Art Styleシリーズ:CUBELEO レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/05/12 |
価格 | 600(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazon最新Wiiランキング 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 【Wii Ware】 シューティングパズル / 1人用 |
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
ひとつひとつのルールが上手く機能して、ユニークなゲームになっている。
序盤はブロックを減らすことに集中すればいいが、終盤はパズル性が増す。
自分が撃つブロックの色は選べないので、あと一色でクリアという状態でも別の色がセットされる。
先を読み、ブロックを撃ち込む場所を選ばないと、今度は残弾が尽きてしまう。
残弾数は多ければいいというわけでもなく、少ないほうが充填される色が制限されてクリアしやすかったり、なかなか考えさせられる。
ステージごとに一応個性があり、塊の回転速度などが微妙に異なる。
ポインタの照準だけでなくブロックの表面にもカーソルが表示されるので、どこを狙っているかわかりやすい。
結構狭い隙間でも、急な角度からも、撃ち込める。
片手で遊べる。
メニュー画面も全てポインタ操作で、読み込みも無く快適。
ランキング(オフライン)の名前入力でも操作方法が変わらなかったのは地味に感心した。
無機的な実験室で黙々と作業しているような雰囲気がいい。
機械音声のボイスもユーモラスでかわいい。
BAD/REQUEST
ブロックを見分ける要素が色だけなので、色の識別が苦手な人にはプレイ不可能なステージがあるかもしれない。
暗い色のブロックは境目が分かりづらく、どのように繋がっているか分からないことがある(設定で画面の明るさ変更可能)
ボーナススロットがリーチに入ると背景が暗くなる。
ゲームに集中していたり、黒いブロックに狙いを定めている時は邪魔に感じる。
スロット自体が塊の上部を覆い隠すのも邪魔。
ブロックが中央に集まることで連鎖が起きるのだが、どの方向に移動するのかよくわからず、連鎖が狙いづらい。
エンドレスモードに登場する塊がステージモードと同じなので、どうしても攻略方法が決まってくる。
ハイスコアを狙うモードなのでこれはこれでいいのだが、色の配置などがランダムで変わるモードがあると良かった。
無機的なところが魅力である反面、上手くいってもミスをしても淡々と処理されるのは好みが分かれそう。
COMMENT
公式サイトの紹介動画を見てもあまり面白そうに感じられず、インテリア感覚で購入しました。
思いのほかよく練られたゲームで得した気分です。
ステージは基本ステージ数種×アレンジステージと決して多くはないけど、値段を考えると不満はありません。
各ステージではハイスコアと最小ターン数が記録されます。
42型液晶テレビ。D端子接続。