不思議のダンジョン 風来のシレン３ 〜からくり屋敷の眠り姫〜
| 発売元 | セガ（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2008/06/05 |
| 価格 | 7,140円（税込） |
| レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | ダンジョンRPG / 1人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン 対応 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 39
- 難易度
- 2.34
- レビュー数
- 88
ユーザーレビュー
ソート（デフォルト：ALL）
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 1pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
31pt
GOOD!
・封じ床
+と-の両面があり、今作で一番良いと思った追加システム
・二刀流
素振りが長かったり、素手で二回攻撃できなかったり、
ケンゴウに左手武器を弾かれる等、どうかなと思うところも
ありますが出来ないよりはいいので…
・ダメージがキャラの頭上にも表示されるようになった
一応良い所の方に書きましたが、メッセージの三行目以降の
流れが遅すぎるのをフォローしているようにも思えます。
オリジナリティ
追加されたシステムだけを見ると悪くは無いので3
BAD/REQUEST
メッセージ速度の設定がない
茶屋など、マップの店での無駄な会話が多い
倉庫が100個までで少ない、床置き倉庫無し
村に入る時のロードが長い
買い物や過去に行くぐらいは
「村の中でも出来るがマップ上でも出来る」
にして欲しかった
敵の属性
痛恨、金縛りが強力すぎ
ストーリー
世界観ぶち壊し、長すぎる、つまらない
村の住民からシステムのヒントが聞けない
初心者に向けて作ったと言う割には…
特殊能力の無い武具は単純に上下互換
難易度設定
ノーマルにすると
ストーリーで倒れた場所次第で復帰が困難に
白紙の巻物が既読しか効果を発揮しないのに
シレン2の様な履歴が無い
未識別の名前の登録が全アイテム共通で
登録数が足りなくなる
攻撃力が力に依存しすぎ
HPの所の飾りが邪魔
一人で潜ってるときはキャラ絵も要らない
メニューが完全に開くまで間がある
攻撃モーションが長い
投擲したアイテムが壁に跳ね返るときの動作が長い
識別されていない杖の振った回数の表示が無い
同じ杖を持っていて整頓を押してしまうと
どれを振ったか分からなくなる
救助依頼を出し、救助待ちを諦めると
初めて読んだ巻物があった冒険でも読んでない事になる
仲間操作を導入したため、亡霊武者などの
攻撃しても与えるダメージが1のモンスターのHPが増えて
一人限定ダンジョンでは倒すことが困難に
仲間が一人でも倒れるとゲームオーバー
操作キャラが操作不能になっても自動で交代してくれない
仲間が居る事で被害が拡大する罠が新しく採用されている
ボス戦が初見殺しにも程がある。悪意しか感じない。
しかも基本は殴って回復するだけ
表示マップの端が切れる
仲間操作を採用のためにフロアを広くしたが
一人で潜っても広いままで突風が吹くターンは従来のまま
レベルが高い状態で敵を倒すと経験値が減る
出現アイテムが階層ごとに区切られていて
「遊ばされている」感じがしてつまらない
転ばぬ先の杖
回数制になったのはいいけど魔法弾当てても無意味は酷い
おはらいの巻物の弱体化
巻物自体呪われる上に解呪は一個だけ
グラフィック
グラフィックが綺麗になったがかなり見づらくなった、
プレイヤーの判断や操作ミスとは
関係の無いミスが発生する要因になる、
そのミスを回避するためにはテンポが悪くなる、
ムービーはどうでもいい、飾り棚が無いので1
音楽
すぎやま氏が良すぎただけというのもあるが
それにしても心に残らない。
ただ、Wiiのメニューの時の音楽は良かったので2
熱中度、満足度
非常に悪いテンポ、見づらい画面、前作までの良かった所が
継承されていない、意図して発生しやすい即死コンボの採用、
一部アイテムの過剰なまでのレア化などの理由で1
快適
クラコンを使えば手間無く開けるメニューがあるので2
難易度
狙った即死コンボがありますが
白紙、トド稼ぎが出来るので難易度は2にしました。
遊びつくした場合、難しくも面白くもないゲームになると思います
COMMENT
コンロトーラーはクラコン使用
bボタンをちょん押しするだけで
アイテムメニューが出ること意外は不満はありませんでした
プレイ時間110時間程。
ストーリーはクリアしましたが竹林をクリアした後
他のダンジョンを殆どやらなかったので未クリアにしました
良くも悪くも無かった所
・竜脈
簡単にアイテムの強化が出来る反面、
持ち込み不可のダンジョンで出ない
竜脈の階層は救助不能
同じ部屋で敵が沸くので壊されやすい
竜脈フロアでないと竜脈の巻物を読んでも意味がない
などの不満がありました
・札
10枚まで持てて強力ですが種類が多すぎて
