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ゼルダの伝説 スカイウォードソード

ゼルダの伝説 スカイウォードソード
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2011/11/23
価格 6,800円(税込)
レーティング A / 全年齢対象 (CERO について)
タギングトップ3    
タイトル概要 アクションアドベンチャー / 1人用
スクリーンショット
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スコアボード

ゼルダの伝説 スカイウォードソード評価ランク
総合ポイント
74
難易度
2.23
レビュー数
52

スコアチャート ゼルダの伝説 スカイウォードソードレビューチャート

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60-69
26.9%
70-79
17.3%
80-89
11.5%
90-100
【60点以上】
71.2%
【標準偏差】
18.04

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 5pt 4pt 5pt 5pt 4pt 3pt
総合点
95pt

GOOD!

・冒険する楽しさ。これはシリーズ共通の要素ですが、今回はダンジョンだけでなくフィールドまでギミックやイベントに凝っていて、今まで以上に冒険や探索の楽しさを味わえます。
・操作性。今回の目玉といってもいいモーションコントロールを全面的に取り入れた操作性ですが、これが非常に快適で新しい楽しみとなっています。剣での戦闘だけでなく、ビートルに代表されるようなアイテムの使用も楽しいです。また、ダッシュ等の新アクションもよく出来ています。
・戦闘。従来のゼルダシリーズは、あまり敵との戦闘は重要視されていませんでしたが、今回の戦闘は非常に凝ったものになっています。剣の向きを考えて斬る必要があるなど、敵一体一体の戦闘も考えて戦う必要があります。最初は苦戦しても、攻略法が分かっちゃえば簡単というバランスはよく出来ています。ボス戦も今まで以上に熱い物が多いです。
・世界観。グラフィックやキャラクターも合わせて、全体として明るい雰囲気となっています。また、スカイロフトの美しい街並みや、森のどこか懐かしい感じ、かつて豊かな地だった砂漠の物悲しい雰囲気など、魅力的な世界に溢れています。特に、ラネール砂海は圧巻です。
・キャラクター。登場人物は、人間から亜人、魔物まで様々ですが、いずれも個性的で愛嬌があるのが印象的です。特に表情や仕草がとても豊かで、非常に親しみを感じます。
・グラフィック。解像度やスペックの面でハンデがあるにも関わらず、トゥーン調と水彩画調を交えたグラフィックは独特で美しいです。
・音楽。場面ごとに応じて雰囲気を盛り上げてくれる優秀なBGMが揃っています。
・ストーリー。特別目新しいような点はありませんが、最初から最後までゼルダ救出という一貫したストーリーを土台とし、様々な出来事が発生するため最後まで飽きません。
・難易度。今回は全体として難易度は高めで程良く歯ごたえのあるものとなっています。特に戦闘やアクション面については、ゼルダシリーズでも特に難しめになっています。
・マンネリ要素の削除。従来のゼルダのお約束と行っていい、燭台に火をつける仕掛け、時間制限スイッチ、敵を全滅させる仕掛けといったマンネリ気味のギミックは今回はほぼ出てきません。謎解きについても素直な物が増えた印象です。
・虫取り。特にゲームの本筋には絡みませんが、妙によく出来ていてハマります。

BAD/REQUEST

・視点操作。ボタン数的に幾分しょうがない点もありますが、視点を操作する方法が、構えてカメラを背後に回すか、主観画面に切り開けるの二つしか無く不便です。もう少し自由にカメラを動かす操作が欲しかったです。
・余計な親切。セーブデータから再開すると、拾ったことのあるアイテムまで全て説明の演出が入るため、少々煩わしいです。
・アイテム。ビートルが序盤から終盤まで活躍する上に面白いアイテムである一方、その他のアイテムはイマイチ出番が少なく活かせてないように思います。性能が半端なものが多く、従来と比べて戦闘でもあまり使えません。
・終盤の展開。ネタバレになるので細かくは書けませんが、およそゲームを3分の2ほど進めた後の展開が駆け足気味で、中盤までの作り込みやボリュームと比べて少し物足りない印象があります。せめてラスボス直前にダンジョンがもう一つぐらいあってもよかったように感じます。ラスボスもあっけない感じです。
・ファイ。今回のパートナーキャラですが、ちょっと口うるさすぎます。体力が減るたびに警告が入ったり、ダンジョンでもすぐに答えに近いようなことを言ってしまったりします。
・空。今回は従来の平原的なポジションとして空、移動手段として鳥が登場しますが、ゲーム的にもシナリオ的にもイマイチ活かせてなかったように思います。空はほぼ完全にエリア選択のための移動用マップとなっています。
・ロード。細かい点ですが、スカイロフトと大空の間でロードが入ってしまうのは残念です。

