カタチのゲーム まるぼうしかく レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2008/10/07 |
価格 | 800(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazon最新Wiiランキング 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 【Wii Ware】 カタチアクション / 1〜3人用 |
← カタチのゲーム まるぼうしかくのTOPページへ戻る
スコアボード
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
-
ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
-
バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
-
ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
見た目やタイトルは任天堂ナイズドされていますが、
内容はエッジのきいた物になっています。
3つのオリジナルゲームが用意されていて、どれも限りなく単純なルールです。
これらが、3つのウィンドウで同時進行されます。
1つは自分の操作するウィンドウで、残りの2つは、CPUあるいは人間の他のプレイヤーが操作したり、自分のリプレイを再生できます。
そして、それぞれのウィンドウの出来事が、お互いに緩く干渉しあいます。
3つの異なるゲームが同時進行するというアイデアは、とても可能性を感じます。
単なるミニゲーム集ではなく、有機的につながっている。
暇つぶしに誰かと遊ぶといった時に、同じ画面でそれぞれが好きなゲームをやりつつ、緩く干渉しあう。
この感じがユニークだと思いました。
また、独りで遊んでいても、横でCPUプレイが始まるので、何となく寂しくないです。
おまけとして、DSにダウンロードして同じルールのゲームが遊べます。
電源を切ると消えますが、これもおもしろい試みです。
BAD/REQUEST
それぞれ、ハイスコアをひたすら目指すというオールドスクールなゲーム性なので、人によっては飽きやすいかもしれません。
「まる」と「ぼう」のゲームは慣性と遠心力が強く関わりますが、やや感覚的に把握しにくいと感じました。
「しかく」に関しては、他プレーヤーの干渉によって「爆弾」が点火され、ゲームオーバーが不可避になるという状況がままあります。
これを避けるのも作戦の内なのでしょうが、全プレイを通してライフが1つきりのサドンデス状態なので、やられるとシオシオです。
COMMENT
シンプルで独自性のあるゲームということで、非常にWiiウェアらしいと思いました。
なかなか目立ちにくいタイトルではありますが、決して他に劣らない内容です。
ちなみに私の好きなゲームは「しかく」です。
みなさんにも自分の好きなゲームが見つかるといいと思います。