ドロップアイテムが悪くなる要因になっている気がします。
ヲチミヅでトド稼ぎに成功したのですが
札、札、札、札で萎えました
他のゲームと比べればそこまで悪くありませんが
シリーズ物として考えると落第点だと思います。
これを買うぐらいなら過去作をお勧めします。
ちなみに過去作は初代、GB、2、GB2、DCアスカをやりました。
よく遊んだのは初代です。
うまくはありませんがどのシリーズもある程度はやりました。
せっかく買ったのに3はもう遊ぶ気がしません。な
んでこんな仕様にしたのか？と思う所が多すぎます。
せめてテンポかシステムかどちらかが良ければもっと
いい評価になったと思います。
はじめた時は
500時間ぐらい遊ぶつもりだったのに…
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 2pt | 1pt | 2pt | 1pt | 3pt |
39pt
GOOD!
・二刀流が可能。
これは皆さんも仰っていることですが、武器二つで攻撃回数があがるのは良いです。ただ後半は影が薄くなりがちです。
・グラフィック
６４に比べてだいぶ綺麗になりました。ムービーの時にはリアル感があって良かったと思います。
・音楽
メインテーマに縋っている感がありますが、その中にも良曲は少なからずあります。個人的にかぐや御陵、空中舞台、かぐやのわらべ歌が気に入ってます。
・竜脈
武器を失ってまた強化するという萎える作業に使う時間を減らしてくれる所が良いところです。
BAD/REQUEST
・移動
すごくモッサリです。ダッシュでないと快適感を感じません。
かといってダッシュをすると敵の先制攻撃を喰らうこともあるのであらぬ事故を起こすことがあります。
・ロード時間
村の民家などに入る時間が長いです…。イラッときますね…。
・属性システム
いくらなんでも痛恨の一撃でいきなりやられたり、かなしばりを食らわしてくるのはやめていただきたい。
属性によって弱点があるというのもありません。
・仲間
アスカはなぜ道具キャッチ能力がなくなってしまったのでしょうか…。そっくりダケのキグニ化で仲間を倒して全滅というのは理不尽かと…。
・ダンジョン
数が多いだけで個性が失われたような…。進んでもただ敵が強くなっているだけです。
それからダンジョンの壁に隠れて道具や罠がどんなものかが分かりにくい時があったので、それが嫌でした。
・音楽
良いところにあってこれがここにあるのはおかしいと思いますが、今までお店や泥棒、モンハウの音楽は統一されてきたのにいきなり変更というのは今までやってきたユーザーの人には少し受け入れがたいです。慣れるしかないかと。
・ボス戦
回復アイテムと状態異常を防ぐ、強化された武具さえあればまず負けることがないような感じでした。個性もあまり見当たらないです。
・倉庫
倉庫の容量が少ないし、置くこともできず、またダンジョン化されなくなったため、アイテムを使うためにはダンジョンにわざわざ行かないといけなくなりました。
・からぶり
攻撃のからぶり度が上がりました。３、４回連続で攻撃が外れるというのも珍しくはありません。イライラきます。
・売値の安さ
６４のシレン２は売ってもそこそこお金になるので、金に困ることはなくなりましたが、今回はアイテムの金額が高く店で何か買ったり、持ち物売って泥棒！というのもあまり嬉しい感じがしません。
・ナナメ移動
Wiiのコントローラーの十字ボタンでナナメ移動は難しいです。ならばナナメ移動の機能使えばいいじゃないかという話になりますが、その昨日も−ボタンという少々押しにくいところにあるので面倒くさいです。
COMMENT
何だか６４シレンやシレンDSの方が何度もやりたくなる感があって楽しかったです。今回はそれが感じられません。
ストーリーもいくつか原話をしっていないと分かりにくい部分もあったりします。
伏線も少なくいきなりな展開で混乱することもあります。
個人的に良かったのはシレンGB2に登場したあのキャラクターがリアルで見えてどんな姿をしてるがよく分かったことですかね。GBはドット絵で分かりにくかったんで…。
あとはまぁムービーですが、できればあれだけリアルならVCをつけて欲しかったですね。そうすればもう少し雰囲気出たかと…。
今回は劣化した部分が多くなった感じがします。新作だから新要素を入れなきゃ、入れなきゃって感じで導入されたのが多い感じです。
無理矢理入れるなら入れないで欲しいですね。個人的にマンネリ化しても不思議のダンジョンは面白いですし、個性のあるダンジョンで遊べるならそれでよかったです。
纏めてみると今までやってきた方には残念な部分が多く、ガッカリするところが多くあるかもしれません。
悪い作品ではないですが、良い作品とも言えません。
スタッフの方にはもう少しユーザーの声を聞き入れて欲しいですね。テストプレーヤーの方はどう感じたかは知らないですが…。
次回作は不満点を解消して更に面白いものを作って欲しいものです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 1pt | 1pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
20pt
GOOD!
