Art Styleシリーズ:Lightstream
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/09/06 |
価格 | 600円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 【Wii Ware】 レース / 1人用 |
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【 Amazon最新Wiiランキング 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 80
- 難易度
- 2.00
- レビュー数
- 1
スコアチャート
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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発売スケジュール
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GOOD!
レースゲームですが、コースも自機もライバルも線だけで表現されたかなり独特のグラフィックです。
コースは線だけで構成されていながら立体的な表現になっており、レース中に俯瞰視点になったり、後方視点になったり、あるいは横向きになったりとグリグリ動きます。言葉で表現するのは難しいですが、公式サイトなどで動画を見ていただければどういう感じなのかわかると思います。ただシンプルで奇抜というだけでなく、引き込まれるような独自の世界観を持っています。特にfreewayモードでは線だけなのに夜のハイウェイを疾走しているかのような錯覚に陥ります。線だけでこんな表現ができるのかと感心したことも含めてオリジナリティ、グラフィックともに5点つけました。
ゲーム中流れる音楽もグラフィックにぴったりマッチしたものになっています。いわゆるレースゲームの音楽といった感じではなく、テクノ系というか、どちらかというと90年代のダンスクラブとかで流れていそうなイメージの音楽になっています(実際聞いたことはないのであくまでイメージですが)。
レース自体の出来もよく、序盤こそ余裕ですが3つ目のレースあたりから格段に難易度があがっていきます。最終レースなどは最初完走すらできないくらいでしたが、何度も挑戦して自分なりの攻め方を確立すれば勝利できるようになっています。また、相手のラインと重なることができないので常に同じ攻め方ができるわけではなく、レースがマンネリ化しないのもよかったです。
セーブはオートセーブで、レースに勝てないと思ったらいつでもリタイアして最初のステージから始められたり、一度ステージレースで走ったコースは(完走できなくても)スポットレースで練習できたりと、快適にプレイするための要素はそろっています。
BAD/REQUEST
Wiiウェアにありがちですが、やはりボリュームが少ないです。値段を考えれば十分満足できる程度にはあるんですが、ミラーコースくらいはあってもよかったかなと思います(まだクリア後のモードで1位はとっていないのであるかもしれませんが)。
スコアアタック的な要素はあるのに、オンラインスコアに対応していないのも少し寂しいです。
COMMENT
レースゲームの、いわゆる「ライン取り」に特化したようなゲームです。ガッツリやり込むようなタイプではなく、「気晴らしにちょっとやるか」くらいでちょうどいいゲームなので、その点に注意が必要です。
また、グラフィック、サウンド共にかなり独特なので、事前に公式の動画を見て受け入れられないなら購入しても楽しめないかもしれません。逆にちょっとでも気になるなら購入しても損はしないと思います。