えず無駄な移動を強いられる。せっかくの綺麗な背景を楽しむこともできない。など、視点に関しては非常にイライラさせられる。
・移動
未来的な建物はよいのだが、似たような通路や部屋が多くやたら広い。視点の悪さもあり最初はかなり迷う。エレベータも上行き下行きがわざわざ分けてあり１階上がる毎に乗換えが必要。別のドームへの移動も決まった場所からしかできないので非常に面倒。特にストーリー後半はあちこち移動しなければないのでかなりきつい。
・イベント
全てのイベントがあっさりしすぎてる。ムービーを入れろとは言わないが、もう少し盛り上げて欲しかった。特にラスボス〜エンディング。
・ラストダンジョンへ行くまで
ラスダンに行くにはいくつかの条件をクリアしておく必要があるが、ストーリーだけを追っていたらその条件はほとんど満たされない。この条件をクリアするためには多くのサブイベントをこなさなければならず、話の流れがぶち切れ。上記の移動の悪さもあり、ここで投げ出しそうになった。ストーリーを追えば最低限そろうようにして欲しかった。
・収集要素
いくつかの収集要素があるが、特定の人物に話さないと始まらない。またそれがラスダンの条件に関連した物もあり、気づかなければ非常に迷う事になる。このような重要なものはある程度自動的に始まるようにしてほしい。
COMMENT
キャラデザ、戦闘、音楽は非常に良いのに、視点と移動が非常に悪い。世界観を重視したのか分からないが、無駄な物や広さがあり快適さが失われている感じがする。やり込み要素は多いので、ストーリーよりもサブイベントを進める人は楽しめるかもしれない。逆にメインストーリー重視の人は痛い目を見るかも。悪い点を多く挙げているが、全体として気に入っており、戦闘、音楽が良いので続編が出るなら買うと思う。
右手での移動の下手さに驚いた。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
60pt
GOOD!
wiiで初めてかな、まともなRPG。
後はそんなに特筆すべきところはないかも。。。
BAD/REQUEST
まずは操作性やらカメラワーク。
ヌンチャク片手でできるといううたい文句はあるが、
普通に自分はリモコンとセットで使っています。
普通のゲームは、左手で移動とかするので、
右手だけすべての操作は逆につかれます。
また、カメラワーク。
とっても悪いうえに、CとZ同時押しでの正面向き、
これが微妙にシビアでやりにくい。
どうも肩が凝ってきます。
後は、みなさんもよく言われているキャラデザ。
確かに、ファンタシースター系なSFだったら、
もうちょっとウケがよかったかもしれません。
COMMENT
まぁ、期待したよりはちょっと微妙なRPG。
初週3000本と、25万のマリオに比べて
かなり出遅れているようですし。
キャラデザ、操作性はもうちょっとなんとかなったのでは？
販売本数も少ないですし、値崩れなどはしないと思いますが、
まぁ、安くなってからお買い求めが良いでしょうね。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt |
60pt
GOOD!
