ぼくとシムのまち レビュー
発売元 | エレクトロニック・アーツ(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007/09/27 |
価格 | 6,090(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 生活シミュレーション / 1人用 ヌンチャク 対応 |
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サイト情報
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GOOD!
どうぶつの森を彷彿とさせるゲームですが、あくまで家具や家を自由にデザインすることが目的のゲームです。
お金の概念はなく、設計図さえあれば好きな家具を好きなだけ作り出せる自由度はどうぶつの森にはないものです。(一度作った家具を好きなだけコピーして増やすことも可)
家具のデザインは極めて自由度が高く、特定の位置にブロックを置いてあれば、あとはどんな形にしても構いません。
また、作った家具にはほぼ全て何らかのアクション(しかも複数パターンあり)をおこすことが出来ます。
キッチンのコンロでは複数の料理が出来、カウンターでは仕事をしたり寿司を作ったり、フラワースタンドでは水をやったり剪定したり、色々な遊びが出来る点が楽しいです。
(自分だけでなく、家の住人たちも家具で遊ぶので面白いです。)
家の外観も自由に作り変えることができ(お金やエッセンスなど不要で好きなだけ作りかえられる)、二階建てにしたりベランダや庭を飾ったりといった楽しみもあります。
BAD/REQUEST
散々言われていることですが、ロードが長いです。
あと、家具を塗装するエッセンスの収集が非常に面倒です。
宝探しで発掘したり釣りで得るものなどはランダムに変わるので、必要数を集めるのがかなり面倒です。
住人に頼まれる仕事では全て、特定のエッセンスを特定数使うことが条件になっているため、エッセンス集めでうんざりする人は多いかもしれません。
また、仕事では家具製作に必要なブロック数以上にエッセンスを要求されることがよくあるので、小さいブロックで無駄にブロック数を増やす必要があり、ちょっと納得のいかないところです。
あと、家の外観を2階建てにしても、あくまで1階部分しか住めないのは残念なところです。
せめて主人公の家くらいは2階の居住も可能にして欲しかったところです。
また、家のブロックは拡大縮小が可能ですが、家具のブロックも大きさを変えられたらより自由度が高かったように思います。
可動するブロックや光る塗装(エッセンス)があればさらに面白かったのにな、とも感じました。
また、街のランクが5になるととりあえずエンディングで(その後もゲームは続きますが)、シナリオらしいシナリオが無いのはちょっと寂しいところです。
また、公園など屋外にはベンチなどを配置することが出来ないので、外にも配置できるとさらに楽しかったと思います。
COMMENT
レゴブロックで何かを作り出す懐かしい楽しさがこのゲームにはあります。
自由に何かを作るというのは理屈抜きに面白いもので、このゲームが世界で7千万本売れたというのもうなづける話だと思います。
このシリーズにはより発展させた作品として「ぼくとシムのまち キングダム」があり、こちらの作品は前作の不満を解消し昇華した作品になっていますので、こちらを楽しめた方は続編のキングダムも挑戦してみるといいと思います。
(ただ、同シリーズのレーシング、エージェント、パーティは全く違うジャンルの作品ですが・・・)