METROID Other M（メトロイド アザーエム）
| 発売元 | 任天堂（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2010/09/02 |
| 価格 | 6,800円（税込） |
| レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | アクション / 1人用 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 56
- 難易度
- 2.04
- レビュー数
- 26
ユーザーレビュー
ソート（デフォルト：ALL）
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
62pt
GOOD!
センスムーブやリーサルストライクというアクションがある為、初心者でも簡単にプレイ出来、なおかつ爽快感を得られるようになっている。
シリーズプレイしている者には非常に溶け込みやすいし、お約束があり楽しめる。
エンディング後の内容はオマケではなく、本編内と捉えるべきもので、そこまで終わってこそ本当の達成感を得られ、心地よかった。
BAD/REQUEST
・ビューモードの切り替えが面倒。これで負けたり失敗することもあった。
・ミサイルがロックオン状態でないと使用出来ないシステムなのがストレスだった。ロックオン出来ない場所には発射することすら許されない。
・装備がフル装備状態にも関わらず制限かけられ、ストーリー上で解除されていくシステムが煩わしくストレスを感じた。納得できないシーンもあった。設定としておかしいかもしれないが、これまでのシリーズのようにマップ上に装備が点在し、取得していく方が良い。持っているのに使えないのと、持っていないから使えないのでは全然違う。
・ザコ敵が消耗アイテムを落とさない為、戦う必要がまったく無くなった。全滅させることで何かの仕掛けを解除する場所以外、なんの価値も無い。
・ボリューム不足。セクター3は少ない。5は必要と感じた。
・シリーズファンとしてはリドリー、ラスボス、隠しボスは嬉しい存在だが、欲を言えばクレイドや、メトロイド2に登場したメトロイド進化形態シリーズも、1つくらいは欲しかった。
COMMENT
ストーリーは賛否両論のようだが、サムスを取り巻くストーリーや人格設定については、私個人これまでのシリーズのサムスに対し、無機質、非個性とは思っていなかったし、さらに拘りも無かったので特に異論無く楽しめた・・・というかストーリーだけなら5点はあげられないがそれに近い満足感は得られた。
ちなみにプライムシリーズは未プレイだが何の問題も無かった。だが、これから本作品をプレイするならナンバリングタイトルである1もしくはゼロミッション、2、3(スーパー)の3作品は必須と感じた。言い換えるならいきなり本作品だけをプレイしてもあまり楽しめないと言える、シリーズファン用の作品と言ってもよいだろう。この程度のアクションゲームなら他にいくらでもあるからだ。
初心者にはとても優しい作り。センスムーブさえわかっていれば十字キーを連打しているだけでOKだろう。逆に難敵には使わないと瞬殺間違い無しである。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt | 4pt | 3pt |
58pt
GOOD!
グラフィックが綺麗。
シリーズ過去作の敵の再登場が多い。意外なキャラが裏ボスになっている。
同じコマンドでも敵の種類によって発動する技が変わるなど、少ないボタン数でバリエーション豊かな技を出せるよう工夫されている。
致死ダメージを受けても一度だけ瀕死状態で持ち直したり、ゲームオーバーになっても少し前に戻されるだけなので、シリーズ初心者でも無理なくプレイできる。
クリア後にキャラの設定資料が見られるようになる。
BAD/REQUEST
ストーリーのボリュームが少なく、マップも一本道の箇所が多い。
リドリーが出現した際、サムスが過去のトラウマを思い出して戦闘不能に陥ってしまうのが不自然。
また、終盤でリドリーとの再戦があると思わせるような台詞があるにも関わらず別のキャラに殺されてしまっており消化不良気味。
ラスボスの登場が唐突過ぎる。倒した後しばらくしてからラスボスであった事が分かるような感じ。
BGMの音量が小さい。
アイテム入手時にいつものあの音楽が流れない。
クリア後に理由も無く通行止めになってしまう箇所が存在し、その為に無駄に遠回りする羽目になる。
COMMENT
アクション面やグラフィックが良く出来ているだけに、ボリュームや探索要素の少なさが残念です。
アイテム入手時の音楽はシリーズお馴染みの曲にして欲しかったです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
57pt
GOOD!