○バトルシステム
これが本当に操作が簡単で、かといって単純すぎず、敵の倒し方に頭を使う部分もあり、テンポがよくてとてもよかった。戦っていて非常に気持ちよかったです。
○音楽
とてもすばらしかったです。
タイトル曲と、序盤のバトルＢＧＭ，アルティアのミュージックホール内部のＢＧＭがとても素敵でした。出るならぜひサントラを購入したいですね。
○トモダチを集める要素
これがとてもよかった。最初はただのサブイベント要素と思っていました。
なので適当にやっていたんですが、これがとても後になって、
メインシナリオに関わる重要な要素になってきます。絡み方もとてもよかった。
○キャラクターの動き
キャラデザインがあまりにこざっぱりなので、最初は相当慣れませんでした。ｗ
ですが、これがバトルで楽しく動き回ると魅力がぐんと増します。キャラデザの評価がだいぶ意見が割れているようですがこのキャラは２Ｄ絵だけではなく、ぜひ動いてる所を見て欲しいと思います。
一人一人の動きが特徴が出ていてとてもかわいらしい。
特に妹のポリーナのボンボンの飛ばし方が最高です。
見てみて本当に楽しかった。
高いエンカウント率も苦にならない程見ていて楽しめる出来だと思います。
○セーブポイントが多い
町の中が迷いやすいからかもしれないのですが、とにかくセーブポイントがたくさんあるのでこまめにセーブしてゲームをよく中断できるのがよかった。
ここまでセーブポイントがなかったら、多分途中でやめていたと思う。
○外のマップが美しい。
雑多なコロニーの外には本当に美しい景観のマップがいくつも存在します。
美しい花が咲き乱れていたり、絶壁から壮大な景色を見下ろせたり。
その中に、変わった造形の美術品が置いてあるのもよかったです。
後半になると、ＳＦっぽいのだけではなく、ファンタジックなマップも出てくるのもよかった。
BAD/REQUEST
○一番最初に出てくる町のマップが非常に難解。
とにかくお使いイベントが多いのでやったらめったら人、アイテム探しが多い上に、メインになる仕事を受ける時、こなした後にいちいち窓口の異なるセンターに報告しに行かないと行けないので、この複雑な町の作りは本当にめげます。この町に行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
とにかくどこに何があるのかさっぱり分からない。
クリア後においても慣れなくて相変わらず迷子になってました。
お使いの内容は単純でこなせる内容でも、こなす際に何十分も町をさまよう羽目になり、途中でイライラして電源を切るという事が本当に多かったです。
○後半のシナリオに分かりにくい部分がある。
ラスボスまでにたどり着くのに、あまりに 情報が少なくて具体的にどこへ何をしたらラストダンジョンにいけるのかがさっぱり分かりませんでした。
ここはメインのシナリオで強制的にちゃんと説明してほしかったんですが、
ここではざっくばらんにしか説明されなくて、具体的な説明は各マップに点在する情報を持つＮＰＣを探さないと分からないままというのが驚きました。
○イベントに出てくるキャラクターのグラフィックが粗い
背景にちっとも溶け込んでませんでした・・・・。
オプーナ達宇宙人は卵に顔描いたみたいなのであのままでも別にいいと思うんですが、その他のいわゆる人間キャラのグラフィックが
かなり浮いてるように見えました。ジャギも出ている部分が多いです。
マップの美しさにあわせてもう少し丁寧に作って欲しかったです。
これはとっても残念でした。
○メインシナリオを進めるのにとても難しいミニゲームが入ってたりする割にはラスボスがあんまりあっさりしていてバランスが悪いように感じました。
ラスボスよりも中ボスや、レア魚の釣りゲームの方がずっと難しいです。
エンディング自体があっさりしているようにも感じました。
COMMENT
やりこみ要素がとても多くて遊び応えはバッチリです。
特にバトルが操作、動き共にとても面白いのでエンカウントに嫌気が差すことがありませんでした。
マップ構造とイベントキャラの作りこみを何とかしたらかなりいいＲＰＧになると思います。これ以外はとても楽しくて面白かったです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
・オリジナリティあふれる戦闘
スティックのため具合や、傾き方向によって強さや攻撃方法が変わり、
これによって複数の敵に攻撃したり(※装備品による)、前からの攻撃に強い敵には横から攻撃したりと飽きさせない工夫がされている。
また、非常にスピーディで一回の戦闘が数秒で終わる
・音楽
キャラデザに似合わなく無駄にかっこよかったりする。
BAD/REQUEST
・視点が悪い
視点変更がしずらいし、キャラに視点が近すぎて全体が把握できない
・キャラデザ
キャラデザが一般受けしない(完璧にこのみの問題だけど・・・)
・グラフィック
背景等はそこそこ綺麗だがキャラクターに粗が目立つし、使いまわしのキャラが多い
・無駄に広い町
ダンジョンは非常にシンプルで迷わないと思うが町が広くて迷いやすい
GPSなるもで大まかな位置はわかるが自分のいる階だけで、何がどこにあるかは分からない
・装備品のパラメーター
装備品のパラメータが「かたさ」「おもさ」「つや」などで装備品を買うときにどれが強いのかが分からない
・戦闘時のHP表示
HPが背景と重なって若干みずらい
・戦闘時のダメージ表記
敵に当てるダメージは出るものの、受けたダメージは表示されないため一度にどれだけダメージを受けたか分からない
COMMENT
一言で言うと普通のRPGだが、戦闘は非常におもしろいのでRPGが好きならそこそこ楽しめると思う。
ただ個性的なキャラなのでこれが駄目な人はまったく向かないと思う。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
71pt
GOOD!