□発売前の期待感
久しぶりに、このゲームは発売日に買わなくては、と思わされたゲームです。発売数週間前からさまざまな情報でワクワクさせてくれました。
□wii での発売
いわゆる次世代機をwiiしか持っていなかったので、wiiで出たことで他機種を買わずにすんで助かりました。
□規則正しい生活
これまでのシレンでは寝不足にさせられたり、昼夜逆転の生活に陥ることが多々ありましたが今作ではそういったことにはなりませんでした。
BAD/REQUEST
■オリジナリティ
ローグシステムをベースに生まれた傑作・初代シレンから、続編がでる度にいろいろ手が加えられ試行錯誤が繰り返されていますが、こと今作に限っては＊レベル継続性＊イージー／ノーマル設定＊仲間システムなど、元となるシステムの目指す方向とは逆の改悪ばかりの変更で、本来のシレンが持っていたオリジナリティを失い凡百のRPGに堕してしまったように思います。
■グラフィックス
キャラを３Dにするなど手をかけているようですが、そのせいで処理が重くなって肝心のテンポを害するようでは本末転倒です。随所で入るムービーも中途半端に３Dキャラでこなそうとしているせいで、かえってあらが目立ちます。タイトル画面などのような２Dのイラストの紙芝居のほうがよっぽどスピード感、臨場感が出せたのではないでしょうか。そんなところに力を入れるより、自キャラにかぶって見えなくなる罠やアイテム、見づらい仲間キャラのステータス、背景とメリハリがなくわかりにくいマップなど、ゲームの快適性を損なうグラフィックの方をなんとかしてほしかったです。
■音楽
なぜこれまでの作品の音楽から変更したのか疑問です。個人的には過去作の音楽の方が断然良かったと思いました。そんなに不評だったのでしょうか？しかしそれであっても続編としてキーとなる部分の音楽は変えるべきではなかったと思います。映画ロッキーのファンが新作を見て、クライマックスであの音楽が流れなかったら代わりがどんな曲であっても消化不良になる感じ、と言うと伝わるでしょうか？
■熱中度
勝手に風呂敷を広げ無駄に壮大になっていくストーリー、ぶつ切りダンジョン、理不尽すぎるゲームオーバー、センスのないテキスト、戦略性皆無のボス戦などのためか、熱中することができませんでした。
■満足感
ゲームを購入してから現在に至るまで、「そうそう、これがシレンだよ！」と嬉しくなるような瞬間はありませんでした。逆にこれまでのプレイ時間表示を見て「これだけの時間があれば他に何ができただろうか」とむなしさを感じることがしばしばありました。全く満足することはできませんでした。
■快適さ
感想のところで詳しく書きますが、ゲームプレイ中は終始快適ではありませんでした。
■難易度
イージー設定を前提に作られた難易度のせいか、ノーマルでプレイした自分には難易度は適当ではありませんでした。難しすぎるというのではなく、いつ登場するかわからないくせに脱出できないというトンデモ設定のボス戦で死ぬのを嫌うあまり、過剰に強化した武器で挑み、ほとんどピンチに陥らなかったためです。初見の敵の能力や弱点を探りつつあえなく死んで武器やアイテムを失う、ということはある意味シレンの醍醐味の一つでもありますが、今作の場合は死はただ退屈な作業時間が増えることのみを意味し、原則として死んではいけないゲームになっています。肝心のボス戦も試行錯誤を繰り返し弱点を見いだす、という戦いではなく、剣を振って大きな数字を出し合うだけのゲームでこんな爽快感を求めているならファイナルファンタジーのほうが適しているのに、と思いました。結局自分は本編中では一度も死ぬことはありませんでした。
COMMENT