メトロイドを3Dアクションとして復活させようとした試みは良しとしよう。
日本じゃプライムシリーズのようなFPSは受けないからね。
グラフィックはWiiにしちゃ良い。ムービーはHD解像度かと思えるほど。
BAD/REQUEST
リモコン一本でやらせようとしたことで操作性が悪くなった。素直にヌンチャクを使った方が快適にプレーできたことだろう。お子様向けのお手軽アクションならありな操作だとは思うが。
サムスの人間ドラマをしたかったようだが、完全に空回り。演出やセリフも非常に稚拙。最新技術のファミコンゲームを目指したからとて、演出やシナリオまでファミコンレベルにする必要は……
投げやりに挿入される探索ビューと歩き強制シーン。ユーザーにストレスを与えるだけの要素。
COMMENT
2Dメトロイドの完成度を期待するべからず。
音楽は何の印象も残らず。外注作品ゆえか、過去作から受け継がれてきた拘りが全く感じられない。
メトロイドの看板を背負うには荷が重い作品だが、平均水準は一応あるので3Dアクションが好きなら買ってもいいかと。
32インチHDブラウン管にてプレイ。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
56pt
GOOD!
ファミコンゲームとして3Dアクションを作る、というコンセプトはいいと思いました。従来のメトロイドシリーズは雑魚敵を倒すにも豆鉄砲でちまちまと攻撃しなくてはならず、タイムアタック要素もあって、むしろいかに戦闘を回避して進むかが重要でした。しかし、本作はビームが自動照準のため、適当に連打していてもザコ敵を一掃できます。単純な操作でオーバーブラストやリーサルストライクなどの派手なアクションが出せます。
ゲームの長さはムービーを合わせても初プレイ8時間ほどでクリアできる程よい長さだと思います。
小林愛さんや小山力也さんを初めとした声優さんたちによる声が入ったことは良いと思います。
ゲームクリア後はムービーやギャラリーモードが開放され、ムービーや設定資料を自由に閲覧できる。ムービー閲覧モードは他のゲームでも良くあるモードですが、特筆すべきはバトルシーンでサムスのアクションシーンが途中で入ること。ムービーだけを見ていても、ストーリーの流れが不自然にならないよう工夫されています。
BAD/REQUEST
操作性にはやや不満があります。
中盤以降のミサイルを使うボス戦では頻繁に横持ちと縦持ちのリモコン持ち替えを強いられます。
必然的に右手親指は1、2ボタンからAボタンに滑らせることになりますが、その途中に＋ボタンがあるため、意図せぬマップ画面呼び出しになってストレスが溜まることがしばしばありました。
強制的にサーチングビューで探索になるアドベンチャーパートは反応が悪く、ポインタで指したい場面にあっているのに反応しないことがしばしば。「あれ？ここ調べたはずなのに。さっきは反応しなかったから関係ないと思っていたのに・・・」と思うこともしばしば。変に足止めを食らっている気分になりました。
グラフィックは正直ダサいです。ファミコン時代でも古臭かったですが、20年くらい前のデザインで進化が止まってしまっています。
また、人間キャラクターの骨格が不自然で、ニンジャガイデンなどの従来のチーニン作品と比較するといかにもなポリゴン人形になっているのも気になりました。
探索にカタルシスがありません。前作まではアイテムを取るごとにできるアクションが増える設定でしたが、本作のサムスは既に様々な武器、装備を持っているのにも関わらず、上官アダムの命令で制限されているという設定。そのため、アイテムはエネルギータンクやミサイルタンクのようなしょぼいものしかありません。せっかく苦労してアイテムを取ってもミサイルの所持数が1発増えるだけとか徒労に見舞われます。
従来のメトロイドシリーズにあった、苦労してアイテムを取って、それで探索できる場所が増えて嬉しい、という探索型アクションアドベンチャーの喜びが皆無。行ける場所も過去作のように徐々に広がって行くのではありません。ストーリー進行によっては、ドアにロックがかかり逆に行けなくなる場所もあるため、所詮ゲームデザイナーの描いた一本道の上で遊ばされているのだな、と思わされました。
COMMENT
40インチプラズマテレビ使用。
名作スーパーメトロイドの続編、最新技術を使ったファミコンゲームという謳い文句に惹かれて購入しましたが、ちょっとコンセプトとは外れている感じで羊頭狗肉に思いました。
縦持ち横持ちを切り替える新要素はアイディアとしては面白いですが、調整不足のせいかストレスを感じることが多かったです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt |
55pt
GOOD!
