ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007/07/12 |
価格 | 6,800(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 体感アクションRPG / 1人用 |
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GOOD!
※剣神と言われるゲームはやっていません
【オリジナリティー】
剣(リモコン)を直接振って敵を倒す、という感覚は、Wiiバイオ4のリモコンでエイミングする時と同様、実際にやってるかのような、おぉ!!と思わせるものがあります。
微妙な角度で何度も切るのはなかなか難しいですが。
【グラフィック】
戦闘中を含め風景はとても綺麗です。ただし、キャラはDQ8より少し綺麗といった程度でしょうか。
【音楽】
過去の作品と比べても遜色なく、十分のデキだと感じます。
【熱中度】
クリアーするまで飽きることはありませんでした。
対峙する敵は章毎にほとんど違っており、ザコであっても戦い方を毎回手探りで探っていく、と言う感じだったためです。
各章とも所要1時間〜といった感じで、クリアまで長時間は必要が無かった点も飽きなかった理由の一つであると思います。
短い時間で区切れるのは、社会人としては嬉しい仕様でした。
ただし、
純粋に熱中するかと問われれば、スコアアタックも出来ますが極端に熱中してムキになってやるといった感じにはなりませんでした。
【快適さ】
サクサク進み、章立てになっていて各章あまり長くないのは、細切れに進めるしかない社会人として非常に快適でした。
また、
序盤はラクチンで、後半の章からボス等々に苦戦を強いられるものの、何とか勝てるぐらいに上手く難易度が調整されていて、達成感が得られるようにうまく作られているなという印象です。
ロード時間もPS2のゲームに比べ短く、特段ストレスに感じることはありませんでした。
【満足感】
クリアーまで一通り楽しめましたし、ストレスを感じることも無く、良作だと思います。
ただ、
こなさなくてもクリアには影響の無いサブイベントなどによって、
ゲーム全体のボリュームをもう少し調整できれば、と感じました。
人によっては、若干少ないと感じる微妙なボリュームかな、と。
BAD/REQUEST
【快適さ】
ゲームバランスという点では不満はありませんが、移動の操作方法や、必殺技のボタン”2”が通常指を置いている”A\"ボタン近辺から遠くて押しにくいことなど、操作体系には不満が残ります。
【ストーリー】
ストーリーに厚みが無いのが残念です。いくつかの話が絡み合いながら・・・という展開だったらなあ、とは思いました。
【その他】
戦闘後のパートナーの動きと声が合わないことがあり、ちょっと残念です。
COMMENT
短編のアクションRPG、ガンシューティングに類するものとして、非常に良く出来ていると思います。
(長編のストーリーをおって行くRPGとは考えないほうがよいと思います。)
普段、どうぶつの森しかしないヨメですら、苦戦はしていますが終盤まできており、非常にゲームバランスの良いゲームです。
一緒に4人くらいで戦い、ストーリーも重厚になった次回作に期待したいと思います!