これまでの人が書かれていることに重複しますが、それでも言わなきゃ気が済まない、という点に絞って書きます。
とにかくいちいちテンポが悪くもっさりしすぎです。ゲームを始めてまず見させられるムービーの編集がダルくスピード感を欠くうえ、無駄なカットが多数。この時点で「早くゲームさせろや」とイライラし、とても感情移入して本編に入っていけません。
タルいムービーを見終えてようやく自分で動かせるようになる最初の村の移動で、家の扉をあけるたびに数秒間のロード。いきなりフリーズしたかとビックリしました。どんなゲームでも最初は全ての家を訪れて住人の話を聞くもの。その当然の行為をやめさせたいのかと勘ぐらせるほどのお粗末なプログラミングです。さらに画面手前から奥の人物に向かって話しかけると相手がイチイチこっちをみる動作が入ります。どうせこっちのキャラに隠れて見えないのに動いたって意味ないでしょうに。別に横向きのまま話されても何も違和感も感じません。それよりそのアクションをいれることでワンテンポ遅くなることの方がデメリットが大きいと思わなかったのでしょうか？
これらのしょうもない仕様のせいで、一度話を聞いたけど状況が変わって何か違うことを言うかもしれない、とさっきの家に入って、住人が前と同じ台詞を言い始めたときのイライラ感は圧倒的です。しかも前と全く同じことを要約せずに延々何ページにも渡ってしゃべります。アホか。
マリオギャラクシーみたいにどこでロードしてたんだろうと後になって感心するほどのプログラミング技術は求めませんが、技術がなければしょうもないことをしゃべるだけの住人は家の外に出しておくなどして、プレイヤーのストレスを減らす工夫をしてください。何も難しいこと、ゲーム界初の試みに挑めというのではなく、これまで幾多のゲームで当たり前のように行われてきたことを当たり前のようにやってほしい、というだけの要求です。
ようやく最初のダンジョンに突入し、歩きの遅さにまたビックリです。この重要中の重要事項、ゲームの根幹をなす基本動作については絶対に設定で変更できるハズ、と説明書をひっくり返してみてもどこにもそんな表記はありません。まさかこのスピードで延々とやるのか、と不安になりながら初の敵に遭遇してまたビックリ、戦闘時に意味の分からないズームアップアクションが入ります。シレンと敵が一回り大きく映り、さあどんな派手な演出が始まるのかと思えば普通に剣を振るだけ。What？Pardon?頭も混乱してきます。こんな今後何万回も繰り返す動作をアップで見せる意図がわかりません。さすがにこのエフェクトはオフにできましたが、このアクションをオンにして最後までクリアした人はいるのでしょうか？いたら、この苦行のかわりに最後にどんなご褒美が用意されていたか教えてほしいものです。
これまでにも書き尽くされていますが、他にも、レベルアップ時の無駄なストップアクション、「属性がどうのこうでなんとかだ！」のような無駄なメッセージ、透明になっている敵がいるときのキャラのひっかかりなど、万事が万事ストレスを高めるつくりで、プレイするごとにイライラ度が高まります。極めつけは、全員操作にしたときのテンポの悪さ。なんで急にファイアーエムブレムが始まったんだと思いました。（といってはファイアーエムブレムに失礼ですが）
まあこれ以上書いても時間の無駄なので省略しますが、とにかくここ最近こんなにがっかりさせられたことはありませんでした。そのせいかわかりませんが、周りからもめっきり老けたといわれるようになりました。本当に残念です。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 2pt | 2pt | 0pt | 1pt | 0pt | 2pt |
16pt
GOOD!