●音楽
崎本氏は基本的に中世物の仕事が多い方なので、
ＳＦである今作のサウンドにはそれほど期待していませんでした。
（同じＳＦで氏の担当されたグラディウスＶが過去作と比べると世界観的に
聞き劣りしたので。過去コナミサウンドの印象が強すぎるせいもあるでしょう）
ですが、今作のサウンドの印象は最高でした。
とてもメロディアスで、ＳＦらしく、素敵です。
●戦闘のテンポのよさ（ただし通常攻撃時）
ドラゴンクエストでいう「たたかう」を選ぶ手間が省かれていてテンポが良い。
貫通の装備をつければ数秒で戦闘を終わらせる事ができます。
あと、ヒット感がアクションゲームばりに爽快です。
ただ、ボス戦はバランスに難ありです。
●街の作り込み
これは予想外に凝っています。
ただ、工業デザイン風味なのでインテリアやデザインに興味を持つ人でないと
理解しづらいでしょう。
このゲームはライフスタイルRPGというだけあって、屋外よりも街の方が総エリア的に広いです。
ＦＦ９等の広い街をうろついて浸るのが好きな人には合うでしょう。
ゲームをロジック的に遊ぶ方には町の広さがネックになるでしょう。
●ロード時間がかなり短い
●メニューから常時、買物などが出来る快適さ
買物は専用ポイントがつくのでわりと思い切って利用でき、便利さと共に相乗効果になっています。
●セーブポイントが多い
●会話文がわかりやすく、丁寧
ドラゴンクエストの製作会社だけあって、感覚は似ています。
●イベントがなかなか面白い
イベントＮＰＣがイベント進行状況によって様々な場所に移動するので、
それを推測しながら見つけ出し、トモダチ度を上げていくのが楽しいです。
↑の点はイベントのおつかいっぽさを多少緩和してくれています。
イベントのテンポもよく、キャラクターも立っています。
フラグをどんどん埋め、イベントを征服していく感覚が多分に得られます。
BAD/REQUEST
●カメラ視点
オプーナたちは小さいのですが、それにあわせてカメラをやたら低くする必要はなかったかと。
●少々パワーゲーム的な戦闘バランス
戦闘が速く済む反面、少々大味です。
防御やアクティブになったキャラが複数になった時、キャラ切り替えがないのも難点。
戦闘制限タイマーは正直いらないと思います。
●魔法（フォース）のインターフェイス的な使い難さ
魔法をたくさん用意するより、効果別に絞ってそれぞれのレベルで強化する方がよかった。コマンドを選ぶ手間もかかり、名称からも効果が想像しにくい。
●攻撃準備（ため）中に味方のＨＰ表示が消える
邪魔なのは分りますが、表示位置を調整すればそれで済んだ問題だと思います。
●ボンボンの似たような独自パラメータ
つやや硬さなどの同じベクトルのパラメータが無駄に複数あり、結局強くなるのか弱くなるのかが買う前に参照できない
●ライセンスの報酬
報酬が特殊能力などではなく、主にオプーナの数値アップという点。
特定のライセンスがメインシナリオ進行や特定イベントの発生に必要なのですが、
それ以外のライセンスは時間をかけて達成してもステータス数値アップのみで
報酬としてはタイミングによってはガッカリだと思います。
※例えばクリア後に
これらをやっても芸術性等、既ににお飾りなステータスが上がるに過ぎない
●屋外マップの作りの粗さと、カメラ回転が出来ない点
街の中とは裏腹に、屋外は背景の粗さが目立ちます。
植物などにポリゴンのカキ割り感が強い。
屋外のみカメラ回転がない事に関しては、製作側の都合が出すぎています。
ユーザー側からしてみれば、主人公が人間でありながら屋外で周りを見渡せないのは都合の押し付けにしか感じないのです。
ただ、道の分岐は激しくないので、ゲーム的には支障はそれほどありません。
COMMENT
このゲームを遊びながら、
外見からは想像がつきませんが、ＳＦ的な世界観がメインストーリーにしっかり絡んでいて、ファンタシースターのような雰囲気を持っています。
