GO! GO! ミノン
発売元 | サクセス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007/06/21 |
価格 | 6,090円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ドミノアクション / 1〜2人用 |
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スコアボード
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- 65
- 難易度
- 4.00
- レビュー数
- 1
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GOOD!
・ストーリー
主人公ミノン君が、困ってる人を助けるために町の建物やいろいろなものをドミノの様に踏み倒しながら助けるというゲーム。それを演出するためのアニメ部分や音楽なども良く作られており 笑えますw
・グラフィック&サウンド
ほのぼの風味でかわいらしく、どこか間の抜けた雰囲気の見てるだけで楽しくなるようなムードを持っています。ストーリーが「自分が気になる人を助ける為なら、町なんかどーなってもいーや」って言う無茶苦茶な主人公の話ですので ギャグテイスト満点です。
その間の抜けたギャグテイスト満点のキャラクター達に 負けるとも劣らない個性的な脇役とその声も魅力的で、各ステージの合間合間に挿入されるストーリーアニメ部分は笑っちゃうほどです。
ゲーム中のBGMもボーカル入りで、ビジュアルも塊魂を意識してるのかな?と思わせるような ほのぼのムードです。
BAD/REQUEST
・チュートリアルが無い
まず、皆さんはどうかわかりませんが、自分はとりあえず説明書をざざっと見たあと 操作方法なんかはゲーム内にチュートリアルがあるだろうから とりあえずやってみようって思って起動します。
そうすると大体チュートリアルがあるか、はじめのステージはチュートリアル的なステージで ステージの途中で止めながら説明文なんかが出て ある程度そこで操作方法を覚えたりするものです。
よほど操作が、直感的にぴたっ!と来るものでなければ、チュートリアルステージなんかは必須だと思います。
このゲームには チュートリアルはありません。
操作方法は、ゲーム開始までに説明書を読んで覚えてから入らないと 開始早々で何も出来ずにゲームオーバーです。
・疑問の残る操作性とシステム
主人公には スピードゲージとミノン酸ゲージの2つのゲージがあります。
街には踏み倒せる物と物の間は 自力で足場を作る必要があり、その足場を作るためにミノン酸を消費します。 ミノン酸がなくなればゲームオーバーです。
それを復活させるためには ミノン君がドミノを踏み倒す瞬間にタイミングよくリモコンを振る動作が必要になります。
ドミノを踏み倒す瞬間とリモコンを振るタイミングが合えばどんどんと速度が上がっていき、ミノン酸というゲージをじわじわ復活させることができます。
が、足場を作るためにリモコンで方向を指示してやる必要がありますし、足場が無い場合はリモコンでバランスを取ってやる必要があります。 リモコンでバランスを取りながら、次の指示を出しながら リモコンを振らないといけないので・・・無理ですw 結局 バランスを取るのを無視してバランスを崩す前に足場を作成することになります。
そもそも バランスを取る動作に関して説明不足で リモコンを傾けろとありますが、どう傾けるのか?が説明されていません。しかもリモコンを傾ける時になぜかAボタンを押す必要があります。このシステムいらないんじゃないか?と思うのですが。 特定の場所だけにバランスシステムを入れるなどで良かったんじゃないか?と思うのですが・・・
・マップがない、視点が変えられない
基本的なゲームの流れは「ドミノを倒しながら目標物までたどり着く」と言うシステムなのにも関わらず、全体マップが無いです。
あるのはただ目標物の方向を示した矢印のみ。
それも場合によってはありません。
どこいきゃいいーの?とわけもわからず広大なマップをうろちょろする羽目に。そのうち ミノン酸がなくなるか?制限時間でゲームオーバーです。
・アニメを飛ばせない。
ゲームの性質的に、「失敗して失敗して覚えて覚えて」のゲームなのにステージ最初のアニメが飛ばせません。ギャグテイストの楽しいアニメですが そんなに何回も見たくないです。さくっと飛ばせないのはストレスになります。
COMMENT
自分としては ものすごく惜しいゲームです。
ストーリー、グラフィック、サウンドはすべて魅力的でした。
ゲームを操作しているところ以外はすべて魅力的なのに ゲーム自体は面白くなければ爽快感も無いです。ストレスがたまるだけ。
せっかく爽快感が出そうなコンセプトを 操作やシステムで殺してます。
もっと 地図を見たりしながら制限時間もなく どわーーーと爽快に街をなぎ倒しながら進んでいけたら楽しいゲームだったのにな と思いました。
やりこみ要素として街の声なんかもあって、マップのいたるところに街の声なるものが落ちていて それを集める事によりミニストーリが読めます。
これも 「ん〜?」ぐらいかなぁ・・・
次回に期待したいところですが、このシステムは引き継がないで欲しいです。
結局 自分の中では限りなく惜しいクソゲーです。
クリアまでやりません、しやれません。