あえて言わせてもらえれば、個人的に良かったと思える点は「特にない」。
それではアレなので、強いてあげれば、グラフィック自体は綺麗になった事。
前作が64版だったので、それに比べればグラフィック自体は向上している。
実際購入前のＣＭを見た時は、綺麗になったグラフィックに目がいったのは確かなので。
BAD/REQUEST
全体的に操作性が劣る。イライラさせられる。
街中の建物に入る時などに少し待たされるのがまず快適でない。
ダンジョン内の動き、攻撃モーションすべてがもっさりしすぎ。
グラフィックは綺麗になっているが、その分落ちているアイテムが見づらくなっている。
「そういうものだ」と割り切れる人はいいが、過去のシレンをやってきた自分から言わせれば、明らかに操作性は落ちている。とても快適とは言えない。
そのため、買って２・３時間やっただけでやめて売ってしまった。
今まで自分が遊んできた「シレン」からは考えられない事。何度も何度もやりたくなる気が全く起きなかった。レベル継続云々以前に、まず操作性に欠陥がある。
上記が自分の感想のすべて。よって、熱中度・快適さともに０点。
COMMENT
クラシックコントローラ使用
久々に買って損をしたゲームだった。新品で買ったからなおの事、中古でもいらない。
あのシレンのナンバリングタイトルを謳ってるのだからこの出来は許されるものではない。こんなのをシレンの正当続編とするなら、今後このシリーズを見限るだけ。早くバーチャルコンソールでシレン２を配信しろと言いたい。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 0pt | 2pt |
26pt
GOOD!
鍛えた装備を活用できる長いダンジョンが存在する
竜脈の使い勝手が良い
wi-fi対戦が出来る
イージーとノーマルが選択できる
フィールドマップの音楽はいい(初代の最初の町の使いまわしだけど)
不満はありながらも長時間遊べる
BAD/REQUEST
まず快適さ０点の理由から
・「すべての動作が遅い」
・「不親切」
自分は装備品を鍛えて、持込可のダンジョンを潜るのが好きなのですが、
目的の階までは階段即降りのプレイスタイルになります。
その上で、テンポが悪いのは大きなストレスになります。
ダッシュして先制攻撃されたほうがマシ、ってくらい歩行が遅い。
戦闘は戦闘で剣を振るのが遅い、反撃も遅い、
ログが流れるのも遅い(動作と1秒ほどのズレがある)。
普通に潜っても、階段を見つける作業を10時間は続けるのだから、
少しでも快適にマップを歩けるように配慮するのは当然のことだと思うのですが、グラフィックが細かいから仕方ないのかな、
もっさりイライラする面白くない旅になってしまいます。
また、全体的にマップが見づらい。
１マス空いてるのか、２マスなのか、判断できない状況が、
冗談じゃなくて本当にある。致命的な欠点ではないかと思う。
以下、気になった点
・対戦ダンジョン
人が殆どいないため、接続に5分かかることも珍しくないのですが、
連戦するという選択肢がない。１戦ごとに接続が切られる。
５分待って５分対戦して、また相手を探すわけですが、
探してる時間のほうが長いんじゃないかってくらい効率が悪い。
これでは人は集まらない。悪循環。数回の勝利で番付に乗ります。
・レアアイテムの入手難度
簡単なイベントで最強装備の素材が配布され、
救助を使えば好きなアイテムが簡単に入手できるというのはどうかと思う。
一回クリアしたらもう潜りなおす意味のない、やりこみ要素の無いダンジョンであったことが残念です。
・属性
今更語るまでもないですが、理不尽の一言に尽きる。
マイナスな効果ばかりで、メリットはせいぜい竜脈で少し効果を発揮する程度。
属性関連で知力効果だの金縛りだの、ログが流れるのもきわめて遅い。
・仲間
オンオフを切り替える機能がほしかった。
・ストーリー
２０時間もの蛇足。総じて、面白くない。
製作者も演出不足であることに気付いたのか、後半はひたすら文章で物語の展開を説明している。
作者が好き放題に暴走しているといった感じ。
プレイヤーには何も伝わらない。
COMMENT
クラシックコントローラー使用
GBAのトルネコ3が好きで、持込可だけでも数百時間やり込んだのですが、
快適な動作と、適度な難度とやりこみ要素があった上で楽しめたのであって、
このようにもっさり動作、理不尽バランス、一通りやったらもういい、という出来であったことは残念です。
せめて、壁から低確率で超レア腕輪が発掘できるとか、
それくらいの要素はほしかった。
持ち込み無しについては、挑戦回数が少ないので、
評価の点数に入れてはいません。
今作は持込可ダンジョンが充実していると良く聞きますが、
持込可が好きな自分にとっても、いまいち楽しめない作品でした。
快適さがあれば大幅に評価上がってたと思うよ、このゲーム・・・
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt | 4pt |
42pt
GOOD!
