大神
発売元 | カプコン(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/10/15 |
価格 | 3,990円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ネイチャーアドベンチャー / 1人用 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 77
- 難易度
- 1.36
- レビュー数
- 11
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
92pt
GOOD!
水墨風で描かれた古の世界は非常に素晴らしく、平原、動物や屋敷などがまろやかに作られ、他の3Dゲームの尖った感じはなく、まるで絵本の中で冒険するのようだ。アマテラスの生き生きする動きも野原や川や他人の部屋を駆け巡り姿もかなり愛しくてかわいい。さらに自由度の高いアクションと筆しらべより生まれたさまざまな仕掛けとミニゲームがシナリオ中に適当に入られて、時に釣り、時にレース、某ドリラーゲームのようなブロック消しもあるなど、ゲームの多方面性を得ることに成功し、攻略中にしんどさが感じにくい。サウンドも心を和らげるものが多く、特に人の話し声は非常に独特なもので、普段のゲームの声優による吹き替えから跳脱し、プレーヤーに一味違った雰囲気を味あわせた。またサラウンド音響も対応していて、空間感もばっちり。
オリジナル版リリースから何年も過ぎたが、本作に似たコンセプトのゲームは未だに遊んだことはない(世界観は某美少女ゲー「OたXれるもの」に似ているように見えるが、実はまったく別物)。その故新鮮感たっぷりの状態で遊ぶことができて、とても満足している。
BAD/REQUEST
一部の筆しらべが出しにくい。水郷で噴泉を引き上げられない、炎水氷風雷の大技が出ない、花咲を出すつもりで結果光明になる、などのことが主。
キーの操作配置は変えられず、地図や無礼を使うのは少し不便。
Wiiリモコンの電池が切れてもゲームは中断されない。その事態が戦闘中に起きたらアマ公が立ち往生状態になる。まあ敵の攻撃力は低いからすぐには死ねないが。
COMMENT
26インチ液晶テレビ(480p出力)+サラウンドヘッドホンを使用。ちなみに画面のボヤケは確認されない。(PS2版未プレイ)
当初は野良犬育成ゲーだと勘違い、Best版発売まで手を出さなかったが、プレイしたらすぐハマってしまった。移植作にもかかわらず、Wiiリモコンの機能を活用しそのゲーム性を漏れなく生かした。もし今後ゲーム博物館があったら、このゲームは間違いなく優先に出展されるだろう。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 3pt | 1pt |
87pt
GOOD!
※はじめに
自分は移植前のPS2版はやってません。Wii版が初体験です。
■グラフィック
なんといっても素晴らしいのはグラフィック。
公式サイト等で動画を見てもらえば分かると思いますが、常に「1枚の絵」のような画面です。
筆で描かれたような不思議な世界観は他に類を見ません。
■ストーリー
自分はまだ中盤なのですが、心温まる話、ちょっと悲しい話、いろいろ詰まってます。
主役アマテラスと相棒イッスンのキャラ付け、絶妙な掛け合いは見ててとても和みます。
他のキャラも皆一癖ありで、それこそ日本昔話を見てるようなほのぼのとした雰囲気。
■筆しらべというシステム
醍醐味である筆しらべという技。
木に向かって筆を横に滑らせれば木が切れ、枯れ木を丸く囲めば花が咲き、夜空に点を打てば星座が輝き…。
公式サイトで動画を見てもらうと分かり易いです。
なかなか画期的なシステムで、慣れてくるとそこらにあるものに手当たり次第ちょっかいを出してみたくなります。
勿論筆しらべは戦闘中にも使用可能で、敵を切ったり、爆弾を生み出したりできます。
■難易度
ハッキリ言って、簡単です。
マリオも満足にクリアできないアクションが大の苦手な自分ですが、特に躓かず進めてます。
でも、簡単さに落胆しない雰囲気作りが絶妙です。
『次にどこで何をすれば良いのか』が必ず示されてるので(時には行く方向に矢印まで出ますw)、路頭に迷う事もないでしょう。
■BGM
フィールド等で流れるBGMも秀逸。
和の楽器を中心に、おとぎ話にふさわしい音楽を聞かせてくれます。
初回版にはそれらを収録した特典CDが付くので、欲しい方はお早めに。
BAD/REQUEST
■筆しらべに対する、慣れが必要
最初は、思ったように筆を走らせるのがちょっと難しいです。
戦闘中で、どのタイミングで敵を攻撃したらよいのか迷う事も。
ただこれは慣れです。
やってれば1時間足らずで慣れます。
■台詞送りのボタン
