THE LAST STORY [ラストストーリー] レビュー

THE LAST STORY [ラストストーリー]
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2011/01/27
価格 6,800(税込)
レーティング B / 12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】
タギングトップ3
タイトル概要 RPG / 1人用


オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 3pt 4pt 3pt 3pt 3pt 2pt
総合点
65pt

GOOD!

ストーリー:前半はわかりやすいのもあり発売前のプレゼン映像を見て知ってたのもあってあまり面白さを感じませんでしたが中盤からは主人公の格好いい部分や仲間のいい部分が出てくる為、熱いストーリーとなっていきます。後半からラスボスにかけてはかなり面白く夢中になってプレイできました。

戦闘:ギャザリングを始め斬新な要素をふんだんに取り入れた戦闘はこのゲームの特色ですがかなり頭を使い楽しめます。あまり全滅して全てやり直しになるほどの難しさでは無い為緊張感を持って楽しめます。

音楽:植松伸夫さんによる曲はいい曲が揃っています。タイトル画面、街、ラスボスの曲はたまらなく良かったですね。

小ネタ:キャラの掛け合いや街のイベント、メインストーリー中でもキャラクターのセリフ等で大笑いできたシーンは結構ありました。

BAD/REQUEST

ムービーの多さ:これは結構きつかったです。最近の大作RPGがみんなこれに陥ってますね。ユーザー置いてきぼりです。アニメ好きな人やキャラ萌えを対象にすると売り上げが伸びるんですかね。ゲーム部分がかなり良かったのに残念でした。

グラフィック :Wiiでのグラフィックの限界とかあると思います。高グラフィックで頑張る気持ちはわかるんですがリアルな路線で中途半端なグラフィクは逆に気持ち悪いです。キャラが歩くところでプルプルと痙攣・・・これでは違和感しか感じないです。

COMMENT

ヌンチャクプレイ。いいゲームなんだが非常に惜しいところが目立ったゲームでした。いくつかのこうして欲しかった点を・・・

難易度設定が欲しい :5ダウンまで復活できる戦闘システムな為、一部の敵を除いて全滅する可能性が非常に低いです。コアなファンを満足させる為1ダウン、3ダウンまでしか復活できないがレアアイテムが取りやすい等の仕様があればもっと楽しめましたね。

街ゲームとしての徹底:このゲームの肝としての冒険の拠点となるルリの街。ストーリーによって自由に歩けない時間が多すぎます。ストーリーに全く絡めないのはおかしいがもうちょっといつでも気ままに散策できる自由な街で欲しかったです。

 坂口博信という天才によって作られたゲームであるが個性的な部分がある為に、非常に惜しい部分により悪い評価にもなってしまうゲームだと思います。良い所だけ昇華されたゲームができるのを期待して次作を楽しみにしたいと思います。

プレイ時間:30時間以上40時間未満(クリア済)
S.Kさん [2011/02/10 掲載]

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スコアボード

THE LAST STORY [ラストストーリー]評価ランク
中央値
59
難易度
1.74
レビュー数
78






サイト情報

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