biohazard レビュー
発売元 | カプコン(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2008/12/25 |
価格 | 4,190(税込) |
レーティング | D / 17才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | サバイバルホラー / 1人用 ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応 |
← biohazardのTOPページへ戻る
スコアボード
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
-
ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
-
バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
-
ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
ゴシックホラーの原点にして頂点とも言える作品のリメイク版。
グラフィックがps版に比べて非常に綺麗になっており、より現実味のある恐怖に意識が引きずり込まれる。キャッチコピー通りの「そこを歩くという恐怖」が感じられた。
BGMも緩急でハッキリ分化しており、後者の緊迫したBGMも優しくフェードアウトしていくので、別の部屋に逃げ込んだときは思わずため息が出る。
アプローチについても、館全体の薄暗い雰囲気に加え、ロード画面でも扉を開けるシーンで緊張を解くことを許さず、常に「何か出る」と思わせる持続的な恐怖心に、ビックリ箱のような「意識の不意を突いた恐怖」を与え、時には何も出さず、のバランスが実に良く取れている。
映像手法については固定画面の中をキャラクターが移動するので、映画を観るような客観的な恐怖もあるが「ゲーム」なのでプレイヤーが操作しない限り進まない。よってゲームという媒体特有の主観的恐怖もある。固定画面なら背景一枚いちまいの作り込みを緻密にできるので「こういう手法もありなんだ」と新しい発見があった。さらに、プレイ中はメニューを開かなければ体力など一切表示されないので画面を嫌でも意識させられる点も先入観を助長している。
以上の点からオリジナリティ5点を付けた。
また、サバイバルホラーの「どの敵を倒し、どの敵をスルーしていくか」という点にやりこみ要素を見出だせれば相当のめり込めるだろう。僕はクリスとジル一周ずつクリアして、怖いので二度は手をつけたく無いが。
BAD/REQUEST
提示する操作がそれってどうなの」と言うこと。
ゾンビがクリムゾンヘッドになることは、もっと早く確実にプレイヤーが調べる場所に記して欲しい。お陰で初見の時はクリムゾンだらけでやむなくnewgameにした。
クリスの非才。ピアノ弾けない、薬品の調合できない、血清の注射打てない、キーピックが使えない。
挙げたらまだありそうだがパッと浮かぶだけでこれだけある。一方、ジル姐さんはこれを全て一人でこなせる。クリスは流石に戦闘以外の見識が浅すぎる。そしてジル姐さん素敵すぎる。
COMMENT
近年のシューティングゲーっぽいバイオではなく、恐怖に重きを置いた堂々たるホラーゲームでした。バイオはこれが初めてでしたが、プレイ中は低音のBGMと足音だけが虚しく響く館を歩くだけでも怖くて、某かゆうまの部屋では心臓が止まるかと思いました。
私事ですがFate/extraとこのゲームという、難易度高めのゲームを立て続けにプレイして、ゲームをクリアした本物の達成感というのを味わいました。
普段はヌルゲーしかやらない僕ですがこのような難しめのゲームの良さを知りました。ですが、バイオ6はあまり買う気になれません。bowと戦うのが主眼に置かれてる気がしてどうも…
ともかく、BGM、ロード画面、全てに於いて連続性を欠かさないこのゲーム、傑作です。