ボンバーマン レビュー
発売元 | ハドソン(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/09/25 |
価格 | 5,040(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 対戦アクション / 1〜8人用 GCコン 対応 |
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GOOD!
・驚異の8人対戦。
最近のテレビの大型化などもあってか、GC(ゲームキューブ)コントローラーも駆使しての8人対戦は圧巻。
・対戦マップの大・小選べる!
人数に応じてこちらで任意に選べるマップの大きさ。地味に素晴らしい。
・Miiに対応しており、キャラクターの見分けがつきやすい。
自分で作ったMiiの顔をつけることにより、多人数でもわかりやすく、かつ親近感もわく。
2周目からのストーリーモードにも使える。
・初心者にもやさしいストーリーモードと上級者も納得の2周目プレイ
全体的に初心者に優しい作りになっている。
特に幼児・若年層のプレイを意識しているためひらがなが多く子供でもできる。
2周目にしかできない難易度の上がったマップや、各ステージにあるミッションもあるので幅広いユーザーに対応できる。
・ルールを変えて、違う楽しみ方ができる。
爆風に当たって1ミス…ではなく、タイマーが表示されそれがゼロになればミス。
タイマーはゼロになるまで他人に染せるので鬼ごっこのようにできる等、
さまざまなルールがあり、ルール一つで昔ながらのゲームシステムを生かせるという好例。
・ネットワーク対戦でも8人対戦!
…プレイ環境がないので割愛させていただきますが、素晴らしい。
インターネットゲームでも最近あるようですが、
コンシューマーゲームでここは非常に評価すべきポイントです。
BAD/REQUEST
・8人対戦するとなると…GCコントローラーが必要になってしまう点
・マップの大小あれど…マップの種類は12個…少し淋しい。
マップメイキング等のオマケなどがあればいいのだが…。
・ルーイなどの乗り物システムの排除
・ストーリーモードは1人用…
昔のは難しいステージを2人で協力しながらプレイというスタイルもできたので…
…こういうのも欲しかったかと。
・キャラクターが少ないかな…と。
ボンバーコサックやメタルボンバー・ボンバーキッドなどのキャラクターや、同じハドソンのキャラクターなどでプレイできるシリーズも過去にあったので…Miiを使って顔を変えても体は…。
COMMENT
Wiiならではのパーティープレイ環境の充実が、古き良きボンバーマンを復活させた。
「ただ新しいハードで作りました」というやっつけ仕事で作られているものではなく、
昔のゲームシステムをいかに今のユーザーのニーズに合わせることができるかを、
真剣に考えて作ったのだなと感じさせる作品。
よく、他社の苦戦している「リモコンを振る」「ポインタとして用いる」といったアクションを
上手くボンバーマンに取り入れている。
Wiiリモコン4つとGCコントローラー4つを合わせての8人対戦可能!
初心者にも対応したやさしい説明は、これから初めてプレイする子供でも、
あまりゲームをしないライトユーザーにも十分に効果があり、
シンプルなルールであるため「本来のボンバーマン」の魅力を十分に生かせると思う。
こういった配慮があるせいか、ストーリーモードも比較的難易度も低く、
昔からの馴染みのプレイヤーには2周目のミッションや、追加要素などもあり、
やりこみ要素にも力を入れているのが分る良作。
また、画面表示なども分りやすく、見やすい。細かな配慮を感じる。
また、ストーリーモードもオマケではなくしっかり作られており、Miiを使った遊び心のあるプレイもできる。
ストーリーモードはゲームのシステムを利用したアドベンチャー形式になっており、プレイする楽しみを引き出そうとする作り手の努力が見られます。
対戦にもさまざまなルールがあり、ルール一つで昔ながらのゲームシステムを生かせるという好例。
今までのシリーズで培ってきた年季を感じる。
ベスト版にもなっているため、安く購入もできるので対戦ツールとしてもっておきたい一つ。
買っておいて後悔はないでしょう。
上記を総称して、一言…「買わなきゃハドソン!」