テイルズ オブ グレイセス レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/12/10 |
価格 | 7,329(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 守る強さを知るRPG / 1人用 クラコン 対応 |
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GOOD!
・オリジナリティ
アラウンドステップ、戦闘中のカメラ位置など
「テイルズオブ」シリーズ初の試みが多く独自性に富む。
戦闘システム、チャット(スキット)の完成度はシリーズ最高。
・グラフィック
フィールドや街とそれらの背景、
イベント時のキャラクター達の動きと表情などが
よくできている。
戦闘時のグラフィックも申し分ない。
・音楽
フィールド、街、戦闘、イベントBGMがかなり良い
中でも通常戦闘BGMは戦闘を行う場所などにより異なり、
1つ1つがその場所とその時のストーリーに絶妙にマッチしている。
その数も多くボスとの戦闘のBGMも含めると10種類を超え、
戦闘の盛り上がりをより引き立てる。
・熱中度
ストーリーの内容も熱中の要因の1つだが、
何よりも戦闘が面白く、全く飽きない。
アラウンドステップなどの要素により
どこまでも極めることができる。
戦闘システムの奥が深く、夢中になる。
・満足度
特に急がず、そこまでゆっくりと進めない場合で
メインシナリオのクリアに約40時間を要した。
ストーリーの充実と戦闘の面白さにその40時間に苦は全く無かった。
メインシナリオのイベントにはほぼ全てボイスが入っている。
アニメーションムービーも豊富。
サブイベントが多く、クリア後も長い時間遊べる。
また、グレードによる引継ぎがあるため何周も遊べる。
・快適さ
戦闘のスピードのはやさ、戦闘前にロードが無い事、
効果音などが非常に快適。
また、コンボをつなげる爽快感も高い。
操作性も抜群(クラシックコントローラーPROの場合)。
・難易度
初回プレイ時から4つの難易度を常時選ぶことができるため、
自分に合う難しさに設定できる。
ノーマル(初期設定)の場合クリアまでに何度かゲームオーバーを
経験する、ちょうどいい難易度だった。
キャラクター達が強力な術技を習得しても、
ストーリーが進むにつれてバランスよく敵も強くなるため
とても簡単、ということは決してない。
BAD/REQUEST
メニュー画面からアイテムを選び、使用(およびデュアライズ)した時
そのアイテム欄の一番上のアイテムに照準を合わせられるため、
また下まで選びなおさなければならない。
(アイテム欄によってはその種類がとても多いため、選ぶまで少し時間がかかる)
戦闘前にロードがない事との比較のせいで、長くないながらもイベント前の
ロードに少し存在感がある。
「テイルズオブ」シリーズ従来の戦闘の横からのカメラと異なり
手前からのカメラであることが本作を始めて少しの間慣れにくかった。
ただし、慣れてしまえば逆にこれが美点の1つと化す。
使いやすい術技と使いにくい術技の差がある。
あるダンジョンの進む道(穴)が確認し難かった。
個人的にDS連動ミニゲームの必要性を感じなかった。
COMMENT
クラシックコントローラー/クラシックコントローラーPRO対応/
ダウンロードコンテンツ有り/2層ディスクではない/
WiiからのダウンロードによるDS連動ミニゲーム有り
純粋に面白い。非の打ち所がないと言っても過言でないほど。
全てにおいて本気で作りこまれたものを感じとれる。
私は「テイルズオブ」シリーズの多くをクリア、
およびやり込み済みだが、本作が最も好みに合った。
「テイルズオブ」シリーズに限らず、ゲーム全般においても
これほど面白かったものは久しぶり。
どちらかと言うと戦闘を特化した傾向に思われる。