おきらくピンポンWii レビュー
発売元 | アークシステムワークス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/03/25 |
価格 | 500(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazon最新Wiiランキング 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 【Wii Ware】 体感スポーツゲーム / 1〜2人用 |
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GOOD!
左右の打ち分けが結構楽しいし、スマッシュはそれなりに爽快。
もっとも、そう感じられるのは「Wii Sports」を触ったことがないせいかもしれない。
BAD/REQUEST
コンピューターが弱過ぎる。
初めてプレイしたのに、どうやっても負けないのだ。
対人戦ならそれなりに白熱するのかもしれないが、一人用は数戦やってお腹一杯。
あっという間にやることがなくなる。
外にボールが外れることが無い。
例えば左端ぎりぎりに来たボールをフォアで早打ちしても左端に必ず決まる。
タイミングさえ合えば確実に返せるので緊張感が無い。
変化球が無い。
できるのはフォア、バックの使い分けと左右の打ち分けだけ。
ボールに回転をかけたりすることはできない。
卓球は詳しくないが、経験者にとっては物足りないのでは?
無駄に容量が大きい。
軽ければまだ置いておこうかという気にもなるが、
VCやWiiWareでメモリが一杯一杯の現状、真っ先に削除候補となること必至。
ショボい背景や音声に容量を使うくらいなら、ゲーム性の向上に注力すべきだった。
COMMENT
500円なら…と思って試しに落としてみたが、安かろう悪かろうの典型であった。
シンプルシリーズでも憤慨モノの出来、と言えばお分かり頂けるだろうか。
FC初期の単純なアクションゲームがVCで同価格と考えれば悪くない?
いやいや、本作には懐かしさも無ければ容量の軽さも無いのだ。
容量の使い所を間違えた、WiiWareソフトの悪い例と言えよう。
シンプルなゲーム→ピンポンという発想は良かった。
なのに、中身まで安っぽく浅い作りにしたのは失敗だった。
いくらでも面白くできそうな題材だっただけに残念。
なんというか、久々に褒める所のないゲームに出会ってしまった。
小さなリスクでク●ゲー候補に突撃できるのもWiiWareの魅力と言えば魅力か。
だが、これを読んでる方はたった500円でも大事にしてほしい。