オーバーターン レビュー
発売元 | スタジオ斬(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/12/02 |
価格 | 800(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazon最新Wiiランキング 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 【Wii Ware】 ロボット対戦アクション / 1〜2人用 ヌンチャク、バランスWiiボード 対応 |
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サイト情報
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GOOD!
熱中度
800円という値段にしてはなかなかやり応えのあるゲームです。
武器数は多くは無いものの、上手く使えばどれでも戦えるので
その辺り上手に設定されています。
快適さ
これは意外でしたが、wiiコンでの照準合わせは全く苦になりません。
逆に「wiiの利点を上手く使っているな」と感心させられました。
キャラ
自分はいわゆる「プレイヤーに媚びている」ようなキャラは
好きでは無いんですが、このゲームにおいてそれはあまり感じませんでした。
全体的にどのキャラも当たり障り無い感じです(感じ方は人それぞれでしょうけど・・・)。
また、気のせいかもしれませんが
それぞれのキャラを別の呼び名に置き換えれるよう配慮がなされている気がします
(ヒート⇒100万ドル エリカ⇒ドリル 等)。
こういうのは個人的には好みの点なので一応。
熱中度
wifi対戦が用意されているため、のめり込もうと思えばかなりのめり込める造りです。
武器数が少ないので大体相手と装備は被ってきますが、
ようはプレイヤーの腕次第なのでその辺りも気になりませんでした。
難易度
上手く調整されています。
自分のようなヌルゲーマーでも頑張れば普通に全クリできたので・・・
ここは見事だったかと。
製作者
スタッフロールを見て確信しましたが、製作側はなかなかに茶目っ気溢れる方達みたいです。
いや、まあどうでもいい話ですけど。
BAD/REQUEST
音楽
ここがこの作品最大の汚点な気が。
せっかくの緊張感溢れる戦闘も、安っぽい曲群によって台無しとなっています。
それに加え時代遅れという印象までこちらに与える始末。
もうちょっとなんとかならなかったのか不思議に思います。
熱中度
シナリオモードが蛇足でしかありません。
元々こういうゲームに話は期待していませんが、武器や機体など対戦に必要な要素を
出そうと思うとこのモードをプレイするほか無いので
嫌々進めなければなりませんでした。結果、作業感が。
デザイン
ロボのデザインが色々とひどいです。
やっている内に全く気にならなくなりましたが一応挙げさせていただきます。
COMMENT
これで800円ということに驚きです。
損はほとんどさせないんではないでしょうか。
次回作、もしくは追加要素の配布を期待したいです。
もちろん音楽面、ストーリー面の改善が大前提ですが。
隠れた名作になれそうなポテンシャル。