ディザスター デイ オブ クライシス
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2008/09/25 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | C / 15才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | ![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 | サバイバルアクション / 1人用 ヌンチャク 対応 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード

- 総合ポイント
- 72
- 難易度
- 2.44
- レビュー数
- 27
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)


オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
※PS3、Xbox、最近のバイオシリーズ等のプレイ経験はありません
※そのあたりを考慮して読んでいただけるとありがたいです
■グラフィックス
自然災害をテーマにしている作品だけあって自然の描写がとても美しいです
火山の噴火するシーンや流れてくる溶岩は「暑さ」を感じさせました
降ってくる火山灰や雨もよくできています
迫りくる津波、崩れ落ちるビル等々飽きませんでした
一番印象的だったのは膝下くらいまで浸水しているステージでの電柱でした
電柱付近の水が「ビリビリ」なっているのですが、その周辺にワザと突っ込んだほどです
いろいろなステージ、シーンで視点変更でついまわりを何度も見回してしまいました
■ムービー中の操作
他ゲームでは間違ってムービーをスキップしてしまうことがあったのですが
このゲームではそういったことはなかったです
というのも、リモコンの+ボタンで一時停止。
するとメニューが表示され「ムービー続行」「スキップ」という選択肢があります
これは個人的に非常に助かりました
■同じステージを2回する楽しさ
このゲームでは一度クリアしたステージは何回でも何時でもプレイすることができます
おそらく1度目のプレイは要救助者を探し、戦闘し、クリアすることが目標だと思います
2度目ではアイテム収集および「とあるコレクションアイテム」を集めることになります
そのコレクションアイテムは各ステージに10〜20個ほど配置されています
また1度クリアしないとステージ上に出現しません
それを集めると主人公の能力強化ができます
当然集めなくても先には進めますし、ストーリーとは無関係です
さらに1度に全部集めなくても次回の探索にもちこし集めることができます
BAD/REQUEST
特に悪いと思うところはありませんでした
しかし、明らか不自然だと思うことが多々ありました
■ゴミ箱から出た食料を食べる点
■人間の足の速さで津波から逃げれる点
■見つける要救助者はプレイヤーが必ず救助可能な点
■ビルの崩壊が近くで起こっているのに主人公が平気で立っている点
■敵となる特殊部隊の質が現実的に考えてありえない点
等々各所に見られます
それとWiiにしては若干ロード時間が長いような気がしました
COMMENT
今一週目が終わったところです
次はハードかその上のさらに難しいモードでもやってみようと思います
このゲームを一言で言うと
「ハリウッド映画にありがちなこと」でしょうか
臭すぎる場面が多々ありますw
そういうのに抵抗のない人は楽しめるんじゃないでしょうか?
武器の強化や隠しコスチュームやウェポンもあります
とりあえず買ってよかったと今では思っています

