CALLING[コーリング] 〜黒き着信〜 レビュー
発売元 | ハドソン(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/11/19 |
価格 | 6,090(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ジャパニーズホラーアドベンチャー / 1人用 |
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GOOD!
・純和風ホラーという、あんまり数が少ないジャンルのゲームを出してくれたことに
まず作った方々に感謝を表したい
・オリジナリティ:携帯電話をメインにおいてあり、新鮮でした。発売される前は
映画「着信アリ」とゲーム「零」をミックスしただけか??と
思っていましたが、初めて見るとそんなことはなく、ホントに
携帯をつかっているかのような感覚、そして電話をつかっての
転移、と個性に溢れてました。ゲーム内のアクションによって
wii伝言板にとあることが起こるのが面白かったw
・グラフィックス:決して「綺麗!!」とはいえませんが、部屋のすみずみまで
細かく描かれており、暗闇の中で懐中電灯をつけた時に部屋
の物の影まで丁寧に作られてあって臨場感がありました。
・音楽:ステージはほとんど無音ですが、それが良かった。ヘンにおどろおどろ
しい音楽つけられるよりも怖さが増しています。合間合間に流れる音楽も
不気味であったり、不思議であったり、しんみりしてしまったりと個人的
に大好きです。
・熱中度&満足感:進んでいくうちに少しずつ謎が解けていって、「この先を知り
たい!」という気持ちが自然とわきました。2周目もあり、
(といいますか2周目が重要)さらに熱中度に拍車がかかって
すんなり2周目プレイにもしゃれこめました。隠し要素もあつ
めようなら、さらに周回を重ねるかも。よって満足感もありま
す。
快適さ:最初はリモコン操作にとまどいまいたが慣れると気にならなくなります。
(若干不親切と感じたりもしますが、そのせいで焦るのでむしろ楽しか
ったw)ロードも短めでストレスも特になし。
難易度:全体的にみればちょうどいい難易度。(この手のゲームに慣れた人なら
簡単に感じるかも)
ストーリーも素敵。赤い人はもっと素敵w
BAD/REQUEST
・敵との戦闘がやさしすぎる。中には即死攻撃で心臓バクバクなのもありますが、
ほとんどの霊との戦闘で死ぬことがまずない。バンバンこっちをゲームオーバーに
してくれ!とは言いませんが、もうちょっと敵が強くても良かった。
敵の姿もそれほど怖くなく、攻撃もほぼつかみかかるだけなので中盤あたりから
つかまっても焦らなくなってします。「あーもうわかったから!」という気持ちに
なってしまう。攻撃のバリエーションも多いとうれしかったかも。
・たまーに次に進むためのヒントが雑な時がある。私の注意不足もありますが、
どうしたらいいのかわからず数十分〜1時間ぐらいウロウロとさまよったり
も。
・タンスやら戸棚やらこちらのアクションで開けられるものが、すんごい数で
あるのだが8割といっていいほど、なにもない。引き出しを開けに開けてなに
もないと、次の部屋とかでまた調べるのがめんどくさく感じてしまった。
もっとアイテムやファイルアイテムがたくさんあったり、なにかイベントに
つながったら良かった。
COMMENT
ホラーゲームは色々やってきましたが、久々に怖かったゲーム。ホントに
「うおっ!!!」と声にだしてしまったり、体が跳ねてしまったりが何度も
ありましたw出荷数が少なかったりあんまり広告にでてなかったりですが、
ぜひホラー好きの方にはやっていただきたい。個人的には優良なゲームでした。
「黒のページ」というサイトからいろいろアレなことが起きているので、
そのまま続編出してほしいです。今度はさらに恐怖を感じる敵・演出・システム
で!