COMMENT

細かい不満はありますが、全体としては素晴らしい出来です。
従来から続いた大作シリーズにモーション操作を大々的に取り入れるという、かなり勇敢な挑戦をした本作ですが、見事に成功しています。
また、明るくほのぼのとした世界観や、愛嬌ある住民のおかげで、ずっとその世界に篭もっていたいような感覚すら感じます。ここまで終わるのが残念に感じたゲームは久しぶりです。
従来(特に時のオカリナ以降)のゼルダは、ダンジョンでの謎解きを重視したゲームバランスのものが続いていましたが、今回はダンジョン自体はあっさり目にして、アクション性やフィールド探索を重視した作りとなっています。また、モーションコントロールを大々的に取り入れたことで、操作性や戦闘も大分異なったものになっています。
これは好みが分かれるかもしれませんが、ゼルダシリーズにマンネリを感じていた私としては、素直に歓迎します。
次回はwiiUでの製作になると思いますが、どんなものになるのか、今から非常に楽しみです。

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
けんさん [2011/12/03 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 4pt 4pt 3pt 4pt 3pt 2pt
総合点
75pt

GOOD!

○オリジナリティ 5点
リモコンを振った方向に画面内のリンクが剣を振るという仕様、また斬る方向がバトルにも攻略にも密接に絡んでくるということなど、リモコンを剣に見立てて……というゲームはこれまでもあったと思いますが、ここまで徹底して作り込んでいるものは私の知る限り例がなかったと思います。オリジナリティには5点をつけさせていただきます。

○グラフィック 4点
PS3やXBOX360と比べると粗いは粗いですが、水彩画のような淡いタッチで描かれた世界は十分に美しく、リアルすぎない方向で作品とマッチしていると思います。4点とさせていただきます。

○音楽 4点
シリーズ通しての名曲がアレンジされて使用されていたり、断片を集めてようやく完成したメロディがゼルダをプレイしたことのある人だったらほぼ間違いなく聞いたことがあるだろう「あの曲」だったりと、過去作品の名曲をうまく取り入れて使用しています。4点をつけさせていただきます。

○満足感 4点
ダンジョン数は時のオカリナなどと比べると減っていますが、ストーリーのボリュームは結構なもので、サブイベントなども含めるとかなりの時間遊べると思います。満足感は4点をつけさせていただきます。

その他のGOOD
・以前にクリアしたダンジョンで手に入れたアイテムを、その後のダンジョンでも使う機会がある(使い捨てでない)
・ストーリーが良い(最初から最後まで「ゼルダを助ける」という目的で一貫していること、また主人公だけでなくきちんとプレイヤーも「ゼルダを助けたい」と思えるようにシナリオが作られていること)
・サブキャラクターの「バド」が良い(最初は序盤のかませ犬、単なる嫌な奴のポジションだったが、次第に成長して頼れる友人になっていく)

BAD/REQUEST

○快適さ 3点
いくつかの仕様でプレイする上での快適さが損なわれています。
・昆虫や敵の落とす宝など、拾った最初の一回だけ「○○を手に入れた!」という説明が入るのですが、プレイを一時中断して再開するたびにまたいちいち説明が入るようになります。おかげで同じ説明を何度見させられたか……。なんでこんな仕様にしたのか意味がわかりません。
・敵の攻撃を防御するのに盾が必要だが、防御するたびにゲージが減り、ゼロになると壊れてしまうという仕様。おかげで「初見の敵だからまずは防御を固めて様子を見よう」などという慎重な作戦を立てるより、「とにかく滅多斬りで攻めてみよう」という単純な戦略になりがち。壊れない盾も一応ありますが、手に入るのは本当に終盤。
・アイテムを持ち歩ける量の上限が設定されたこと。盾ゲージもそうだが、今までのシリーズで特に制限なしにやれていたことに制限をつけてしまうのはどうかと思う。
・うっかりスカイロフトから転落してしまう度に助けてくれた先輩騎士との「騎士学校で何を学んできたんだ?」という会話が入る。それだったらダメージ食らって即再開のほうがまだマシ。