※総じてメトロイドファンに向けたレビューになります。ご了承くださいませ。
メトロイドが２Ｄシリーズから３Ｄのプライムシリーズになるにあたり、ＦＰＳが苦手なプレイヤーには残念ながら受け入れ難いものになってしまったものの、様々な魅力（各種アイテムによる強化と収集達成感、謎解き、ＳＦホラーなストーリー展開、巨大ボスとの死闘）がしっかりと受け継がれました。
しかし、主観視点となったために、「爽快なアクション」が犠牲になってしまいました。サムスから「宙返り」と「ダッシュ」を奪ってしまい、サイドステップとブーストボールで帳尻を合わせるにとどまってしまいました。
今作ではその限界を突破しました。スペースジャンプとスクリューアタックをより２Ｄ時代に近づけ、ダッシュを復活させ、センスムーブ・リーサルストライクなどの爽快感を感じさせる新しいアクションを付与し、サムスというキャラクターは今作で完成されたと言って過言ではないでしょう。
また、特大攻撃の発動を主観視点に限定することにより、それが決まったときの爽快感（＝「俺、ウマイ！」感）は格別のものとなりました。
２Ｄ・３Ｄを通してのファンには、是非この新しい、そしてサムスらしいサムスを操作していただきたいです。
BAD/REQUEST
メトロイド「らしさ」を損なった点、特に、プライムに比べ削られてしまった要素を中心に挙げます。
・雑魚や「ボスの放つ弾の破壊」による体力回復がありません。セーブポイントから次のセーブポイントまでは、減る一方です。自己回復も遂行の難易度が高いです。
・探索はほぼ一本道です。しかも来た道を戻れないこともしばしば。お預けアイテムは、もう取れると分かっても自分の意志でほいほい取りには行けません。
・フィールド構成は３Ｄなのに、マップは２Ｄです。画面外のゲートにたどり着くために、登るか降りるかが分かりません。
・全体マップではゲートの色が出ません。現地に行って初めて、まだ行けない事が分かります。
・スキャンバイザーの性能は格段に下がっています。状況把握も敵キャラの生態も弱点も裏話も、ほとんど何ももらえません。
・演出がヘタクソです。何をさせようとしているか意図が読みにくいです。かといってヘルプもないです。前後にゼルダ・アンチャーテッドをクリアしましたが、雲泥の差を感じました。
・ムービーが長すぎます。もっとコンパクトにまとめても同じ展開と感動が描けたはずです。
・「アイテム音」がありません。その代わり、視界に入っていないものまでも「ここにあるよ！」と教えてくれます。
・突然の機能強化が理不尽です。強化の瞬間「やったぁ！」ではなく「ふざけんな！」と叫んだ人は少なくないでしょう。
・慣れれば楽しいゲームなのに、後戻り不可と体力回復不可のコンボで、中盤までは「慣れさせまいとしているとしか思えないゲームバランス」になっています。ユーザー自身による難易度調整ができません。
・演出下手と不親切マップのコンボで、「不味い飯を押し付けられてる感」が重いです。
・ムービー長すぎとスキャンなしのコンボで、世界観との距離感をプレイヤーが選択できなくなっています。「アクション楽しけりゃストーリーはどうでもいい」人も、「アクションは苦行でも舞台設定やストーリーがよければ」な人も居て、プライムでは一定の幅をカバーしていたのに、退化してしまいました。
サムスはサムスらしいのに、メトロイドらしからぬメトロイド。結論として、従来ファンに薦めていいのか悪いのか。
COMMENT
初代・２・スーパー・プライム１・２・３をクリア済みです。携帯機が苦手なのでそれらの制覇は未だです。せめて据え置き機だけでもと思いプレイしました。
“サムスがくっちゃべる”という点には、賛否両論あると思います。メトロイドにつけゼルダにつけドラクエにつけ、「主人公は喋らない」というのもひとつのアイデンティティなのですから、違和感を憶えるのは当たり前だと思います。
が、私はこのストーリーが好きです。キャラの性格付け、舞台の背景、事件の真相などは、マンガ版だの設定資料集だのではなく、ゲーム本編プレイ中（ちなみに、映画だったら映画本編鑑賞中）に語られることを私は愛します。今作でサムスの心情が語られたことは、私には最終的には受け入れられました。
ですが、たまたまだと思います。基本的にはやめていただきたい。メトロイドらしくない。語らずとも感じさせる、という方法もあるはず。たまに、でお願いしたいところです。
従来ファンのけっして少なくない人数をがっかりさせる出来であり、また、メトロイド未見者を納得させるほどの完成度でもない、残念な作品です。
が、プライムのマップ・ストーリーに、この２Ｄ視点の操作がハイブリッドで用意されていたら・・・？ などと思うとぞくぞくします。大いなる反省とさらなる進化に期待したい。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt |
54pt
GOOD!
