Wii Party レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/07/08 |
価格 | 4,800(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | パーティゲーム / 1〜4人用 |
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GOOD!
・質問形式の遊び
80種類のうち、ほとんどは他パーティゲームと似たり寄ったりですが・・・それはまあ“出尽くした”感があるパーティゲームのジャンルにおいては仕方ないといえる。
その中でWiiコントローラーの特性をいかしたミニゲームがあった事、そして何よりMii(分身)という設定を生かした質問形式の遊びが新しかった。
プレイヤー自身にまつわる遊びというものが加わった事で、今まで「別名:ミニゲーム集」だったこのジャンルが、真の意味で「パーティゲーム」となったと言える。
・うそつきゲーム
斬新。高度な駆け引きが要求され、自分が嘘つき役になった時のドキドキ感、周りを出し抜いた時の爽快感は今までのパーティゲームにはなかった。
が、これも「別名:ミニゲーム集」ではなく「パーティゲーム」と呼べる長所。
・コントローラー追加設定の手軽さ
HOMEメニューからでなく、参加人数決定画面でコントローラー設定ができる。
これは地味ながら革命的だった。
毎回イチイチHOMEから設定するめんどくささは結構なストレスなので。
今後のゲームにも是非見習っていって欲しいところ。
・楽しい「とことんミニゲーム」の2つ
(一回クリアすれば終わりだが)解く楽しさ満点の“花さかロジック”。
手軽さと、テクニック性と、爽快感を併せ持つ隠れた名作“ぐるぐるパズル”この2つはゲームとして楽しいので、ハマる。
BAD/REQUEST
・4人前提
1対3や2対2は仕方ないが、個別で闘うゲームも4人参加が前提の仕様。
おかげで3人だけで遊ぶ場合などは、必ずコンピューターが入ってくる。
コンピューターは弱い上意味不明な行動をするのでかなり邪魔。
・練りこみの甘さ
あらゆる面で作りこみの甘さが目立つ。
質問形式のものは微妙な質問内容が多く、採点基準も「同じ回答をすれば相性○」というのは納得いかない。
おかげで一通りやったら二度とやらなくなる。せっかく素晴らしいシステムなのにもったいない。
ミニゲームも、他の方が既に書いている通りやりこみ要素が薄く「なんでこれはハイスコアが記録されるのにこっちにはないんだ?」的な事がちょこちょこある。
その上ハイスコアを一括で見る事はできない。
何より・・・“とことんミニゲーム”をはじめ、初期のハイスコア設定が異常な高さ!!
(僕がヘタレなせいもあるが)「ちょっと良かったな」程度の記録では足元にも及ばない記録が初期数値として設定されている。
ぐるぐるパズルに関しては、やり始めた頃はずっと200〜300点ラインをウロウロ・・・3日目の今日現在でようやく2000点取れるようになったが、ハイスコアの初期設定がまさかの3000点。
そうする意味がわからない。
COMMENT
長所・短所共に、まさに「パーティ(用)ゲーム」というソフト。今までのミニゲーム集なパーティーゲームと一線を隔す。
パーティゲームは元々一人でする事をお勧めしないが、このゲームに関しては更に「固定のメンバーしか集まらない場合」もあまりオススメできない。それ程すぐ飽きる。
よって、度々色んな友達が遊びに来る家か、元々しょっちゅうゲームをするわけじゃない人達にオススメ。
ただ、決して「買って損する」という事ではないので、何かパーティゲームが欲しいなと思った方は基本的に買いだと言っていいと思う。