些細なことなのですが、一番押すであろう台詞を送るボタンが、ヌンチャクのCに当てられてます。
プレイしてみないと中々想像しにくいと思うのですが、これがなかなかやりにくい。
普通にAでよかったんじゃ…。
COMMENT
※プレイ環境
Wii設定 16:9
テレビ設定 16:9
Wiiリモコン&ヌンチャク使用(双方必須)
端子は本体付属のものを使用
ハッキリ言って、Wii持っててこれを買ってないのは損だと思います。
自分も、何故PS2の頃から興味を持たなかったのか…自分が腹立たしいくらい面白いですw
最後に、ネット上でよく言われてる画質の件。
ぼやけているとの意見が多いようですが、自分は気になりませんでした。
テレビ、Wiiとも設定を16:9にすると、むしろ綺麗だと感じたのですが…。
ただ画質に関しては人による評価基準が曖昧なので、もし気になる方はD端子等の購入も考えてみてはいかがでしょうか。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 0pt |
85pt
GOOD!
PS2を序盤だけプレイして一旦積んでいたがWii版を購入し再プレイ。
あまり和風なRPGが最近は少ない中で、ストーリー、グラフィック、筆しらべのシステムがうまく消化されていてとても面白かった。
特に音楽。サントラもピアノverも買ったほど、世界観とマッチしており抜群の出来だと思う。
一見3Dゼルダと見間違えるほど操作感、空気感が似ているが、難易度については格段にこちらのほうが下。
同行キャラのイッスンの助言やカメラワーク、ヒントなどで謎解きで詰まることはない。ここは良し悪しが人によってわかれるだろうが、サクサク進めたのでイライラすることはなかった。
BAD/REQUEST
ゲームにとれる時間があまりないなかでのプレイだったので、難易度が低いのはむしろよかったが、じっくりやりたい人にとってはこの難易度は逆に悪く感じるかも。
グラフィックはPS2版に較べるとぼやけて見える。
まあプレイしていて気になるほどではない。
ヌンチャク持ちでの操作性は慣れれば快適だが、期待していた筆しらべがなかなか難しく、ちゃんと書けずにイライラすることが多かった。
COMMENT
ヌンチャク持ちで使用。
筆しらべ以外の操作性、この世界の空気や、音楽、ストーリー、が良かった。
丁寧な作りであらも少ない。
やりこみ要素もほどほどにあるようだし。
時間あるなら一度はやってみてほしいゲーム。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt | 1pt |
81pt
GOOD!
・オリジナリティ
主人公アマテラスの持つ「筆しらべ」という力を駆使して様々な謎を解き妖怪たちを倒していくのが独特。この「筆しらべ」のシステム自体がWiiリモコンにかなりマッチしたものであるということもあり、素晴らしい独自性と言えると思います。
・グラフィックス
これまた独特な筆で描いたようなグラフィック。主人公アマテラスのかわいらしいしぐさから広大で美しい自然、おどろおどろしい大妖怪まで見事に表現されています。フィールドを駆け回るだけで楽しめるその出来はまさに圧巻。また道中で手に入る多様な絵巻物も美麗で、クリア後の画像集もかなりのボリューム。文句なしです。
・音楽
純和風テイストの楽曲の数々が大神の世界を盛り上げてくれます。特に「大神降ろし」という大地に緑を蘇らせるシーンやラストバトルでの楽曲が素晴らしく、美麗な映像と相まって心を大きく揺さぶってくれます。
・熱中度
爽快な戦闘と緩急のあるストーリー展開のおかげで、ついつい長時間プレイしてしまいます。つまってしまって進めないという場面がほとんどなくロードも短いので、長時間プレイも苦になりません。
・満足感
このクオリティにしてクリアまで40時間弱のボリュームで大満足です。様々な人々との出会いと別れを繰り返し成長していくアマテラスとその相棒イッスンの一大冒険譚、そのストーリーのみならず工夫のこらされた謎解き、爽快な戦闘、秀麗なグラフィックに音楽と、妥協の許さないその作りは素晴らしいです。
BAD/REQUEST
・快適さ
唯一残念だったのが、操作性の微妙さ。Aボタンで会話が進められなかったり、ヌンチャクを降らないと穴を掘ったりモノを加えたりできなかったりとなにかと不便です。特に肝心の「筆しらべ」が自分の思ったものじゃないものが発動してしまったりしてしまうので、慣れればそこまで気にならなくなるものの序盤は大変です。
COMMENT
買って損なしの素晴らしい一品です。リモコンとヌンチャクを使ってプレイするゲームは初めてでしたが、かなり楽しめました。難易度も低めなので、あなりアクションが得意でない人も楽しめると思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
77pt
GOOD!