＊ストーリー部分には元々感心が無かったので、クリア後（主にツヅラの迷宮）についてレビューしています。
・色々様変わりして（八頭身になったりダウンロードコンテンツがあったり）それは新鮮で良かったです。
・他の類似シリーズと比べればゲームバランスもそこそこ丁寧で崩壊してなくてましだと思いました。
BAD/REQUEST
・何故折角設けられた龍脈が広く分布していないのか、ストーリー用の装備鍛えにしか意義がありません。
・属性が追加されたのはやっぱり劣悪ですね。敵側の棚ぼた要素でプレイヤーには何もメリットがありません。
・敵が直ぐ近くからでもガンガン湧く。最早不思ダンの初期の頃よく使っていた歩いて体力回復しながらの戦闘は通用しない気がします。
・モンスターハウスの罠は余りに酷い。しかも踏めば確実に起動する、罠自体も見えない。魔物召還の罠どころの恐怖ではありません。簡単に詰めます。
・おにぎり化の恐怖のUPや命中率の低下などなど厳しい条件ばかりが増えています。
COMMENT
非常に運による要素がUPしたと思います。最早ダンジョン潜入への常套手段を駆使しても落ちてるアイテム次第で完全に展開が変わる仕様です。運ゲーもここまで特化すればストレスになります。せめて今作の属性なし版をやりたかった・・
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 3pt | 3pt | 0pt | 1pt | 1pt | 2pt |
23pt
GOOD!
Wiiの中ではまあまあなグラフィック。丁寧でムービーも綺麗。
シレン２・アスカ未体験の自分でも迷うことなくストーリーに入り込むことが出来きたこと(ポケダン→シレンDSとプレイ)
音楽も悪くないです。というか和風の雰囲気が出ていてGood
他の人があまりに褒めているので意識するようにしましたが、確かに二刀流はいいものですね。
BAD/REQUEST
とりあえず思いつくものをまず箇条書き。
・DSのシレンと比べとにかく操作がモッサリ
・プレイが作業になりがち。アイテムを必死に集め、レベルを上げ、一定のレベルまで到達したらボスを力技でチクチク…装備やステータスを失う恐怖もなく、まるで普通のRPGのよう
・各ダンジョンごとのアイテムの幅がなく、アイテムのシンボルを見つけてもまるでワクワクしない。思いがけずレアなアイテムを引き、テンションが上がるという喜び(および死ぬことで失う恐怖)が無くなった。
・ダンジョンの数が多いだけでレパートリーが少ない。シレンDSのほうが罠ダンジョンやフェイの問題など、色んな要素があって面白かった。街があり景色が変わり、深く潜れば潜るほどおどろおどろしさを感じるテーブルマウンテンと比べ、ダンジョン自体が構造的にも面白さ的にも退化していると思う。
・テーブルマウンテンは「先を見たい、先に進みたい！」と思わせる何かがあったが、今作はストーリーがありきたりでダンジョンである必然性がなく、興味をもてなかった。和風テイルズ・和風スターオーシャンといった感じ。そっち方面のウケも欲しいなら、もう少し研究が必要では？
・印システムにより合成が好きなように出来ないのは少し残念…ただ印数制のほうが面白いという人が多いので、慣れの問題かもしれないと思う。
○オリジナリティについて
・上記の通り「死ぬと全てを失う」という独自性を捨てた結果、プレイが作業的になり普通のRPGのようなプレイ印象に。シレンDSは数年前のゲームのリメイクにも関わらず、死ぬと失うスタイルにより新鮮さと緊張感に溢れており、初心者の自分でも画期的で楽しめました。開発者はライトユーザにシレンが売れない原因を「難しいから→死ぬと全てを失うスタイルが悪い」と思い込んだのでしょうか…
僕と同じくアスカ未体験のあの某アイドルも、レベル維持のスタイルをブログで暗に皮肉ってます。子供や女性などにウケない原因はもっと他にあると思いますね。
○熱中度について