詳しくは言いませんが、ストーリーはＳＦ小説などで過去に流行った内容です。
プレイヤー交代劇もあり、やることも同時に複数あるので、
中盤からは評価が上がるでしょう。
また、
敵キャラやサウンドは、時にＭＯＴＨＥＲを彷彿とさせます。
上に挙げたゲームが好きな方にはオススメできます。
最近やったＲＰＧの中では、イベント関連が面白かった。
ＳＦ度は、意外にもファンタシースターよりも上です。
あとは、キャラが先鋭的過ぎたゲームだなぁと思いながらプレイしていました。
これのデザイン的な良さというかコンセプトを理解できるユーザーは、ゲーム、ましてＲＰＧを遊ぶ層には年齢的なものや好まれるものの傾向として、多くは無いはずです。
そこまでリサーチした上で、より多くのユーザーに好みを内包し好まれるデザインにするべきだったと思いました。
キャラクター内面的にも、
よくゲームやマンガに１体だけいる、マスコット的なやつ×３がメインに据えられている印象です。可愛い事は可愛いのですが、×３ともなると、ちょっと。
プレイヤーが並んだ時に起伏が少なく、シルエットも同じデザインベクトルなので寂しいです。
FF12をプレイしたときも感じましたが、
ＳＦなのだから多用な種族がプレイヤーになった方が、らしいと思います。
最後に。使用コントローラはリモコン＋ヌンチャクです。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
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マリオカート８ （1件）
GOOD!
・ロードが短く、エナジーボンボンを飛ばす戦闘は戦闘シーンが作業にならず、
高めのエンカウントもそれほど苦ではなかったです。
・音楽は素晴らしかったです。
サントラが出るなら買いたいです。
BAD/REQUEST
・やはりまずキャラデザイン。
どこをターゲットにしたのかわからないデザインで、シンプルを履き違えたような感じです。wiiだから低年齢層を意識したのかわからないですが、そのデザインがゲーム性に合ってないです。戦闘を含め難易度は高めでいわゆる昔風のRPGですが、このキャラデザインで狙ったユーザー層に合致していないと思います。
・グラフィックも次世代機とは呼べない出来
キャラにジャギが目立ち、背景とのギャップがありすぎます。
かといって背景もそれほど取り立てるほど綺麗ではなく、もっと描き込んで欲しかったです。
・単調なゲーム展開
とにかく一本道のオツカイゲームです。
戦闘の面白さでなんとか最後までプレイしましたが、魅力のないストーリー、
無駄に高いエンカウント、迷子になりやすい街内、何度か匙を投げそうになりました。
・総じて値段分の価値がない
この出来でマリギャラより高いというのは納得できませんでした。
企業も違うし、開発環境も違うからもちろん一概には言えませんが、
wii初の本格RPG、そして目標販売本数から言うと安くするべきだったのでは。
内容と値段のバランスから満足度はかなり低く、買って後悔したくらいです。
COMMENT
とにかく買わなければ良かったと思いました。
一部ではキャラがネタ扱いされそのギャップからか\"意外と面白い\"なんて声も出ているようですが、あきまでも一ゲーム、一RPGとして見た時なんでもないごく普通の凡作です。それどころか気に障る点の方が多く、ワゴンセールにでもなってから買えば良かったと後悔しきりです。唯一戦闘シーンは楽しめましたが、戦闘のためにRPGをやっているわけではないので、その点だけ見て人に勧めることはもちろん、総合的に見てあまりお勧めできるタイトルではないです。
ただ、現時点ではwii唯一のRPGなのでどうしてもRPGがやりたい人であれば無理には止めませんが、2-3000円になったらさほど後悔も少ないのではないかと思います。