○難度 2点(普通)
一応BADに書いてしまいますが、今作はゼルダシリーズの中でも特にアクション色が強いです。アクションが苦手な人は注意が必要かもしれません。
謎解きに関しては、多少詰まる箇所はあるかもしれませんが、特にイジワルなものはなかったと思います。


その他のBAD
・今回の冒険のパートナーである「ファイ」に愛着がもちにくい。感情のない機械的な喋り方と性格が最後まで続き、リンクに対する態度も初期から終盤までぴくりとも変化しません。それで最後だけあんなこと言われても特に感慨が湧くはずもなく……。せめてリンクの成長に合わせて次第に人間らしさが出てくるとか、身を呈してリンクを助けるとか、そんな場面があれば違ったのかもしれないと思った。個人的には時オカのナビィから始まりムジュラのチャットやトワプリのミドナなど、歴代のパートナーキャラの中でダントツに愛着が持てないキャラだった(別に嫌いというわけではないが……)。
・なんでもかんでもリモコンの傾きで操作させすぎ。
・大空を鳥で移動するときはミニマップ、最低でも東西南北どっちの方向に向かって飛んでいるのかを示すコンパスくらいは欲しかった。
・同じダンジョンにまた入らなければならないときがあったり、明らかにわざと遠回りをさせられたりするところがある(水増しというわけではないのだろうが……)

COMMENT

今作の良いところを挙げろと言われたらまずストーリー、次が音楽でしょうか。
サブキャラクターのバドは本当にいい味を出しています。ファイよりもバドを相棒にして冒険したかったと思うくらいです(ゼルダを助けるという目的も一緒ですし……)。チンクルみたいにバドを主人公にしたゲームが出たら買ってしまうかもしれません。

横斬りはOKで斜め斬りだと防がれてしまうなど、結構正確なリモコン捌きを要求されるので思い通りに動いてくれない場合はイラつくこともあったりしましたが、逆に思ったとおりに動いて決まってくれたときは爽快です。

BADにも色々書いてしまいましたがどれも些細なことなので、人によっては気にならないものばかりだと思います。
年末は他にも大作が多く発売しますが、時間に余裕がある人は是非本作をプレイしてみてほしいと思います。


25周年記念パック同梱のモーションプラスのリモコンを使用

プレイ時間:30時間以上40時間未満(クリア済)
たにしさん [2011/12/01 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
2pt 3pt 3pt 4pt 2pt 2pt 2pt
総合点
54pt

GOOD!

フィールドやダンジョン等、各種地形構造が非常によく練られている、
今回のゼルダは中心拠点周辺に3エリアしか無く、そこを頻繁に使うため余計によく考えられて作られていると感じた。

本作のメインテーマ「女神の詩」、始めはそれほど気にならなかったがプレイを重ねていくうちに自然とメロディを口ずさむほど心に残った。
最近のゲームはあまりメロディラインが印象に残ることが少なかったので良かった。

ゲームボリュームに関してはメインストーリーの他に街でのクエストや昆虫集め・お宝集めなどやれる事は沢山あるのでゲームボリュームを重視する人には良いと思う。

リンク・ゼルダ・バド・ギラヒム・ファイ等メインキャラ以外にもショップモールの面々など
誰も彼もクセのある人物ばかりでRPGにありがちなNPC-A,Bといった陰の薄い存在に留まっていない。
これは過去ゼルダシリーズもそうだが本当に一体一体丁寧に作り上げられていると思う。

Wiiリモコンプラス専用となり、チャンバラが一層戦略的に熱くなり、単純に振り回すだけでは済まなくなった。
結果、戦闘に関する没入度が非常に上がった。ボス戦でリモコンを持つ手には力が入っているはず。