繰り返しになりますが、一言で表すなら「作業的」なゲーム。後半までは詰まる要素がまるでなく作業の一言。緊張感の塊であってしかるべきのボス戦に至っても、溜まりに溜まる豊富な打開アイテム群から適当なものを選択し、接近後回復しつつチクチク攻撃するだけ。「死ぬと全てを失う」ことで担っていた恐怖や緊張がないと、ここまで熱中しないものかと思いました。
ビギナーや新規ユーザのためのレベル維持とのことですが、自分は今作がシレン初プレイならこのゲームを「こんなもんか」と浅い部分で判断し、絶対にハマっていなかったと思います。
属性などの要素も「とりあえず入れてみた」感が漂っており、ゲームに深みを与えているとは思えません。シンプルさの中に将棋のような深い戦略性があったシステムに、無理やりたくさんの要素を詰め込んだ結果、本来の面白さが損なわれたような印象です。怒りすら沸く改悪でこれだけは０点にしたいと思います。
○満足感について
以上の通りゲーム自体については満足できるものではありませんでした。
また今作には「シレンの完成版」「決定版」といったキャッチコピーが付いてまわっていたため、期待の分余計がっかりさせられました。Amazonのレビューでも発売前はシレンマニアによる期待度が伝わってくる評価ばかりで安心していましたが、発売後は酷評ばかり。駄目な祭りに参加してしまったような気分で悲しくなります。値段分楽しめたとはとうてい思えません。
○快適さについて
一言で表すならDSはサクサク、Wii版はモッサリ。
また、何度も何度もやり直したくなる中毒性はありませんでした。
３人同時操作を前提にしたゲームになったことで、操作が煩雑になったことも快適さに影響が。本来なら０点をつけたいところですが、壷整理やアイテムの命名部分など一部利便性に長けた部分も見うけられたのでまぁ１点で。
COMMENT
クリアまでの感想はとにかく唖然。シレン２やアスカをプレイしていない(きちんと歴史どおりにプレイしていない)自分だからこそ、今作が合わなかったのかとも思いましたが、ここの評価・感想は頷けるものばかりで自分だけじゃなかったと安心しました。
評価のいいシレン２やアスカは、開発終了やオークションでの高騰で手に入れられないので、本当に×３今作には期待していたのです。決定ボタンが駄目になるくらいハマったシレンDSの続編だっただけに、残念で残念でなりません。
なぜこのようなデザインになったのか原因は分かりませんが、これが「初心者のためになるゲームデザイン」だと思い込んでるなら、初心者を舐めてると思います。DSシレンのほうが初心者が100倍楽しめます。
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
・グラフィックの向上
個人的にはかなり好みです
・二刀流、禁止床
幅が広がっていいアイディアだと思います
・クリア後ダンジョン
それなりに楽しめます
BAD/REQUEST
・ストーリー（本編）
これは苦痛以外の何者でもないです。どうでもいいダンジョンどうでもいストーリーを長々と見せられ、終わった後はくだらない映画を見せられた気分でした。
本編だけで評価すれば最悪です。
・システム、インターフェイスの不便さ
倉庫にしてもダンジョンのリトライにしてもちょっとしたことにいちいちイライラします。かゆいところに手が届いていない
仲間関連のシステムももう少し練り上げて欲しかった。
・風来番付
不思議のダンジョンシリーズはこれを眺めるのがひとつの楽しみだったりするので今作のようにデータが少ないのは残念です。
・全体的にもっさり
いちいちロードが入ったり、キャラの動作が遅いなど快適にゲームできない
・モンスターなどのバランス調整
アイテムロストまたはアイテムを弱体化させることで難易度調整しようとしすぎでは？
バランス取りの方向性がプレイヤーを不快にさせようとしてるとしか思えない。
全体的に過去作と比べて改悪が目立ちます
COMMENT
不思議のダンジョンというジャンル自体が持つ面白みというのは、このシレン３の中にもあります。
ただそれはこの作品の力ではなく過去の遺産の食い潰しでしょう。
この作品単体で評価するとすればきわめて低いと言わざるをえません。