スーパーペーパーマリオ レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007/04/05 |
価格 | 5,800(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクションアドベンチャー / 1人用 |
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GOOD!
2D←→3Dはかなり斬新でオリジナリティ高し。
2D時のオブジェクトも3D時には色々工夫されて配置してあり
3D時にしても結構新しい発見やアイテムが見つかるので
3Dに変える事の苦痛はあまりない。
世界観やステージも歴代シリーズで一番ファンシーっぽさが出てますね
基本はコミカルなんですけど音楽も時には勇ましく、
というアクセントもグッド。ペーパーシリーズはBGMがチープだったので
今回の音楽は中々評価できると思います。
あとドット絵というのを頻繁に使われていて
懐古の心をくすぐる場面が結構ありました。
そのドットの鮮やかさも中々芸術的で、美しい。
ボリューム自体も普通に遊んで20時間強と決して短くないです。
やり込み要素も充実していて、コンプモノや長いダンジョン。
作業的な要素は多いですが、意外と欲求心が出るやり込みが用意してましたね。
噂になってるオタクっぽいネタも面白かったですし
セーブポイントが頻繁にあるのも良かったです。
ドットも含めて「大人」に対しても意識を向けてるのが良かったですね。
BAD/REQUEST
街の中のあらゆる演出がだるい。
個々としてはそこまで遅い訳ではないのだけど
料理コンプをしようとして1階2階へ移動したりする時
タワーに登る時など演出が長すぎる。
もっともっとこの部分をシンプルにすぎべきだったと思います。
やり込む時はしょっちゅう行き来するのでこの少しのもっさりぽさが積もるから
激しくイライラしますね。
3D←→2Dの行き来も早いんですけど、もっと簡略にしてもよかったと思います。
そういう意味で、もっとシステム面もシンプルにしてほしかったですね。
COMMENT
ペーパーマリオRPGからエンカウントを抜いた感じです。
純粋な2Dアクションではないのであしからず。
特別面白くも無く、糞でもない、まぁ安定した面白さという感じです。
個人的には「ファンシー&ファンタジー」部分が磨かれていたので
ペーパーマリオRPGの時より楽しかったですね。
初心者への配慮はセーブポイントの多さ等かなり配慮されています。
安定感、つまり万人受けする面白さはあるので
やるゲームが無くてもてあましてる人や
時間がなくて少しずつしか進めれない人にはいいんじゃないでしょうか。
ペーマリRPGのエンカウントがダルかった自分にはいい1品でした。