・「筆調べ」システムが斬新。戦闘にも謎解きにも使え、用途も様々。種類も豊富に用意されており、見た目も凝っている。主人公のアマテラス(狼)の仕草も純粋にかわいくて愛着が持てる。
・日本画を意識した水墨画調のグラフィックがいい味を出している。演出も和の雰囲気満点で実に華やかで幻想的な雰囲気を醸し出している。見せ方がうまい。
・純和風なBGMがゲームの雰囲気に合っている。三味線や笛、和太鼓の演奏に力強さがあって良い。
・物語はおとぎ話風でホンワカした感じで味がある。各登場人物の設定・セリフ回しもいい感じ。各種アクションを村人に試した時のリアクションなんかもいちいち作り込まれていたりして芸が細かい。
・謎解き・戦闘ともにカプコン製にしてはやや難易度が低めだが、難しいのが苦手な自分にはちょうどいいくらいだと感じた。雰囲気を楽しむ、といった点に重きを置いた調整のなされ具合と言える。
・本道のボリュームもさることながら、サブイベントもなかなかの充実ぶり。オリジナル作品でありながら既に大作級の存在感を放つ作品。
・Wiiに合わせリモコン+ヌンチャクの操作に置き換えられているが、特に違和感はなかった。筆調べの操作もリモコンのポインタ機能で基本的には直感的に問題なく行える(多少気になる点はあるが)。
・謎解きの解明に使うアタマと戦闘での瞬間の判断力・正確なキー入力。これらはプレイヤーのゲームの総合力を試される内容とも言える。やりごたえは十分。ただ、「ゼルダの伝説」のそれと比べればヒントなどが多い分、まろやかなバランスだとは思う。アクションといった点ではこちらの方がスピーディー・ダイナミックに動ける分、快感は大きいかも。
BAD/REQUEST
・「筆調べ」の入力判定が妙に厳しい場面があり、一部イベント・謎解きは非常に苦労した。例としては、ミカン爺のダンスとかはやるべき行動が分かってるのに、「筆調べ」が他の効果に化けてしまったりして辛かった。1時間半以上もここだけで詰まってしまったくらい。また、手配書の名前消しの判定も厳し過ぎると感じた。こちらも何度も何十回も「左から右にまっすぐヨォ!」と相棒に罵られただろうか。また、ボスより強い雑魚敵(トウセンボウ:一瞬見せる弱点を正確に突く、というミニゲーム)も判定が厳し過ぎるように感じた。もうちょっとスムーズに進めるよう調整して欲しかったところ。多分、ここで詰まる人も少なからず出ると思う。仮に自分がプログラマーだったらここまで判定をシビアには設定しない。絶対。
・建物の出入りやマップの切り替えを中心にロードが頻繁に入るのは気になる。ゲーム開始時の読み込み→ロゴ表示も20秒以上待たされるなど、快適とは言い難い。
・メッセージ送りに使うボタンがCボタン(左手に持つヌンチャクの上側にあるボタン)なのがちょっと違和感あり・・・というか、最初は気付かなくてフリーズしたのかと心配した。普通に右手のリモコンのAボタンでもよかったと思うのだが・・・。同様に、カメラ操作が十字、−ボタンに割り振られており、慣れるまではやややりづらい。
・グラフィックはキレイなことはキレイなのだが、発色がやや滲んだ感あり。セリフの小さなふり仮名が読みづらい。この辺がPS2版から劣化している、ということなのだろうか?