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
67pt
GOOD!
・5災害におけるスリリングな展開が楽しめる(と言ったら被災地に不謹慎だが)。
・Wiiリモコンによる様々なアクション、言わばミニゲーム集のようなものが楽しめる。
リモコン動作による攻撃回避などについては、「バイオハザード」のそれよりも判定がやさしめ。
・レスキューやミッションに失敗しても、すぐに手前あたりから再スタートできるところ。
・武器や能力のカスタマイズ、称号コレクション、おまけゲームなど奥が深い。
・結構シリアスなゲームだと思ったが、所々ギャグが入っている。コスチュームの解説や、「俺のマグナムは防水仕様…」がウケた。
BAD/REQUEST
・カメラワーク操作の煩わしさ。
・悪く言えば、既存のアクションアドベンチャーゲームの作風をパクっているところかな。Wiiだから別物といえばそうだが。
・Hardモードにしても、回復アイテムがバンバン出るのでそう難しく思えず。
・ヒロイン。あんな中途半端な胸の谷間などいらん。
COMMENT
このゲームは、私の記憶するなかでは「絶体絶命都市」「桜坂消防隊」「バイオハザード」「タイムクライシス」の要素を入れ込んだゲームだと思います。いいとこ取りかどうかは人によって感じ方が違うと思いますが、自分としてはそれらのゲームが好きなので普通に楽しめました。
でも、任天堂のゲームなのかそれらのゲームに比べて難易度は低めですね。
また、シリアスな内容なのにつっこみどころ満載なゲームです。
・空き箱を壊して出てくる食べ物がでかい。缶ジュースはペットボトル並み、ハンバーガーはメガマック顔負け、イモリの串焼きはイグアナ並み。
・あれだけ死ぬ思いをしているにもかかわらず、所持品が平気な。水の中に入ったら、薬きょうなど使い物にならなくなると思うけどな。にもかかわらず衛星電話は普通に使える(エレベータ内でも)。
・武装集団が堂々と弾丸リロードする。これって、撃って下さいって言ってるようなもんじゃない?
これから2周目。もっと笑わせてくれること間違いないでしょう。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
-
ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
-
バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
-
ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
?wiiのコントローラーの操作の豊富さ
CMなどでも流れているとおり、場面によっていろいろな操作を要求され、あきさせない作りとなっている。
?やりこみ要素
ステージのプレイ内容によって、称号を得ることができる。称号の数が多いため何度かやりこむことができる。
また、クリアしなくても以前のステージがプレイできるが、遊びの要素が増えるため、ポイント集めだけに終わらないこと。
またコスチュームも多く、それらを探す楽しみも多い。
?データ
各災害の説明などのデータが豊富。読むことで災害に対する知識などが得られる。
BAD/REQUEST
?難易度
全体的な難易度は普通だが、ところどころに入るカーアクション操作がしいため、アクションが不得意な人間は、そこでつまずき全体の流れが悪くなってしまう。
シューティングの難易度を低くするために、最初のほう敵が棒立ちであったりする。
また、武器強化によって敵をカンタンに倒せるようになり、さしてアクション性を感じられなかった。
?ストーリー
基本となるストーリーはどこかの映画で見たような話であり、誘拐される2人に関して、なぜ誘拐されるのか不明なところがある。
また、全体的にキャラクターの掘り下げがたりないため、キャラクターに魅力を感じられない。
また、いろいろな場所に行くことになるが、準備する時間があるにも関わらず、服装がTシャツのままで、リアリティが感じられない。
?グラフィック
背景に関しては、かなりきれいだと思われるが、サブキャラクターの画像が非常に悪い。
たっているときはまだいいが、寝ているキャラをみると足がダンボールのように真四角である。
メインどころのキャラクターでも、腕を曲げると少し違和感のある曲がり方をしている。
ムービーに関しては力の入っているところと入っていないところの差が激しい。
特に背景とキャラクターの照明の当たり方がおかしく感じられる。
ムービーの背景の動きが完全に止まっているため、キャラクターが浮いているように見える。
救助する人間が、レンダリングした画像のため、人形相手に救助している感じがする。
また、ひどい場合は手がグローブのように見えるときもある。
COMMENT
期待をしていたぶん、グラフィックや難易度にあらがどうしても見えてしまった。
特にカーアクションに関しては、レースゲームではなく、もっとアクションゲームとしての方向に持って行ければ満足度はあがったと思う。
グラフィックに関して、特にPS3と比べているわけではないが、PS2と比べているが
細かい部分まで手が回っていない感じがする。
グラフィックやゲームバランスが悪いためとてもマスターのものと思えない。
β版程度の出来と思われる。
ただし、称号などのやりこみ要素が多かったり、様々な操作性を一つのゲームに入れるという野心的な取り組みは評価できると思う。
販売的な問題があったであろうが、後一ヶ月制作に時間をかければ
かなりの良作になったと思われる惜しい作品といえる。