ファイアーエムブレム 暁の女神 レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007/02/22 |
価格 | 6,800(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ロールプレイングシミュレーション / 1人用 クラコン、GCコン 対応 |
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GOOD!
・BGM
ほとんどの音楽が耳に残るほど素晴らしい。
聞くと、どの場面で流れたかすら思い出せます。
・章数、キャラ数が過去シリーズよりかなり多い。
ボリュームたっぷりです。
一周目は35時間かかりました。
ちなみに、中だるみするような35時間ではなく、次へ次へ進みたくなるような35時間です。
慣れてきて、ストーリーカットしても15時間ぐらいはかかります。
・やればやるほど上手になっていくタイプの面白いマップが多い。
今作では高低差という概念が取り入れられて、これのおかげで防衛戦が面白いです。
前作までのシリーズですと、防衛戦でもガンガン敵を攻める作戦が有効でしたが、
この高低差のおかげでいかにも防衛戦な戦いが楽しめました。
特に第一部、第二部は面白いです。
・前作キャラがほぼ全て登場
これはよくも悪くもあると思いますが、私は前作もプレイしていたので非常に嬉しかったです。
とくに第二部終了時のムービーはものすごくかっこいいです。
BAD/REQUEST
・FEと呼んでいいのか?
私は暁の女神をすごく楽しみましたが、今までのシリーズ同様FEと呼べるか?と、
聞かれた場合、素直にはいと言えません。
というのも、FEはお気に入りのキャラクターを自由に成長させる。
好きなキャラを徹底的に強化したり、むしろそのキャラだけでクリアを目指したり…。
そういうプレイが出来るのがFEだと私は思っています。
ですが、この暁の女神は第一部、二部、三、四、とわかれていますので、
お気に入りのキャラクターが使えない章が非常に多いです。
さらに一生懸命1から育てたキャラより、途中で加入するキャラの方がずっと強かったりします。
今までのFEと思って購入すると、きっと疑問符がつくと思います。
・第四部
私は、第四部はいっそなかった方がいいと思います。それぐらいに酷いです。
ほぼ全てのマップが無双orキャラ育成マップで、面白くありません。
何週もしていますが、それは第一部〜第三部が面白いからであって、毎回第四部は消化試合で終わらせています。
消化試合もFEではよくあることなんですが、今回はその章数があまりに多いので特筆しました。
また、強制出撃の多さ。名前は伏せますが、
終盤で仲間になるそのままでは戦えないようなキャラが、強制出撃だったりします。
思いいれもないようなキャラを強制出撃させず、これまでちゃんと育てたキャラを出撃させたい、と毎回思います。
終盤のボスは攻撃力不明(ネット等では載っていますが、ゲーム内では非表示)の全体攻撃をしてきたり…。
・友軍が多い
友軍の多さは、本当に皆が戦っている、と実感できて非常によかったです、が。
その反面操作しない時間が増える事でもあります。
「操作しない時間」は、これからのシリーズの課題になっていくと思います。
・インフレ
前作との関係が深いからでしょうけど、インフレが酷いです。
最上級職だけはやめてほしかった。
威力が3倍だとか、4倍だとか、一撃必殺の奥義ばかりです。
奥義やスキルは、蒼炎レベルの能力でいいと思うのですが…。
チマチマした計算が楽しい、従来のFEではありません。
COMMENT
「従来のFEではないが、面白い」
これが一番当てはまると思います。
ちなみに私は、第四部に対してブーブー言ってますが、
それでも何週も何週もしたくなるような魔力が、第一部〜第三部にはあります。
ストーリーも、第一部〜第三部の終盤までは素晴らしいです。