BAD/REQUEST

最も不満に感じたのは【Wiiリモコンプラスありきになった操作の弊害】
チャンバラに関しては縦斬り・横切り・斜め斬り・すくい上げ等多様な切り方が出来て楽しめるが
フックビートルの操作・爆弾の下投げ・水中での泳ぎ・ロフトバードの操作等
リモコンでの向き/傾き操作が重要となるため非常にストレスとなる事が多かった。
仮に手元にリモコンを握った状態を想像して欲しいのだが、内側手前への捻りはスムースに行くが
外側手前への捻りは人間の手首の構造的にスムースにいかない。
このため特に水中での泳ぎで右側方向への旋回が気持ちよく出来ず、思ったように泳げなくて非常にイライラした。

各エリアへの移動はロフトバードを利用した空中飛行が他のRPGで言うフィールド移動にあたるのだが
飛行操作が先に挙げたWiiリモコンプラスでの操作となるため折角飛んでいるのに全く気持ちよく無い。
スピードを上げるには滑空することが基本となりこれは高度が下がる、なので上昇させるためにリモコンを上下に振って上昇する。
遠くの地点に行くためにはこれの繰り返しなのでめんどいことこの上ない。
なぜこんなシステムにしてしまったのか、風のタクトで不評だった航海移動の再来かと感じた。

盾の耐久度システムがいらない。私自身が元々武器防具の耐久度システムが嫌いというのもあるが
今作のゼルダは戦闘での戦略性が増しており、敵の動きをよく見ることが特に重要になっている。
なので盾に耐久度など設けず、盾でじっくり防ぎながら敵の動きを観察出来た方が良かったのにと感じた。
特に冒険序盤ほど盾の耐久度は低いのでストレスが溜まりやすい。
パリィすれば耐久度は減らないがそれこそ序盤でその操作を求めるのは酷である。

ダンジョン・ボス数が少ない。
ダンジョンは覚え違いが無ければ○つくらいしか無かったと思う。
一つ一つは丁寧に作られていて、新アイテムの性能とリンクさせた作りにしないといけないから造るのは大変だと思うが5年もかけてこれは正直ガッカリだった。
さらにボスに関してはラスボス含めて○○体いるがこの内ギラヒムは○体、封印されしものは○体も使いまわしされている。
特に○○○○はスパンが短いので「またやるのか・・・」とゲンナリした。
ダ・イルオーマ戦は戦闘BGMもカッコ良く、新アイテムを利用した戦闘となるのでオリジナリティがあり楽しめたが、他は過去作で見たことあるような戦い方であまり楽しめなかった。
時のオカリナで炎バアさんのビームをミラーシールドで跳ね返し氷バアさんに当てるといった倒し方が分かった時の喜びが欲しかった。

COMMENT

ゼルダシリーズは据置機・携帯機全てプレイ済みです。

今作はマスターソード誕生のストーリー、ゼルダ始まりの物語ということで
期待値のハードルが高かったせいか据置機の及第点には達しているが期待を越える事は無かった印象。

ゼルダの自己犠牲・ファイの献身・インパの正体含めた忠誠などホロっとする場面も多く
心に残るゲームではあると思う。

ただBADでも記載した操作性の不満点が枷になり繰り返しプレイする気にはなれなかった。
この点が不満にならない人は辛口モードという2周目プレイも出来るので長時間楽しめると思う。

今年は13年ぶりに時オカが3DSに移植されたが、
今作スカイウォードソードはこれだけWiiリモコンプラスに依存した内容だと遠い将来の移植も楽じゃないだろうなと邪推してしまう。

5年かけてこれだと初めて時のオカリナで感じたような斬新さや衝撃は
もうゼルダでは味わうことは無理なのかなと痛感させられた作品であった。

プレイ時間:30時間以上40時間未満(クリア済)
tmさん [2011/12/01 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 4pt 4pt 4pt 3pt 4pt 3pt
総合点
78pt

GOOD!