メトロイドはピンボール以外は全てプレイしています。
グラフィックは非常に良かったです。何気に回想シーンでは
サムスのスーツが最初期のモノだったりとこだわりが見られました。
アクション面ではセンスムーブやオーバーブラストなどが面白かったですね。
多用しすぎても必ず回避できるわけではなかったり、仕掛けても跳ね返される場合もあったり。
スタイリッシュに魅せる戦闘システムだと感じました。
メトロイドの生みの親、坂本氏曰く、これまでのシリーズでは語られなかった
サムスの人物像とストーリーを描くための今回のゲーム化という事なので賛否はあれ、
これまで一切語られなかったサムスの人物像がよく描かれていたと思います。
BAD/REQUEST
ストーリーや人物像といったムービー面に、ゲームとしての
アクション性など全てのバランスが悪いです。ムービーとゲーム要素の比重も合っていません。
ストーリーを描くために企画したという事なので
ムービーの尺はこんなものだろうと私は感じました。が、それに対する
ゲームとしての尺が短いです。結果ムービーゲーと呼ばれることに。
また探索がメトロイドの旨みなのに、指示形式によって好きに各所を巡れません。
立体的でかつ1つのフロアに扉が2，3つありますが余計な所は終盤まで封鎖されるので
ほぼ一本道で、来た道すら封鎖され戻ることすら難しい一方通行の場合も多いです。
メトロイドのもう1つの楽しみであるアイテム集めも、ほとんど終盤までできません。
ストーリー上最低限のもののみ回収で、残り6割は最後ラスボス手前になってから。
自分のテンポでできないのは非常にストレスでしたね。
MAP全体の規模も非常に小さいので新鮮味が薄れやすく、あとになって
その新鮮味の薄れた面白みのない道を往復させられるのは余計な手間でもあり苦痛でした。
同じ指示形式のプライム3やフュージョンとは大違いです。
皆さんが仰るとおり、武器の開放タイミングも変でリアリティを狙ったつもりで全くないです。
プライム1のように冒頭での爆発の衝撃でスーツが機能不全になったという演出の方がまだ説得力があります。
酷評を受けているミサイル攻撃ですが、これは敵が弱ってから使えるといったトドメの必殺、
または戦況を変えるためスイッチ、弱点への局部・精密射撃という感じだったらよかったと思います。
トドメや敵の弱点を狙わない場合は多少威力を落としてミサイル数を喰うものの
通常操作でも発射・攻略できるとストレスも減ったのでは。
それと隠しテクニックがないのも残念でしたね。連続ボムジャンプをはじめとした…
ファミコンのような操作性と謳っていまいたが、やはり単調気味でした。
スーファミがシリーズ最高と言われていたのですからスーファミくらいのボタン数でよかったと思います。
おかげで敵との戦闘が本当にタイミング命で難易度もそれに依存しきっています。
タイミングに慣れ、攻略法が分かると歯ごたえありません。狙いはオートですし攻撃も回避も基本連打です。
少ないボタンによる簡略化とオートのプログラムが秀逸とありますが
仮にそれが秀逸であっても、そのゲームに向いている、求められているとは限りませんよね？
同じボタンが少ないでもディスク版メトロイドなどは繰り返し楽しめますから
古いのが悪いわけではありませんが、今作は一回で充分です。
最後に、メトロイド御馴染み要素がことごとくなくなっていた事ですね。
重なる部分でもありますが探求やアイテム収集、隠しテクニック。
さらに武器によるゲートのロック解除や、敵がエネルギーやミサイルを落とさなくなるなど。
アイスビームやウェイブビームの効力も敵に対してはいまいち分かりにくく、有難味が…
アイスで足場づくりもないです。一部の敵の一部分しか凍りませんし。
海外発注のプライムの方がよほどメトロイドの要素を受け継いでいます。
スーツのグラビティも個人的に残念でした。坂本氏いわく重要なシーンで紫はないとのことですが
