バーンヤード〜主役はオレ、牛 レビュー
発売元 | THQジャパン(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007/04/05 |
価格 | 6,090(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクション・アドベンチャー / 1人用 ヌンチャク 対応 |
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GOOD!
牧場の仲間達からミッション(ミニゲーム)を依頼され、
それをクリアしていくとお金が貰えたり、行動範囲が広がったりして
ストーリーが進行していく、というゲームです。
一つ一つのミニゲームの奥深さはないですが、
種類も似た系統のものが多く、それらを同一と見なすと多くはありませんが、
それなりに面白いものが揃っています。
だるまさんがころんだ系のゲームや、エキサイトトラック風の操作で車を運転したり等々。
また、操作に関しても単にボタンを押すだけではなく、
リモコンやヌンチャクを振ったり、立たせた状態から寝かせたりなど、従来とは異なるものがあり、
それがミニゲームを一風変わったものにさせています。
また、このゲームでは移動手段として自転車に乗れますが、
単なる移動手段なのに、これが楽しいです。
ミッションそっちのけで延々と自転車を漕いでいたくなるような、
何と言うか64のムジュラゼルダのゴロン移動を彷彿とさせてくれます。
BAD/REQUEST
第一に気になるのは操作性です。
「良いところ」の項目で上げたように、ミニゲームでやる分には構わないんですが、
通常時にまで変わった操作を要求されると少々ゲンナリします。
具体的には地面のものを拾うには、Aボタンを押しながらリモコンを寝かせた状態から立たせる、などです。
ちゃんと認識してくれるならそうストレスにならないのですが、何回もクイックイッと立たせても、
反応しないことが良くあるので、なかなかこれはイライラします。
また、このゲームは選択肢やアイテムを選ぶとき、リモコンの傾きによって選択肢を移動させます。
傾きなんて曖昧なものですから、選択肢を間違えてしまう、目当てのアイテムを行きすぎてしまう、
自分は傾けてるという意識はなくても、勝手にカチカチと移動していってしまう・・・・・・
なんてことはザラです。 一応ヌンチャクのスティックでも選べる「場合もある」んですが・・・・・・
カメラワークも気になります。ポインティングが右の方へ行ったら右へ、左の方へ行ったら左へ、
というカメラワークなのですが、常にポインティングがどこにあるのか意識してないと、
延々カメラがグルグル回ってたりしてしまいます。
またあまりにもポインティングが画面外に出るとカメラ移動が打ち切られるので、
逆にカメラ移動をしたいときに、画面外判定が出て、カメラが移動しないということも。
あと所々日本語がおかしいです。訳がうまくいってないのでしょうが。
ストーリーなんて有ってないようなものですので、
噛み合ってない会話を楽しむのも一興かもしれません。
COMMENT
個人的にはボリューム不足に感じました。
もっとミニゲームの種類をふやすか、
行動範囲を広くしてくれれば、良かったのではないかなと。