GO VACATION レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/10/20 |
価格 | 5,800(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | リゾートツアー体験 / 1〜4人用 |
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GOOD!
ファミリースキーシリーズから続くリゾート体験ゲーム。
単なるミニゲーム集と捉えられがちであるが、どちらかと言うと広大なリゾートを散策したり、自然の空気感を楽しむ箱庭ゲームという土台に、しっかりとしたスポーツゲームが支えられているという感じ。
相変わらず雪や氷を削る音、スピーカーから感じる遠近感のある音、鳥の声や風を切る音など、臨場感に対しての細かな愛を感じさせられる。
とにかくマップが広大で飽きない。各リゾートにはアバターの着替えが入った宝箱が散りばめられていて、「今日はあそこへ出掛けようか」「明日はあっちのエリアを調べよう」というワクワクや好奇心が湧いてくる。
操作=実際のスポーツの動きであるゲームが多く、直感的に操作しやすいのも嬉しい。
別荘作成が取り入れられ、より箱庭感は増した。別荘そのものや家具の種類は結構な数がある。
一つ一つのゲームの評価は膨大になるので割愛。しかしそれぞれのクオリティは高く、あえてハズレがあるとしても、極わずかと感じた。
個人的にはハンググライダーやパラグライダーの、空を飛んでいる感覚が気に入っている。
BAD/REQUEST
・ヌンチャクの頻繁な着脱
ゲームによってはリモコンだけで操作しなければならないものが多く、ヌンチャクを着脱しなければならないものが少なくない。人によってはこのGo Vacationを敬遠する大きな理由になるかもしれない。
・会話・イベントシーンのカメラが遠くなった
前作からの改悪点の一つ。カメラが遠くなったことでキャラクターの表示が小さくなり、表情がわかりづらくなってしまった。アバターが可愛らしいだけに残念なところ。
・顔のパーツごとに選択できないアバター作成
髪と顔で1パーツなので、目や鼻や口はもちろん、髪と顔も分けられない。ファミスキから数えて三作目となる本作では、さすがに自由度の高いアバター作成を期待したかった。
・スタンプラリー時の操作制限
ミニゲームを初めて遊ぶとき(スタンプラリー)には、操作制限がかかっているものがある。テニスやビーチバレーでは移動がオートであったり、レースの種類が一つしかなかったり。
その注釈が無かったので、いくつかのレビューでは全てのゲームを一周しただけで「つまらない」とされたものを見かけた。
これはスタンプラリー以降では解除され非常にやり応えのあるゲームになるのだが、ゲーム側でその説明書きが一切されないため、上記のような誤解を受けていると感じた。
COMMENT
BADで挙げた点は人によっては非購入の一因となり得るかもしれない。
が、それを帳消しにするくらいの魅力が詰まっているというのが個人的な評価。
友人を招いたときには接待ゲームとして遊べるし、自分一人でも裏庭、裏山、秘密基地を探索するような気分で毎回楽しむことができる。
ファミリースキーシリーズのファンはもちろん、箱庭の中の自然やリゾートをお散歩したり探索したいという人にもぜひオススメしたい。