はたらくヒト レビュー
発売元 | ハドソン(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/11/27 |
価格 | 5,040(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | お仕事アクションバラエティー / 1〜2人用 |
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GOOD!
ミニゲームの種類が豊富で、経験が貯まると新たな難易度に挑戦できます。
人物図鑑や美術館の記念品集めなど、やりこみ要素もあります。
ミニゲームはちょっとしたものばかりなので、気軽にいつでも遊べます。
ロード時間はまったく気になりませんでした。
音楽はなんとなく耳に残る曲が多かったと思います。
BAD/REQUEST
主人公は地球への隕石落下を阻止するため、通販で記念品やアイテムを買って貯めたポイントで地球を救うアイテムと交換して隕石に攻撃を加えるわけですが、このアイテムがミス連発でほとんど使えません。
ゲーム中のイベントもラッキーなイベントよりも、状況が不利なるバッドイベントばかり次々と発生し過ぎます。
また、発生したイベントは全て(紙芝居含む)スキップできません。
ゲームの操作がミニゲームによってコロコロ変わるのはいいのですが、ゲームによって操作性の善し悪しの差があり過ぎます。
そのため、一部のミニゲームがクリア不能レベルの難易度になっています。
クリア後にランクが発表されるのですが、クリアタイムや出したミニゲームの数だけでなく、人物図鑑や美術館等のやりこみ要素の部分まで評価に入ってしまっています。
このため、クリアするとこれらの内容がリセットされてしまう仕様になってしまっています。
せっかくかなりの作業時間に耐えてお金を貯め、美術館や図鑑を埋めたのに、苦労が報われません。
なのに、2周目には登場させたミニゲームの難易度だけは持ち越せる謎仕様です。
これでは新たな難易度解禁の時に貰えるレベルアップボーナスが貰えません。
美術館の記念品はどれも高価なのでレベルアップボーナスに頼らなければならないのに…。
児童向けの内容なのに、細かい部分がいろいろとシビアでした。
COMMENT
操作は全編を通してリモコンとヌンチャクでプレイします。
絵柄もかわいらしく、ギャグ満載で児童向けの内容です。
隕石から地球を救うためにさまざまなお仕事をミニゲームで体験していきます。
ですが、後半は「とにかく毎日働いて地道にお金を貯める」だけの作業に従事せねばならず、たいくつでした。
「仕事とはそういうもの」と割り切らせるあたりある意味リアルだとも言えるのですが、夢を抱く子どもたちには酷だと思いました。
バッドイベントが多い点など、なにかとシビアな点が目につきます。
そういった部分も含めて子どもたちにとってはいい社会勉強になるかも知れませんね。