個人的には紫でもカッコイイと思うし、終盤になって色が変わる事で劇的に強くなったという感覚を得ていたのですが…
演出にこだわったわりにはサムスの声も声優さんには悪いですが残念でしたね。
スーツのデザイン変更やサムスの人物像など、たぶんこれからはこれらで統一される事もまた残念。
COMMENT
サムスが精神的に弱いとの酷評が広がっていたので不安でしたが、
個人的にそれほど感じませんでした。ただ矛盾は感じます。プライムを含めれば
腐るほど倒してきたリドリー相手に何故に今になってトラウマが発動するのかと…
それはプライムを省いて考えても時系列でいえばスーファミで起こるべきシーンですよね。
予想していない場面で急に来られれば動揺するのはわかりますが、今になってトラウマ？
あとは現実の私達でも学生時代や前の学校の友達と一緒になると
精神年齢がそのときに戻るといったことは良くあることなので、アダムやアンソニー相手に
これまで私達がサムスに抱いていた人物像とは違う側面が出てきてもおかしくはないし、
失う時の辛さもよく分かります。ただ、予想以上に女性的な部分がありましたね。
スーツを着ていないときの仕草。言葉遣いやイントネーション、声の質（声優）も。
ラストの私服も女性的でしたし。
女を捨てているとは思っていませんが、もっと中性的で戦士のイメージでした。
20年もの長きにファンに抱かせた人物像をもう少し考えて欲しかったのと
メトロイド伝統の要素を大事にして欲しかったですね。
海外発注のプライムの方が人物像に関しても崩すことなく、BADでもコメントしたとおり
アクションゲーとしても優秀でメトロイドの伝統要素をしっかりと受け継いでいました。
今作は良くも悪くも坂本氏の一人だけのためのゲームに感じてしまいました。
もう少しまわりを意識して作れば傑作になったと思います。
まあWii配信のインタビューで自分の思い描くサムス像、ストーリーを描けないなら
新しいメトロイドなんて作る気はないみたいな事を仰っていましたしね…
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
52pt
GOOD!
メトロイドの新作がプレイできること
敵キャラが昔のデザインになっていること
パッケージのデザインがおもしろい
BAD/REQUEST
操作性の悪さ
十字コントローラーの操作のわりに
フリーマップなので操作しずらい
あとモーフボールやバイザーを使うのにボタンの性質上1テンポ遅れる
特にモーフボールは回避に使う場合があるのでかなり痛い
なぜ棒コントローラだけの操作にしたのかわからない
ファミコンみたいにシンプル操作にしたいのであれば
横視点にすべきだと思う
オートロックオン
銃は狙って撃ちたい
ボタン連射で敵が倒せても面白くないし
逆に外れたりかわされた時に自分の技術と関係ないのでストレスがたまる
敵がアイテムをださない
このシリーズは敵を倒す必要性があまり無かったのだが
アイテムを出さないことによりますます倒す必要性がなくなった
スキャンがない
これにより探索要素が希薄になり
敵の弱点などもわからない
微妙な視点
ロングの俯瞰がおおく
わかりやすいが迫力が無い
格闘アクション
任意に出すというタイプではなく条件があるため
格闘している感じもでない
サムスのドラマ
いままでなるべく伏せてきたサムスの人間性をいまさら出す必要性があるのか？
シリーズの方向性は一環してほしい
COMMENT
今までのシリーズの欠点をまとめた感じ
シリーズは1作目からプレイしてるので
最後までやりたいが
かなり苦痛
逆にプライムシリーズはよく出来てたんだなと痛感。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
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マリオカート８ （1件）
GOOD!