ゼルダシリーズは何本かプレイ済み(『トワイライトプリンセス』でmk2さんに投稿した時は5434554の89点)。

オリジナリティ ☆(5点の理由)
 『WiiSportsResort』(スカイダイビングや遊覧飛行部分)や、『トワイライトプリンセス』を踏襲しつつ、アクションやシステムを改良。
 ストーリーは最初から最後までしっかりできており(特にエンディング)、スカイロフト内にいるキャラそれぞれにサブイベントが用意されている徹底ぶり。
 シリーズおなじみのダンジョンは解きがいある面白さ。
 Wiiリモコンで剣を振り、ヌンチャクで盾ガード。特に剣を振るアクションは多彩で、どのように斬ったかで敵の反応が変わることもあり。斬った時のHIT音もあいまって、剣を振るのが楽しくなる。
 まさにWiiの集大成ともいうべきゲーム。もはや芸術作品の域に達している。

グラフィックス
 見やすさを心がけているのでこれで充分。道端に落ちているアイテムが見づらい、なんて事はほとんどなかった。

音楽
 「女神の唄」の逆再生で「ゼルダの子守唄」を仕込んでいたのには驚いた。他に、ロフトバードに乗って大空を飛ぶ時は雄大なBGM、ボス敵と戦う時は禍々しいBGM。定番ながらも演出はやっぱり良い。

熱中度
 敵の攻撃を瞬時に弾く盾アタック&カウンターがかなり熱い!ヌンチャク振りがこんなに楽しいのはこれが初めて。

快適さ
 読み込み時間が短い。
 デカいチュチュを横縦横縦で粉砕したりボコブリンを長距離から狙撃する快感。
 
難易度
 初心者救済要素も豊富なので、難易度については2以下でもいいくらいか。
 腕に自信がある人向けに、ミニゲームやタイムアタックできる雷龍の試練もオススメ。
 ダンジョン攻略については、ほぼネタバレのシーカーストーンを使えばラク…なのだが、それを使うと何のためにこのゲームを買ったのかわからなくなるので、どうしても詰まった部分だけ覗く程度にして、自分でゆっくり時間をかけて解いた方がやりがいがある。
 また、ボス戦が意外とアドリブがきく。ヒント無しで倒した後にシーカーストーンで覗くと「こんな倒し方もあるのか!」と驚いた。

BAD/REQUEST

満足感・快適さ
 預かり所以外でポーチ内のアイテムを並べ替えできない。
 サイレンは面白かったが、それ以外の「モノ集め」がダルい。
 ラスボス戦、もっと変化が欲しかった。
 本編クリア後にできる「辛口モード」の内容がショボい。ミラーモードが欲しかった。
 再開すると、獲得済みのアイテムでもご丁寧に一から説明してくれる。前作でもコレ問題点に挙げたんですが…。
 途中から苦痛になる空の移動(Aボタン回数制限は無しでよかった)。

COMMENT

 間違いなくオススメできる一本。
 今作は一度クリアした場所でも、再訪して別の切り口で解かせるのが大きな特徴。それが「濃密ゼルダ」とキャッチコピー化している所以なのだろう。
 スペシャルCDはオーケストラサウンドなのでファン必聴!

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
ゆづさん [2011/12/01 掲載]

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  • 萌えキャラがナイス!
  • グラフィックが優れている
  • 中古ショップなどで安価で入手可能
  • ストーリーがよく練られている
  • 続編物で前作のプレイを推奨
  • 対戦が燃える!
  • 協力プレイで盛り上がれる
  • 音楽・サウンド効果が優れている
  • 原作物で原作ファンにオススメ
  • 少しの時間で楽しめる(息抜き)
  • 長い時間楽しめる(やり込み)
  • 残酷な内容…
  • わかりやすい内容・操作性
  • めちゃくちゃ難しい難易度
  • とにかく退屈な内容…
  • このソフトこそ「傑作」にふさわしい!
  • 是非続編を出して欲しい!
  • ゲームのシステムが優れている
  • 爽快感抜群でストレス発散できる
  • Wi-Fiとの相性がバッチリ!
  • プレイヤーで好みが分かれるソフト
  • とにかく簡単な内容
  • 選択しない

−掲載までの日数など−

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