斬撃のREGINLEIV [ザンゲキのレギンレイヴ] レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/02/11 |
価格 | 6,800(税込) |
レーティング | D / 17才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | ![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 | 斬撃アクション / 1人用 クラコン、Wiiモーションプラス 対応 |
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GOOD!
グラフィック
背景などはわりと綺麗
敵は小型のものから画面に収まらないほど巨大なものまでおり初見であればワクワクさせられる。
ストーリー
北欧神話ベースのファンタジーストーリー
終末的な話の北欧神話だけに死人が多くでるので注意。
アクション
神速というダッシュ移動とガードくらいしか攻撃以外にすることはないので奥深さは無いが
シンプル操作で多数の敵をなぎ払う爽快感を得られる点については抜きん出ていると思う。
武器の多さ、ステージの多さ、5段階の難易度とやり込み要素はとても多く
操作に慣れてしまえば長時間遊べると思う。
爽快感の高さと新武器入手への欲求のおかげで熱中度もきわめて高い。
気づいたら数時間経っていたなんてこともある。
また敵には部位が存在し、たとえば腕を切れば腕が吹っ飛ぶなどWiiでは珍しいグロ表現があるが
全然リアルでは無いのでモンスター映画とか見れる人なら余裕、よほど耐性の無い人でない限り平気だと思われる。
ちなみにこの部位破壊表現も爽快感の高さに一役買っている。
武器にはいくつか種類が存在し、剣は小回りがきく、槍は部位破壊や貫通に適している、ハンマーは周囲をなぎ倒しモーション中はアーマーが適用される、など
しっかり特徴付けされていて、いろんな武器を使ってみたいと思わせる魅力がある。
よくも悪くも爽快感ありきのゲームである。
BAD/REQUEST
グラフィック
女性キャラがおかしい。顔が。
ステージ
ステージ数の多さゆえか単調なものが多い。
全部の敵を倒せばクリア、あるいはボス倒せばクリアの2種類しかない。
勝利条件やステージギミックに幅をもたせるべきだった。
一部ボス戦も非常に残念なことになっている。
操作性
最初は恐らく神速が出ない、弓が射れないなどでストレスがたまるかと思われる。
やり方のコツをつかめば難なくできるようになるのでそれほどひどいわけではないが
槍や弓はモープラ無しだとリモコン感度が高すぎて狙った場所に当てられないと思うので
できればモープラ、あるいはクラコンを使用したほうが良い。
ガードをすると弱い攻撃ならいざ知らず大きい敵の一撃などではよろけてしまう。
このよろけ中は当然ガード不可であるのに、よろけが長い。
高難易度ではよろけ中に次の攻撃をされる、別の敵が攻撃してくるといったコンボをされる。
攻撃を食らうとのけぞるのでまた食らう、などひどいループに陥ることも。
また、ダウンからの立ち上がりや死亡後復活(オンラインのみ)で操作可能になるより先に攻撃してくる敵もやはりひどい。
操作前にすでに無敵時間は切れているのでどうしようもないことがあり理不尽さは拭えない。
オンライン
コミュニケーションが定型文のみなので意思疎通がはかりにくい。
そのせいでオンラインであるのに他プレイヤーがNPC的な感覚を覚える。
また、1ミッションにつき最大4人参加でき、共有ライフが4機あるが
共有ゆえに足をひっぱる人がいるとどうしようもない。
復活するかしないかの選択ができても良かったと思う。
処理落ち
頻繁に処理落ちが発生する。軽いものから重いものまでとにかく多い。
敵の数が多いせいもあるが、それにしても少しひどいと思う。
せっかくの爽快感だがこれほど頻繁に発生しては損なわれる。
多数の敵をまとめて爆破したときなどは処理落ちも爽快に感じるかもしれないが
もう少しがんばってほしかった。
COMMENT
直感操作、爽快感、熱中度以外は取り立てて褒めるところはない。
しかしその3点があまりに優秀なために色んな人から高い評価を得ているのではないかと思う。
上限無しの加点方式MAX100で言えば80-90、人によっては100もありうる楽しさ。
だが減点方式では60くらいになるのではないか。
いずれにしても、特化タイプゲームとしてはかなりおもしろい部類に入ると思われる。
要望があるとすれば、キャラステータスがHPと武器だけなので個性を持たせるもう一つの概念の追加や、ミッションの工夫、ボスの攻略法の多様化など。