COMMENT
PS2版は未経験。
筆調べシステムが独特で、純和風のグラフィック・サウンドが実にいい感じ。「モンスターハンター」、「バイオハザード」など、カプコン製品と相性の悪いことの多い自分だが、思ってた以上に楽しめた。内容的にはアドベンチャーパート→ダンジョンでの謎解き→ボスとの戦い、などと言った流れから、まさにカプコン版「ゼルダの伝説」って感じ。グラフィックやキャラクターの造形のテイストも「風のタクト」に近いモノを感じる。ロードの長さと「筆調べ」・ミニゲームの入力判定の曖昧さ・厳しさとかはちょっと辛い面はあるけど、まぁ・・・許容範囲内だとは思う。
難易度自体も低めに抑えられており、この手のジャンルが苦手な人でも十分楽しめる内容だと思う。ボリュームもあり値段も安い。遊んでおいて損は無い内容だと言える。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
77pt
GOOD!
■世界観
日本の民話とか、伝承をモチーフにしたストーリー展開。
その世界観をフルに表現する水墨画調のグラフィック。
西洋風や近未来的な世界をテーマにしたゲームが多い中で、ものすごく異色であり独特なゲームだと思います。
登場する妖怪(一部除く)、骨董品にいたるまで、ものすごく「和」テイストなのが斬新でした。
■筆しらべ
こんなたくさん種類があったら覚えられないだろうな〜なんて思っていたものの、自分でリモコンを動かすという作業は非常に画期的なものでした。
狙いどおりに発動した時は、作業の達成感とグラフィックに感動してしまいます(笑)
花を咲かせたり、蔦をのばしたり、なぞ解きをするにあたって道具を使うというのではなく、「筆一本で自然を操る」というのは新鮮でした。
■ストーリー
サブイベントが豊富でありながら、本筋で迷うことがまずない(旅のヒントももらえるので)のが初心者の自分にもよかったです。
本筋のいろいろなイベントでは、些細なところにもウルっとくるような展開があり、ラストまで夢中でプレイしていました。
おまけ・・
移植版とはいえ、価格もかなり良心的です。
この値段でこれだけ楽しめれば個人的には大満足。
BAD/REQUEST
やはり皆さん同様「筆しらべ」の判定が思った以上に厳しかったです・・・。
自分がWii初心者だからかもしれませんが、かなり手こずった箇所もあります。
後半は星座を完成させるのにも時間がかかってしまったことも・・・。
手配書もただ横線をひくだけなのに、なかなか終わらないし・・・。
特にタイムトライアルのときなどは、「今それ使うわけないだろ!!」というのが発動したりしてもどかしかったです。
COMMENT
Wii版のみプレイです。しかも、Wii購入とほぼ同時期に購入というかなりWii初心者のレビューです。
ヌンチャクとか、リモコンとか操作性に関しては自分自身が不慣れなことを否定できないので、割愛させていただきました。
テレビはアナログです。
そのおかげなのか?某サイトにもけっこう書いてあった画像(文字)のにじみというのはほとんどありませんでした。
PS2版をプレイした友人に勧められて買いました。Wiiの操作をいろいろ体感できたこともあり、買って良かったなぁと思います。
本編にはまってひたすらまずはクリアすることに夢中になっていましたが、これからサブイベントとかでも楽しんで行きたいと思います。あと数十時間は遊べるかな♪
DSならタッチパネルの判定にも苦戦しなさそうなので、次回作をとっても期待しております。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
73pt
GOOD!
ストーリー、世界観、BGM、戦闘システム、キャラクター
トータル的にはかなりいいです。
ゲーム初心者にもオススメできます。
BAD/REQUEST
vs女郎蜘蛛でどう戦えばよいかわからなかった。
基本大神は難易度が優しめのゲームだと思うので、特殊な戦い方が必要なボス戦等はもう少しわかり易いヒントがあるとよかった。
COMMENT
音楽と世界観が素敵です。
ストーリーには関係ない謎やミニゲームもそこらに散りばめられていて、息抜きも出来ます。
筆で技を繰り出すのがおもしろい☆
続編を希望したい作品です。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
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- レビュー更新情報(17/03/05)
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- レビュー更新情報(17/03/04)
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- レビュー更新情報(16/10/22)
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幻影異聞録♯FE (1件)
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GOOD!