・演出が格好いい
やや一本道ぎみな代わりに道中の演出や仕掛けが凝っていて面白いです
・アクションが格好いい！
レスポンスの良さと、アクションのキレのよさのおかげで、サムスをガッシガッシ走らせるだけで楽しいです。もちろん60fps。
・戦闘が面白い！
総スルーが基本のメトロイドの戦闘が面白いなんて！と衝撃を受けるくらいに面白い。
単純にセンスムーブ(緊急回避＋瞬間ビームチャージ)やオーバーブラスト(敵に乗っかって零距離射撃)といったサムスのアクションのカッコ良さもありますが、
半分は敵キャラクターの作り込みの賜だと思います。様々な倒し方があり、やり方によってはいやらしい敵も瞬殺できたり、どう倒すか試行錯誤の面白さがあります。
敵自体の作り込みという点では、他の一線級のアクションゲームのほとんどがこのゲームには劣ります。
自キャラのアクションは豊富、でも敵は単調。という多くのアクションゲームとは逆の、簡単アクションでも敵の作り込みで魅せるという発想は任天堂らしく素晴らしいと思います。
・ボス戦が熱い！
3Dアクションゲームにありがちな、どう攻撃すればダメージが通るか分からない→死んでパターンと弱点を覚える→開発者が想定した攻略の手順をなぞって攻撃(場合によってはトドメアクションを成功させないとやり直し)
といった押しつけ感や作業感も少なく、マリオギャラクシーのように分かりやすくかつ派手で、特殊なアクションを決めるもよしゴリ押すも良しなバランスで非常に面白かったです。(一部を除く)
あとシリーズ経験者はカリスマ的なあのメトロイドやあのボスにはニヤリと…場合によっては歓声を上げるくらい嬉しいかもしれません。
BAD/REQUEST
・ちょっとサムスがナイーブすぎ
・かなり一本道気味で探索感が少ない
・リモコン一本縛りのせいで主観視点移行に無理が出ている、ボタンが少ない＝操作が簡単＝快適操作では絶対無い、キチンとより他の操作も模索すべきだった
・主観探索パートが分かりづらくテンポを阻害してる
・メトロイドならではの耳に染みこむような独特のBGMが無い(SEや重力ブロックのエフェクト等、音自体にはこだわりを感じたのに)
・3セクターは少ない、あと1〜2セクター欲しかった
COMMENT
REGZA37型 D2プログレッシブ
今作はアダム率いる連邦小隊との共同探査で、かつ舞台が宇宙船ということで、いつもの惑星探査のような孤独感や独特の気味悪さは薄く、
2時間近いストーリームービーパートがあり、otherの名の通りこれまでのメトロイドは良くも悪くも大分毛色が違います。
特に、顔を出してよく喋るサムスは原理主義的なファンには受け入れがたい部分もあるかと思いますが、
チーニンらしい軽快かつ派手でパワフルなサムスのアクションは間違いなくメトロイド至上最高に格好良く、
逆にボス戦はどれも(いつもはつまらない)チーニンらしからぬカッコ良さ＆面白さで、特に史上最高の完成度のリドリー戦は手に汗握ること間違いないと思います。
プライムシリーズではオミットされたスピードブースター復活や、かつて無く縦横無尽でチートなスクリューアタックなんかは嬉しくて堪らないはずです。
敵を倒してもエネルギーボールやミサイルが出ず、補給アクションで補給というのは、今作には非常に合っていたっと思います。
というか緊張感が増すのでこのまま定着させても良いです。
全体的に荒削りではありますが、俯瞰アクション×主観シューティングの融合はメトロイドがこれから進むべき一つの未来が示されたと思います。