・オリジナリティ5点
日本神話、昔話を非常にうまく融合させて独自の設定と物語を作りかつ主人公である大神の役割自体は神話から崩さなかった所はこれまでに無いRPGだったと言わざるを得ない。しかも大神と狼を掛けている所もいかにもこの制作会社の社風らしくて良い。
筆調べがWiiリモコンとの相性が良く、実際に筆で書いてるみたいにプレイしてて本当に楽しい。また敢えてキャラに声を吹き込まず、SEとしぐさで感情を表すことで逆にキャラ付けがうまくなされてる。それにそのしぐさが面白い。
神と言うと何やら完全な存在であるように思われがちだがこのゲームの神は泳ぎが下手だったり感情的になったり興味がないとすぐ寝ちゃったりと人みたいな所があって親近感が湧く。これは日本や古代ローマのように多神教の国では神が完全ではなかったことの表れで、西洋的ファンタジーな従来のRPGと一線を記す所もよかった。というかよくちゃんと作ってくれたと思う。
最後は賛否あると思いますが、神話における大神の役割上あれでもいいと思います。カ○コン製の乗り物はよく落ちることがここですら使われてますしね。
・グラフィック4点
フィールドを駆け巡る大神は本当によくマッチしている。疾走感がうまく表現できている。筆調べというギミックがあるため、すべての物が筆で書かれたような感じになっておりその表現方法は非常によくできている。止まるとポリゴンが荒く見えたりするが、動いているとほとんど気にならない。
・音楽5点
非常にいい。どれも耳に残る。自然がテーマの一つであり、MAPの自然環境に応じた音楽があり、使いまわしはほとんど無いため飽きることもない。
・熱中度5点
RPGをものすごい久しぶりにやったが、どっぷりはまりました。話も面白いのですが操作が楽しくてしょうがなかったです。自然界を何かないかと走って飛んで探し回る…それだけで楽しいです。ミニゲームの要素も多くやりこみも十分可能です。一応自分は初回プレイでクリア特典を全て手に入れてしまいました。
・満足度5点
もうお腹いっぱいになるほど遊ばせてもらいました。すごく面白かったです。
・快適さ4点
難しい所は特にありません。ロードも長くないですし。操作もシンプルで良い。
・難易度1点
簡単です。謎も間違うと相棒がしっかりと答えに近いヒントをくれます。宝等を全部取る場合はそれなりに考えなければなりませんがストーリーを進むだけなら詰むことはまずないでしょう。戦闘でやられることはまずありません。ボスも倒し方を見つけてしまえば楽々です。だからと言ってつまらないかというとギャグ技や演出があって楽しいです。シンボルエンカウントなので気に入らければ戦いは避けられます。さらに敵が寄ってこないという親切なアイテムまであります。
BAD/REQUEST
グラフィックと快適さを4点にした理由の一つがアングルです。一部見にくい所があり、それがミニゲームの肝となる部分で見難くなったりするので難易度がかなり高いものもあります。
また筆調べですが、リモコンで書くのは難しいです。きちんと書いたつもりでも術が発動しなかったり別の術がでたりし、適当に書いてもちゃんと発動するのもあります。判定がいまいち掴めませんでした。
後はストーリーを進めるために途中で強制的にミニゲームをしなければならない時があります。慣れてないと最初はくじけるかもしれません。
COMMENT
S端子、28インチモニタに出力コンバーターを接続してプレイ。コンバーターが古いため、画質はTVに比べて落ちるのですがそれでも十分でした。
PS2でこれが出たときとても評判がよく気になっていたのですが、RPGがあまり好きではなかったのでスルーしてました。今回Wiiを安く手に入れたので思い切って購入。PS3を持っているので絶景版でもよかったのですが、筆調べをアナログスティックで操作したくなかったのでWii版を敢えて買いました。実際プレイしてみてWii版のほうが良かったと思っています。
これはPS3で出すのではなくて3DSで出して欲しかったですね、タッチペンで操作できたらもっと面白かったと思います。まぁ自分は3DS持ってないですけど…